阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

台風12号の被災地からの要望への省庁の回答をヒアリング

2011年10月13日 22時51分18秒 | 政治

 今日は終日国会で活動しました。今日は主な活動を写真で紹介します。


 *写真下:俳優の向井理さんに日本・カンボジア親善大使になって頂くことが決まりました! 在日本カンボジア大使、高橋昭一議員、小市琢磨氏らと18日に向井理さんを囲んで行う委嘱記念レセプションの段取りや、今後の活動方針について議論しています。(カンボジア大使館にて)




 *写真下:海南市に建設予定の浮上式防波堤の予算措置、および工事の進捗状況について、国土交通省の担当課長からヒアリングをしています



 *写真下:台風12号の被害に対して、自治体から国に寄せられた要望への回答について各省庁からヒアリングをしています。被災地を勇気づける措置、説明が十分になされていない対応には早急に再検討することを強く要望しました。明日は朝の飛行機で白浜空港経由で被災自治体に行き、民主党豪雨災害等対策本部として、被災自治体との意見交換を行います。





 *写真下「国境を越えた共感の輪:途上国のコミュニティーから被災地へ-海外ゲストと共に震災復興と国際協力を考える」勉強会を私の事務所で実施。NGO「動く→動かす」などと連携し、2006年に津波の被害を受けたスリランカで地域の再建に取り組む女性、性暴力によってHIV感染を知った1990年以降HIV陽性者の自立支援を行う女性、イラクで小児ガンの支援を行う男性、また、釜石市津波に遭遇し、自力で泳いで九死に一生を得た男性などからのプレゼンテーションを中心に「震災復興における国際連帯」「4次補正予算における削減されたODA予算(501億円)の回復」などについて国会議員とともに考えました。







 この他にも国連広報センターの山下真理所長とは国際機関との有効な連携について意見交換を行い、日本トルコ文化交流会からは在日トルコ人による東日本大震災支援活動報告を受けるとともに台風12号の和歌山県被災地への支援計画について話し合いました。また国際的な子の連れ去り問題に対処するハーグ条約についての外務省・法務省との意見交換などを行いました。