この冬最大の寒気団が来ているらしい…
でも17日は2月の四国遍路出発日。
1月はお休みだったのでなんだか待ち遠しくて待ち遠しくて…(^_-)-☆
いよいよ残すところあと今回と3月の2回となる!
続けてお参りで来たのはみんなのおかげ、健康だったおかげ…
そんなことを考えると元気で歩ける、継続できるということの有難さを
しみじみ思い感謝の念が湧く。
今回は15名参加、運転手さんを入れて18名で出発。
いつものコースで明石海峡大橋を渡り高松道へ…
11時半、高松道中央インターを下りてまずは栗林公園へ向かう。
よく冷えるけれどそれはそれは澄みきった青い空…
手入れの行きとどいた庭園を散策。
花嫁さんの姿を見かける! 何かいいことがありそうな気がして嬉しい。
いつまでもお幸せに…
掬月亭という茶室の中にお雛様を見つける。
どっしりと飾られたお雛様…いいな~
公園内のせせらぎに座り込んで石の苔をとっているという人を見かける。
こんな細かい作業をしながら公園の整備が守られていると思うと、
有難いし、日本人の美意識のあり方にも感動をした<(_ _)>
公園を出て長い商店街を抜け、早くも昼食の店を目指す空海(食う会)の仲間。
先達が以前高松の駐在員だった頃のお馴染みの活け魚屋さん(^_-)-☆
瀬戸内の活のよい魚介類と讃岐平野の新鮮野菜を、職人技で活きに調理する
お店だということで、<オリーブはまち>のお作りが美味しかった!
店主はなかなかの頑固者らしい(^_-)-☆瀬戸内にマグロはいないと
マグロは使わないそうだ。
お参りを忘れてはいません。バスで今日初めの83番札所一宮寺へ…
1時45分ころ着。バスの中からちらつくゆきを見ながら~
隣接する田村神社が讃岐の一宮となったとき、一宮寺は筆頭の別当寺となり
神社と一体になったが、高松藩主松平頼重による分離策と明治維新の
神仏分離令を経て田村神社と分離したという。
2ヶ月ぶりの読経…思い出しながらあげる。防寒完備の服装をしているが、
線香や、蝋燭をあげるとき、読経の間の手がめちゃくちゃ冷たい(@_@;)
やっぱり冷えているんだ。読経の間も時々風花が散る。
隣の田村神社は、今風にいろんなものがあり賑やかで派手な神社だ!
きっと初詣などには賑わうのであろう。うろうろしている間にも、
車がお祓いをしてもらうために次々入ってくる。
こんなところで熊野権現の八咫烏 にお会いするとは…
お金持ちになれるんでしょうか?小判の裏に願い事を書いて納めているような…
あまりにも賑々しい神社で少し疲れる(@_@;) 2時半頃出発。
84番屋島寺へバスで3時半前到着。
高松を通るたびに見て親しんだ台形の屋島、標高282Mの山の上にある。
元は島であったところから屋島と言われ、頂上は北嶺と南嶺に分けられている。
その南嶺の中央に屋島寺がある。
唐の鑑真和上は太宰府から奈良に向かう途中屋島に光るものを見て立ち寄り、
普賢堂を建てたという。
源平合戦の舞台となった壇ノ浦古戦場や、瀬戸内海などの眺めが素晴らしい。
屋島寺山門
本堂は朱塗り、源平合戦の遺物がたくさん残されているという。
また本堂横には狸の夫婦が祀られている。狸は夫婦仲がいいそうで、
夫婦円満、家庭円満、縁結びの神として、信仰を集めているという。
お母さん狸は赤ちゃんを抱っこして、ひょいとお腹の上に乗っている(^_-)-☆
この写真はネットからお借りしました。狸の夫婦もちゃんと写っているので…
合戦の絵巻物のパネル、侍たちの絵などで、境内も賑やかだ。
ここから下りの約1時間を歩く。距離的にはそう大したことがないが、
急な下りなので、気をつけてゆっくり下りる。
瀬戸内海の穏やかな海、古戦場のあとかたもない海辺の町を見下ろしながら…
明日行く八栗寺のある五剣山の姿も目の前にある。
4時前屋島東町へ無事下山、港近くに出るとさすがに風がきつい。
バスで今夜の宿へ向かう。この辺りの町は琴電とJRが平行に走っていて、
どちらも単線ながら便利のよさそうなところ。琴電の車両が可愛い(^_-)-☆
それにしても今日は今までよりたくさんの団体のお参りに出会った。
金曜日の平日には珍しいことだ。
先達の話では、うるう年に逆打ちで四国参りをすると、
ご利益が3倍になるとか… それで88番からお参りを始めた団体と
たくさん出会うことになったようだ。大型のバス1台と出会うと大変(@_@;)
読経の輪唱になる! 負けずに頑張ろうと声を大きくする(*^^)v
5時少し前、宿に到着。元公共施設だったようで、布団も自分で敷くし、
トイレは部屋にないし…暖房は効きにくいし…ちょっと悲しい夜(^_-)-☆
「赤い椅子」のカウントが昨日たくさんあったので、
皆さんが待っていて下さるのだと思い、何とか書き上げました。よろしく!
でも17日は2月の四国遍路出発日。
1月はお休みだったのでなんだか待ち遠しくて待ち遠しくて…(^_-)-☆
いよいよ残すところあと今回と3月の2回となる!
続けてお参りで来たのはみんなのおかげ、健康だったおかげ…
そんなことを考えると元気で歩ける、継続できるということの有難さを
しみじみ思い感謝の念が湧く。
今回は15名参加、運転手さんを入れて18名で出発。
いつものコースで明石海峡大橋を渡り高松道へ…
11時半、高松道中央インターを下りてまずは栗林公園へ向かう。
よく冷えるけれどそれはそれは澄みきった青い空…
手入れの行きとどいた庭園を散策。
花嫁さんの姿を見かける! 何かいいことがありそうな気がして嬉しい。
いつまでもお幸せに…
掬月亭という茶室の中にお雛様を見つける。
どっしりと飾られたお雛様…いいな~
公園内のせせらぎに座り込んで石の苔をとっているという人を見かける。
こんな細かい作業をしながら公園の整備が守られていると思うと、
有難いし、日本人の美意識のあり方にも感動をした<(_ _)>
公園を出て長い商店街を抜け、早くも昼食の店を目指す空海(食う会)の仲間。
先達が以前高松の駐在員だった頃のお馴染みの活け魚屋さん(^_-)-☆
瀬戸内の活のよい魚介類と讃岐平野の新鮮野菜を、職人技で活きに調理する
お店だということで、<オリーブはまち>のお作りが美味しかった!
店主はなかなかの頑固者らしい(^_-)-☆瀬戸内にマグロはいないと
マグロは使わないそうだ。
お参りを忘れてはいません。バスで今日初めの83番札所一宮寺へ…
1時45分ころ着。バスの中からちらつくゆきを見ながら~
隣接する田村神社が讃岐の一宮となったとき、一宮寺は筆頭の別当寺となり
神社と一体になったが、高松藩主松平頼重による分離策と明治維新の
神仏分離令を経て田村神社と分離したという。
2ヶ月ぶりの読経…思い出しながらあげる。防寒完備の服装をしているが、
線香や、蝋燭をあげるとき、読経の間の手がめちゃくちゃ冷たい(@_@;)
やっぱり冷えているんだ。読経の間も時々風花が散る。
隣の田村神社は、今風にいろんなものがあり賑やかで派手な神社だ!
きっと初詣などには賑わうのであろう。うろうろしている間にも、
車がお祓いをしてもらうために次々入ってくる。
こんなところで熊野権現の八咫烏 にお会いするとは…
お金持ちになれるんでしょうか?小判の裏に願い事を書いて納めているような…
あまりにも賑々しい神社で少し疲れる(@_@;) 2時半頃出発。
84番屋島寺へバスで3時半前到着。
高松を通るたびに見て親しんだ台形の屋島、標高282Mの山の上にある。
元は島であったところから屋島と言われ、頂上は北嶺と南嶺に分けられている。
その南嶺の中央に屋島寺がある。
唐の鑑真和上は太宰府から奈良に向かう途中屋島に光るものを見て立ち寄り、
普賢堂を建てたという。
源平合戦の舞台となった壇ノ浦古戦場や、瀬戸内海などの眺めが素晴らしい。
屋島寺山門
本堂は朱塗り、源平合戦の遺物がたくさん残されているという。
また本堂横には狸の夫婦が祀られている。狸は夫婦仲がいいそうで、
夫婦円満、家庭円満、縁結びの神として、信仰を集めているという。
お母さん狸は赤ちゃんを抱っこして、ひょいとお腹の上に乗っている(^_-)-☆
この写真はネットからお借りしました。狸の夫婦もちゃんと写っているので…
合戦の絵巻物のパネル、侍たちの絵などで、境内も賑やかだ。
ここから下りの約1時間を歩く。距離的にはそう大したことがないが、
急な下りなので、気をつけてゆっくり下りる。
瀬戸内海の穏やかな海、古戦場のあとかたもない海辺の町を見下ろしながら…
明日行く八栗寺のある五剣山の姿も目の前にある。
4時前屋島東町へ無事下山、港近くに出るとさすがに風がきつい。
バスで今夜の宿へ向かう。この辺りの町は琴電とJRが平行に走っていて、
どちらも単線ながら便利のよさそうなところ。琴電の車両が可愛い(^_-)-☆
それにしても今日は今までよりたくさんの団体のお参りに出会った。
金曜日の平日には珍しいことだ。
先達の話では、うるう年に逆打ちで四国参りをすると、
ご利益が3倍になるとか… それで88番からお参りを始めた団体と
たくさん出会うことになったようだ。大型のバス1台と出会うと大変(@_@;)
読経の輪唱になる! 負けずに頑張ろうと声を大きくする(*^^)v
5時少し前、宿に到着。元公共施設だったようで、布団も自分で敷くし、
トイレは部屋にないし…暖房は効きにくいし…ちょっと悲しい夜(^_-)-☆
「赤い椅子」のカウントが昨日たくさんあったので、
皆さんが待っていて下さるのだと思い、何とか書き上げました。よろしく!