阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

岐阜3区で再挑戦。今日、立候補表明を行いました!

2023年12月01日 21時32分59秒 | 政治
https://www.youtube.com/watch?v=W1mpsPaJecw

今日は記者会見を行い、れいわ新選組公認で岐阜3区から衆議院選挙に立候補予定であることを表明しました。今回が3度目の挑戦です。

弱い立場の人を切り捨てる経済の最大の要因である消費税の廃止、そして専門分野である平和構築や紛争仲介外交などの平和外交に全力で取り組みます。

2009年から衆議院議員を2期務めましたが、紛争のリアリティを経験した議員として、戦争によって生存権を奪われている人、人権を蹂躙されている人の力になりたいとの思いで活動してきました。しかし30年前に平和構築の世界に飛び込んだ時の思い、豊かな国・日本に生まれ育った一人として戦争が生み出した不条理と闘うという前提が崩れてしまっていることを実感します。

この30年、特にこの10年、日本は衰退してしまいました。1997年を100とした時の実質賃金は米国が139.9、英国は133.7に達するなど先進国は軒並み上昇しているのに日本だけ85.6と下落しています。一人当たりのGDPは2000年の2位から32位に下落。4 割が非正規で働き、若者は結婚して子育てをするのも難しい状況です。これは派遣社員を雇うと経費として税額控除されるため、消費税を払う必要がないことが大きな要因です。誰かを犠牲にする経済の象徴が消費税。弱者を切り捨てて『政策をお金で買える』大企業や資本家だけが潤う構造的暴力の一環であり、まずは消費税の廃止に全力を尽くすと訴えました。

山本太郎代表を先頭にあらゆる不条理に正面から立ち向かう政党がれいわ新選組。今、その一員として、消費税廃止をはじめ、平和外交の前提としての米国との関係正常化など、自民党政治が生み出した不条理の解決に身を捨てて取り組みたいとの覚悟で再挑戦を決意しました。

政治家の役割は人の上に立つことなどではなく、困っている人を下から支えること。大企業や富裕層の既得権を守ることが目的化している今の政治を、みんなのための政治、とりわけ庶民の生活を守る政治に今こそ変えなくてはなりません。

皆さん、一緒に走りましょう!

















最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。