阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

ミャンマーの不服従運動と、ガンジーについて語る1996年のアウンサンスーチー氏

2021年02月18日 11時59分50秒 | 政治
拡散希望。圧倒的な国際世論の広がりが何よりの力になります。

ミャンマーで『不服従運動』が広がっている様子が、現地とつながっているミャンマー人の友人から次々に送られてきます。不服従と言えばアウンサンスーチー氏が尊敬するマハートマ・ガンジーの『非暴力・不服従運動』が心に浮かびます。1996年3月、一時的に軟禁状態を解除されていたアウンサンスーチー氏の自宅前では毎週末、対話集会が行われていました。私が訪ねた時は、彼女はまさにマハートマ・ガンジーの人生について、そして「非暴力・不服従運動」について熱心に語っていました。私は4回にわたってこの集会に参加し、アウンサンスーチー氏に幾つかの質問もしました。「絶対に暴力に訴えてはなりません。でも、絶対にあきらめてはなりません。仏教の教えに基づき、インドの方々にも負けない忍耐と寛容の精神で、自由と民主主義を実現しましょう」そんな信念をわかりやすい言葉で語る彼女の姿に私は心底感銘を受けました。そして、在日のミャンマー人の方々に、カセットテープレコーダーで録音した彼女のスピーチを渡して翻訳してもらい、貴重なメッセージを多くの人と共有しました。
16年後、彼女の自宅に招かれて民主化の進め方について会談し、その時に撮った写真を渡した時の様子がこれらの写真です。不服従運動が国際世論の後押しで成功することを心から祈っています。













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