阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

松下おさみ候補の東牟婁での挑戦

2015年04月10日 11時25分37秒 | 政治

 和歌山県会議員選挙は、投票日まであと2日。今日も早朝からにへい文隆候補の応援。午後は、岩出選挙区から立候補している山たけひこ候補(無所属。民主党推薦)の応援に入ります。沢山の応援要請、ありがたい限りです。

 先日は東牟婁郡から和歌山県会議員に立候補している松下おさみ候補の応援に入り、串本町、古座川町、那智勝浦町、太地町をまわりました。東牟婁に入るのはこの1ヶ月あまりで3度目です。

 万葉の時代から独自の歴史と文化を育んできた美しい熊野地域(東牟婁郡)を守りたい。そして、全国の人がこの地域で暮らし子供を育てたいと思える地域にしたい。その思いを実現するため立ち上がったのが松下おさみ候補です。

 現状の和歌山県は日本でもっとも人口流失の激しい県のひとつであり、その状況が一番深刻なのが東牟婁郡です。この状況を変えるため、松下おさみ候補は串本町議会議員として、教育、ふるさと再生等の問題に取り組んできました。しかし、本来は県民のために実施されるべき政策が、様々なしがらみで決められる状況が続いています。橋下市長が大阪で取り組んでいる改革、まずは身を切る改革を断行し、税金を無駄なく使える政治を和歌山で、そしてふるさと東牟婁郡でも実行したい。そのためには政策や予算の使い方を県議会で提案することが必要と挑戦を決意してくださいました。

 私自身も2007年に参議院選挙に立候補し、和歌山県南部は、改革を訴える候補にとっては全国でもっとも厳しい地域と実感しています。松下候補にも自民党現職の陣営から様々な圧力がかかっているらしく表立って応援できる方々は限られているようですが、徐々に雰囲気が変わってきたことを今回も実感しました。小雨が降り続く中でしたが、今回も人々の反応があればできる限り松下候補には車を降りて挨拶に走ってもらい、私はその様子を実況中継。さらに私も走って話を伺う活動を続けました。あと二日、全力で頑張りましょう。