5月の連休にバリ島へ旅行した娘が現地の楽器を買ってきました。
竹のガムラン「ティンクリッ」というそうです。
長さが1メートル強、横が60センチメートルくらいで、
むかし鉄琴というのがありましたよね、そんな感じの打楽器です。
竹の筒をたたくととても軽やかな優しい音がします。
分解して梱包して背負って帰ってきました。
昨日、ようやく組み立てたところです。
気候が違うのか竹が1本爆ぜてしまい、どうしようかと困っています。
・・・「ガムラン」とはインドネシア各地の様々な打楽器合奏の総称で、
マレー語(インドネシア語)の「ガムル」(たたく)が語源だそうです。
地域によって特色があり、その中でもジャワ島中部、ジャワ島西部、
バリ島のものなどがよく知られています。
特に芸能の島として有名なバリ島には大小数十種類のガムランがあり、
島民の信仰するバリ=ヒンズー教の寺院の祭礼や冠婚葬祭などに際し、
あるいは観光客向けのショーとして、
(多くの場合、舞踊の伴奏音楽として)盛んに演奏されています。・・・
ホテルで体験レッスンをさせてくれるそうです。
US$25(約3千円)くらいだそうです。こんな感じで…
正面から見たところです。