阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

挨拶回りとポスター剥がしに歩く日々

2021年11月17日 22時23分10秒 | 政治
連日、選挙でお世話になった方々へのご挨拶、そして約1500枚のポスターの撤去などで地域をまわっています。ポスターはほとんどが自分で歩いてお願いし、本当にゼロの状態から増やしたものですので一枚一枚にドラマがあり、思い入れがあります。ただ、まずは経済的に安定した状況を作ってこそ次の挑戦が可能になると思うので、苦渋の判断でポスターはいったんは撤去することを原則としました。信頼できる地方議員の方々など、管理して下さる方がいる地域については残すことにしました。ポスターは色落ちしてくると景観をさらに損ねることになりますので、まずはきれいにした方が次回もお願いしやすいと考えたからです。

撤去のご挨拶に伺うとほとどの方が、なんで剥がすの?まだ剥がさなくてもいいよ!と言ってくださいます。私にとって今年唯一のバレンタインのチョコレートをくださった92歳の女性は、「このポスターを取られたら朝起きる楽しみがなくなる。絶対に剥がさんといて!」と真剣に言ってくださったので、そのままにすることにしました。

ポスター剥がしにも一枚一枚ドラマがあって、なかなか捗りません。