阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

内戦が続いたアンボンを再訪

2013年12月22日 10時04分06秒 | 政治

 昨日からインドネシア・マルク諸島のアンボンに来ています。1999年以降キリスト教徒とイスラム教徒による凄惨な内戦が続いた地域で、私は2004年4月にアジアの民主化支援NGO、ANFREL(Asian Network for Free Elections)の一員として選挙監視に来たことがあります。

 今回は、その後の平和構築のプロセスや課題などをマルク州やアンボン市の幹部や現地NGOの方々にヒアリングをしています。政策秘書の女性は、この地域に2年間滞在し博士論文のリサーチをしたこともあって多くの人脈を持っており、とても助かっています。





写真上:2004年のインドネシア総選挙で、キリスト教徒とイスラム教徒が混在する投票所で状況をヒアリングする私。