阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

『ウクライナ紛争と国連』をテーマにしたニュースで中田厚仁さんが目指した日本の平和貢献の在り方を語りました

2022年05月05日 08時25分37秒 | ボランティア
昨日、放送されたニュース特集です。

『ウクライナ紛争と国連』をテーマにしたニュースで中田厚仁さんが目指した日本の平和貢献の在り方を語りました

https://www.youtube.com/watch?v=3eOyujjXvo0

ロシアのウクライナ侵攻を前に機能しない『国連』と、国連の平和維持活動の最前線で自由で公正な選挙の実施を通してカンボジアの平和と民主主義を実現しようとして銃弾に倒れた元同僚の中田厚仁さんを特集しています。解説委員の山川友基氏は自ら『中田厚仁世代』と言うほど、学生時代に起きた事件に衝撃を受け、中田さんの生き方に影響されたと言っていて、長年の思いを込めた取材になりました。特集の中では中田厚仁学校を支援するクラウドファンディングのことも伝えてくれています。

2時間ほど熱く語り合ったのですが、時間の制約もあって伝えきれないこともありました。

・日本としては民主化支援や、平和構築、また紛争の仲介などの平和貢献の道を探るべき。中田厚仁さんが目指したのはこの方法であり、自分自身も長年追求してきた。

・ロシアによるウクライナ侵攻やアメリカのアフガニスタン攻撃など国連憲章51条の集団的自衛権が戦争を起こす口実として利用されている。日本はその改革に中心的役割を果たすべきではないか。

こんなことも話したように思います。是非、ご覧ください。