暫定税率の廃止に伴い、ガソリンスタンドでの価格も下がり始めました。私が見たところ、私の選挙区では、１５０円前後で販売している店がある反面、１２０円台前半で売る店も出現しています。大幅値下げした店の前にはこれまで見たこともない車列ができていました。
ガソリン代が下がることで、買い物や旅行、企業の設備投資などの意欲が喚起され、大きな経済効果が期待できます。暫定税率の廃止、そして、道路特定財源の一般財源化。民主党が約束していた政策実現に向けて今日大きな一歩を刻んだことは、感慨深いものがあります。今日も路上での街頭演説をしましたが、「頑張ってよぉ」という声がひときわ大きいような気がしました。
さて、このブログでも再三道路のことを書いてきましたが、年金のことを忘れてはなりません。今日、私の事務所に８２歳の方が、直面している年金問題を訴えに来られました。
昭和２９年から２１ヶ月働いた職場では、１ヶ月分しか記録されておらず、第三者委員会に行っても、証拠書類を出して下さいの一点張りだそうです。この方はその後も年金を払い続けていますし、嘘を言うようには見えませんでした。何とか活路を見出そうと、当時働いていた同僚の証言（手紙）と、その会社を辞めて、一緒に働くよう誘って下さった方の証言（手紙）も用意したにもかかわらず、給与明細を持って来なければ信用できないとのこと。そもそも１ヶ月だけ記録されているのは不可解ですし、５０年前の給与明細を持っている人などいるのでしょうか。社会保険庁の担当者は典型的なお役所仕事で対応も不誠実と、途方に暮れている様子でした。
このような話は、いろんな方から寄せられます。昨年の参議院選挙前、自民党は絶対安心、一人残らず払うと言っていたのに、未だ名寄せも完了していません。痛みを国民に押し付ける無責任な政治を続けるわけにはいきません。
今の私ができることは、このような声をマニフェストに反映させるべく党本部に報告することしかありません。しかし、政権交代を実現した時には、安心できる年金制度構築に全力で取り組みます。
今夜も桜がライトアップされた遊歩道をジョギングしてきます！
写真：持ってきた書類を見ながら年金についての訴えを伺う私。
阪口直人政治活動ホームページ
阪口直人国際協力活動ホームページ
ブログ「もうひとりの阪口直人」
ガソリン代が下がることで、買い物や旅行、企業の設備投資などの意欲が喚起され、大きな経済効果が期待できます。暫定税率の廃止、そして、道路特定財源の一般財源化。民主党が約束していた政策実現に向けて今日大きな一歩を刻んだことは、感慨深いものがあります。今日も路上での街頭演説をしましたが、「頑張ってよぉ」という声がひときわ大きいような気がしました。
さて、このブログでも再三道路のことを書いてきましたが、年金のことを忘れてはなりません。今日、私の事務所に８２歳の方が、直面している年金問題を訴えに来られました。
昭和２９年から２１ヶ月働いた職場では、１ヶ月分しか記録されておらず、第三者委員会に行っても、証拠書類を出して下さいの一点張りだそうです。この方はその後も年金を払い続けていますし、嘘を言うようには見えませんでした。何とか活路を見出そうと、当時働いていた同僚の証言（手紙）と、その会社を辞めて、一緒に働くよう誘って下さった方の証言（手紙）も用意したにもかかわらず、給与明細を持って来なければ信用できないとのこと。そもそも１ヶ月だけ記録されているのは不可解ですし、５０年前の給与明細を持っている人などいるのでしょうか。社会保険庁の担当者は典型的なお役所仕事で対応も不誠実と、途方に暮れている様子でした。
このような話は、いろんな方から寄せられます。昨年の参議院選挙前、自民党は絶対安心、一人残らず払うと言っていたのに、未だ名寄せも完了していません。痛みを国民に押し付ける無責任な政治を続けるわけにはいきません。
今の私ができることは、このような声をマニフェストに反映させるべく党本部に報告することしかありません。しかし、政権交代を実現した時には、安心できる年金制度構築に全力で取り組みます。
今夜も桜がライトアップされた遊歩道をジョギングしてきます！
写真：持ってきた書類を見ながら年金についての訴えを伺う私。
阪口直人政治活動ホームページ
阪口直人国際協力活動ホームページ
ブログ「もうひとりの阪口直人」
４月になり 新社会人が期待を胸に社会に羽ばたこうとしています。
さて 役人や政治の世界を目指した時 何を思い 何を志したのでしょうか。少なからず既得権益にぶら下がって生きる為にその仕事を選んだのではなく 全ての国民を大切にしたい思いから役人や政治の道を目指したのだとすれば 今 取り沙汰されているこの国の現状は一体何なのかと問いたくなります。
「誰の責任か」と彼等に問うても 誰一人責任は取らないでしょう。「与党が・野党が・役人が悪い」と互いに責任の擦り合いを繰り返すだけで 結果 国民が馬鹿を見るしかないのがこの一連の年金問題です。まあ残念ながら これに限る事ではないですが。
本気で国民を思い その為に役人にしろ政治家にしろ その仕事を選んだのなら もういい加減に国民の顔を見て仕事しろと言いたいです。
私は阪口様の事を「ストリートファイター」だと言いますが 要は路上で立ち続けているからこそタイムリーに必要な政治が見える事・言える事が出来るものだと考えています。机上の空論ではなく現場有きです。これが現在の役人にも政治家にも足らない部分です。でも「現場主義」の阪口様ならきっと素晴らしい政治家として国民を導いてくれるものだと信じております。
「初心忘れるべからず」・・・・私も当然そうですが 新社会人の彼等にも「何故 この仕事を選んだのか」の気持ちを何時までも忘れずに頑張って頂きたいものです。
amaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
今日も、自転車に乗って街宣活動を行い、各地で演説をしました。暫定税率廃止が国民生活に様々な影響を与えている局面ですので、特定の団体ではなく、広く国民の声を肌身で感じることは非常に大切だと思います。
民主党に対しては厳しい声もありますが、圧倒的に多いのは、ガンバレの声。路上でもブレずに闘うこと、しかし、謙虚に国民・県民の声を受け止めることが大切と、思いを新たにしています。明日も、早朝の辻立ちに始まり、昼間の大半を自転車街宣＆演説活動で過ごすつもりです。桜もいよいよ満開ですね。季節の変化を感じることも、ストリートファイトの醍醐味です！