維新の党と民主党がひとつになって出発する新党の名前は『民進党』に決定しました。一度は歴史的な政権交代を果たした民主党。その党名を変えることは大きな決断だったと思います。この決断が再び政権交代を実現する第一歩になるように努力を続けなければなりません。
民進党という名前、私には思い入れがあります。台湾の民進党が政権交代を果たした1月の総統選挙、立法院選挙の調査に行き、『ひまわり学生運動』で盛り上がった若者の政治意識をどのように党の躍進につなげるか、ブログで報告するとともに維新の党の勉強会(懇親会)でもお話ししていました。「民主党との合流が決まったら『民進党』がいいですね」と親しい人にはお話していたこともあり、この名前で新たな活動に臨むことになるとは、非常に感慨深い思いです。
国民、市民とともに進む党。市民社会を進化させる党。この名前で再び政権交代を実現できるよう頑張ります!
公募して寄せられた約2万件の名前の中から民主党側が『立憲民主党』維新の党側は『民進党』を最終案にして異なる会社でそれぞれ2000人を対象に世論調査をした結果、双方ともに民進党が多く、これが新党の名前になりました。英語名は『Democratic Innovation Party』です。
http://blog.goo.ne.jp/xday0321/e/eb5ae2e2ad4d043a5bb49ef9eb66252c『再び政権交代を可能にした若者との連携ー台湾・民進党の躍進を考える』