今日も自転車で出発しようとした途端にバケツの底をひっくり返したような雨。今、事務所で待機しながら書いているところです。
9月9日、仁坂知事にお招き頂き、岸本周平衆議院議員(和歌山1区)、玉置公良衆議院議員(和歌山3区)とともに県政の課題についてお話を伺いました。翌日の新聞各紙には、私の提言として、「道路整備の重要性はもちろん認めるが、和歌山の良さを活かした発展モデルをつくることも重要。逆転の発想で、道路予算を農業や医療、観光開発などに振る考えがあってもいいのではないか」というコメントが大きく取り上げられていました。
仁坂知事によれば、紀伊国屋文左衛門の頃から、和歌山の栄光の歴史は交通網とともにあったということです。和歌山が停滞している要因のひとつは交通網の未整備であり、知事として、何とか力になりたいという思いは痛いほど理解できますし、民主党政権になったからといって、道路建設をストップするわけではありません。
その一方で、財源は限られてきますから、拠出可能な予算の中でやりくりしなくてはなりません。
道路に関する私の基本的な考え方は、下記の通りです。
「命と安心を守ることが政治の責任」という考え方に立って政策を判断する。
「本当に必要な道路を精査し、なるべく小さなコストで早急に整備する」
「削減した予算は、医療や教育の整備、人材の誘致などにまわす」
「その判断を行う上で、地域住民の声を最大限尊重する」
民主党政権が本格的にスタートすれば、私たちがすべきは、知事や地方自治体の首長の方々と協議を進め、これまでの成長モデルを見直し、進化させて、和歌山の良さを活かした新しい発展モデルをつくることだと思います。私の基本的な考え方は、このブログの中でも再三表明していますが、それを発展させる必要があります。そんな作業を読者の皆さんと、また、私が畑で、路上で、ミニ集会でお会いする方々との対話で行っていきたいと考えています。
あ、そろそろ止みそうだっ!。これから自転車で出発です。
阪口直人政治活動ホームページ
阪口直人国際協力活動ホームページ
ブログ「もうひとりの阪口直人」
9月9日、仁坂知事にお招き頂き、岸本周平衆議院議員(和歌山1区)、玉置公良衆議院議員(和歌山3区)とともに県政の課題についてお話を伺いました。翌日の新聞各紙には、私の提言として、「道路整備の重要性はもちろん認めるが、和歌山の良さを活かした発展モデルをつくることも重要。逆転の発想で、道路予算を農業や医療、観光開発などに振る考えがあってもいいのではないか」というコメントが大きく取り上げられていました。
仁坂知事によれば、紀伊国屋文左衛門の頃から、和歌山の栄光の歴史は交通網とともにあったということです。和歌山が停滞している要因のひとつは交通網の未整備であり、知事として、何とか力になりたいという思いは痛いほど理解できますし、民主党政権になったからといって、道路建設をストップするわけではありません。
その一方で、財源は限られてきますから、拠出可能な予算の中でやりくりしなくてはなりません。
道路に関する私の基本的な考え方は、下記の通りです。
「命と安心を守ることが政治の責任」という考え方に立って政策を判断する。
「本当に必要な道路を精査し、なるべく小さなコストで早急に整備する」
「削減した予算は、医療や教育の整備、人材の誘致などにまわす」
「その判断を行う上で、地域住民の声を最大限尊重する」
民主党政権が本格的にスタートすれば、私たちがすべきは、知事や地方自治体の首長の方々と協議を進め、これまでの成長モデルを見直し、進化させて、和歌山の良さを活かした新しい発展モデルをつくることだと思います。私の基本的な考え方は、このブログの中でも再三表明していますが、それを発展させる必要があります。そんな作業を読者の皆さんと、また、私が畑で、路上で、ミニ集会でお会いする方々との対話で行っていきたいと考えています。
あ、そろそろ止みそうだっ!。これから自転車で出発です。
阪口直人政治活動ホームページ
阪口直人国際協力活動ホームページ
ブログ「もうひとりの阪口直人」
本当に。
御当選後に送らせていただいたメールにもご返事を直接頂き、感激しております。
選挙に勝てば、地元は二の次という議員さんが多い中、ちゃんと自転車でまたでかけるというのは、鏡としか言いようがないです。
和歌山は難しい局面を迎えていると思います。
大阪は橋元知事が注目を浴び、機運が高まる中、私の住んでいる橋本は行政の無策なのか、空きテナントが増え、地元商工の火が消えかけているように思います。
チェーン店が出店しても、地元には雇用以外に利益はありません。
事業的には観光を中心に商工を盛りたてることも重要です。 地産地消、第6次産業への取り組みなど、いろいろ策はあると思います。
道路も大切ですが、それとなにより、教育です。
和歌山で2位の教育費(人件費含めず)をかけていると行政担当者は議会で説明していたのを聞きました。
和歌山で2位だから、これで十分とは・・・
教育は人づくり、良い教育があるところには、人が豊かになり、人が集まります。
その典型が福井県でしょう。
大阪に隣接した観光、自然豊かな地理条件を活かした行政づくりが、この橋本には今、必要と思うのです。
そのための中央制度改革に期待しております。
一層のご活躍をお祈りしております。
農業面では、「全国屈指の日照時間をもつ」といわれるくらい最適な環境ですから・・・。
そこで、「ほっとけやん!」(笑)和歌山の
農産物を全国にアピールして下さいッ☆
ちなみに、果樹王国といわれているくらい、
果物の食料自給率は100%を占めているのです☆
久しぶりにブログを拝読させて頂き 議員になられた決意がよくわかりました。
以前からお会いさせて頂く際に 私は「地方こそ国の縮図だ」と申させて頂きました。本日の阪口様のブログはその象徴であると感じましたのでコメントを書かせて頂きました。
いよいよ国会も始まりますね。ご活躍ご期待申し上げます。
当たり前のように政治に守られていたことに気づかないこともありますが、阪口さんはその大事さを絶えず伝えてきたことによって、もっとたくさんの人がそう思うようになったと思います。
阪口さんの逆転の発想のやり方が私にとってもとても勉強になりました。人生をより楽しく楽天的に変えてくれる考え方で政治のなかでも是非取り入れてください !