阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

「既得権益を打破する会」設立総会

2013年12月10日 16時42分00秒 | 政治

 今日は「既得権益を打破する会」の設立総会に出席。閉会中にもかかわらず52人の国会議員が参加。多くのマスコミが取材に駆け付け、大変な活気でした。細野豪志(民主)、江田憲司(みんなを離党→無所属)、松野頼久(維新)の幹事長経験者の共同代表がそれぞれ挨拶した後、ローソンCEOの新浪剛史に講演して頂きました。

 私は新浪氏が強く訴える外国人労働者の増加について質問しましたが、「この問題は正面から訴えても難しい。農業、サービス業など、それぞれの業界の中で対応できるように改革すべき」との回答でした。私が国会事務所から宿舎に深夜帰る時、翌日の朝食をローソンで買うことが多いのですが、いつもお店にいるのは東ヨーロッパ系の青年。ローソンは社員の3割が外国人だそうです。

 今日の設立総会は、参加している議員が晴々とした顔をしてるのが印象的でした。自民党に対峙できるよう「改革勢力を結集」し、新たな政治の流れを作るに相応しいメンバーが集結していると思います。維新の橋下代表は野党勢力の結集のためなら維新の発展的解消さえも示唆。おそらく、さらに大きな流れになることでしょう。

 今後も勉強会には積極的に参加するつもりです。党派を超えて参加者を呼びかけていきたいと思っています。