早朝から雲仙温泉の地獄めぐりをし、さすがの湯量の多さ、
泉質の良さをを見て納得。

9時出発で、有田焼の街に入り泉山弁財天社境内にある樹齢約千年を数える
佐賀県内一の巨木の銀杏を見に行く。
高さ約40m、根回り11.6mというどっしりとした国の天然記念物。

折からの秋の有田陶磁器まつりが境内で開催されており、
手にとって触れてみるが~持って帰るのもね~
同じ佐賀県内の御船山楽園へ…嬉野温泉の近くの武雄にある。
第28代武雄領主が造園した庭園は、狩野派の絵師が完成予想図を
描いたという壮大で荘厳な美しさ。
借景になる御船山が湖面に映り込み、約500本の深赤色の紅葉。
緑と紅葉を楽しみながら園内を散策。

暖かい日差しと陽気で、上着なしの身軽い散策はバスに乗りっぱなしの手足、
身体には嬉しい歩数(*^_^*)
奥の方にある5百羅漢さんも見に行ってきた。
武雄市内にて武雄名物の温泉湯豆腐を昼食にいただく。
ごまだれの湯豆腐がさっぱりと美味しかった(*^^)v
いよいよ今回の旅行のメインである九年庵へ~
明治時代に佐賀の大実業家伊丹弥太郎が築成した別荘と庭園。
国の名勝地に指定されており、庭園を敷き詰める青々とした苔と、
深く燃えるような紅葉の対比が美しいと、毎年紅葉時期の11月15日~23日の
9日間だけ一般公開されている。
連休でもあるし、この好天気、その上、限定秋の9日間だけの一般公開という。
たぶん人出も多いし、混雑の上渋滞するかもしれないという覚悟で向かう。
観光バス、乗用車の行列を抜け、ようやく駐車場へ着いたが、
そこから整理券をもらい並ぶこと30分余り…
列からはみ出さないように、店の誘惑に誘われないように…
バスガイドさんの厳しい誘導にそってようやく入園。
ゆっくり紅葉の観賞、庭の散策なんてもってのほか(@_@;)
列に並んで押されるようにコースを進み、それでも写真を撮りながら、
気が付いたらもう出口に出ているという感じ。



人に流され歩きながら撮った写真はいまいちなので、
二枚ネットからお借りします<(_ _)>
でも今年は気象の異変などで紅葉の色があまり鮮やかではないようだ。
すぐそばの仁比山神社、地蔵院にもお参り。
仁比山地蔵院は、開創1300余年の歴史を伝える日本最古の観音霊場で、
ご本尊は十一面千手千眼観世音菩薩で、九年庵の公開にあわせて
年に一度の御開帳。等身大以上のきれいな観音様に会えました(*^^)v
紅葉のオンパレード…バス移動で西渓公園へ
市民の憩いの場所のような、元多久家の家老屋敷跡を多久出身の
炭鉱王・高取伊好が整備し、当時の多久村に寄贈した庭園らしい。
モミジ約180本が公園をつつみダンスなどの催し中。

もうひとつの予定は近くの多久聖廟…
聖廟(せいびょう)とは、孔子を祀った堂のことらしい。
国内に現存する孔子廟では足利学校(栃木県)、閑谷学校(岡山県)に
ついで古く、
なかでも最も壮麗と言われるのがここ佐賀県多久市にある「多久聖廟」。
創建したのは中国人ではなく、江戸時代・佐賀藩二代藩主鍋島光茂の三男で、
幼にして多久茂矩の養子となった多久茂文(たくしげふみ)公。
茂文公は人材育成に力を入れ、東原庠舎(とうげんしょうしゃ)と呼ばれる
邑校(ゆうこう)を建て、そのシンボルとして1708年聖廟を
完成させている。中国を知らない人が中国とはこんなものかと
想像を巡らして建てたものだという。
なんとなく中国っぽいところがすごい(*^^)v


仰高門と言う鳥居風な門を入れた写真が上手く撮れないので
ネットからお借りします<(_ _)>
建築に携わった人たちのあるだけの知識を合わせた建物らしいが、
龍もあり、色合いもなんとなくそれらしい雰囲気。
孔子像もあり静かな雰囲気。メタセコイヤの紅葉がきれいだった。


黄葉、紅葉三昧の一日も暮れかかり、バスで唐津のホテル着6時前。
唐津湾と虹ノ松原野はさまれたロケーションのホテル。

ホテルのスタンド…有田焼?
書き忘れていましたが、ホテルの夕食のあと部屋へ帰ろうとしたら、会場から
花婿、花嫁さんが出てきて、招待客もいっぱい…
へ~今どき豪華な披露宴なんだね~と話していると、いまから打ち上げ花火をします。
みんなで見て祝福をしてやってくださいと係りの人が…

庭のプールの向こうから本格的な花火がパーン…パーンと…
わが市の夏の花火大会が負けるほどの勢いで上がる(*^^)v
こんな派手な披露宴を今でも唐津ではするのね~と驚くこと!
係りの人が我々にも花のお裾わけをくれに来たけれど、今晩も泊まりなのでと
お断りをしたけれど。
泉質の良さをを見て納得。

9時出発で、有田焼の街に入り泉山弁財天社境内にある樹齢約千年を数える
佐賀県内一の巨木の銀杏を見に行く。
高さ約40m、根回り11.6mというどっしりとした国の天然記念物。

折からの秋の有田陶磁器まつりが境内で開催されており、
手にとって触れてみるが~持って帰るのもね~
同じ佐賀県内の御船山楽園へ…嬉野温泉の近くの武雄にある。
第28代武雄領主が造園した庭園は、狩野派の絵師が完成予想図を
描いたという壮大で荘厳な美しさ。
借景になる御船山が湖面に映り込み、約500本の深赤色の紅葉。
緑と紅葉を楽しみながら園内を散策。

暖かい日差しと陽気で、上着なしの身軽い散策はバスに乗りっぱなしの手足、
身体には嬉しい歩数(*^_^*)
奥の方にある5百羅漢さんも見に行ってきた。
武雄市内にて武雄名物の温泉湯豆腐を昼食にいただく。
ごまだれの湯豆腐がさっぱりと美味しかった(*^^)v
いよいよ今回の旅行のメインである九年庵へ~
明治時代に佐賀の大実業家伊丹弥太郎が築成した別荘と庭園。
国の名勝地に指定されており、庭園を敷き詰める青々とした苔と、
深く燃えるような紅葉の対比が美しいと、毎年紅葉時期の11月15日~23日の
9日間だけ一般公開されている。
連休でもあるし、この好天気、その上、限定秋の9日間だけの一般公開という。
たぶん人出も多いし、混雑の上渋滞するかもしれないという覚悟で向かう。
観光バス、乗用車の行列を抜け、ようやく駐車場へ着いたが、
そこから整理券をもらい並ぶこと30分余り…
列からはみ出さないように、店の誘惑に誘われないように…
バスガイドさんの厳しい誘導にそってようやく入園。
ゆっくり紅葉の観賞、庭の散策なんてもってのほか(@_@;)
列に並んで押されるようにコースを進み、それでも写真を撮りながら、
気が付いたらもう出口に出ているという感じ。



人に流され歩きながら撮った写真はいまいちなので、
二枚ネットからお借りします<(_ _)>
でも今年は気象の異変などで紅葉の色があまり鮮やかではないようだ。
すぐそばの仁比山神社、地蔵院にもお参り。
仁比山地蔵院は、開創1300余年の歴史を伝える日本最古の観音霊場で、
ご本尊は十一面千手千眼観世音菩薩で、九年庵の公開にあわせて
年に一度の御開帳。等身大以上のきれいな観音様に会えました(*^^)v
紅葉のオンパレード…バス移動で西渓公園へ
市民の憩いの場所のような、元多久家の家老屋敷跡を多久出身の
炭鉱王・高取伊好が整備し、当時の多久村に寄贈した庭園らしい。
モミジ約180本が公園をつつみダンスなどの催し中。

もうひとつの予定は近くの多久聖廟…
聖廟(せいびょう)とは、孔子を祀った堂のことらしい。
国内に現存する孔子廟では足利学校(栃木県)、閑谷学校(岡山県)に
ついで古く、
なかでも最も壮麗と言われるのがここ佐賀県多久市にある「多久聖廟」。
創建したのは中国人ではなく、江戸時代・佐賀藩二代藩主鍋島光茂の三男で、
幼にして多久茂矩の養子となった多久茂文(たくしげふみ)公。
茂文公は人材育成に力を入れ、東原庠舎(とうげんしょうしゃ)と呼ばれる
邑校(ゆうこう)を建て、そのシンボルとして1708年聖廟を
完成させている。中国を知らない人が中国とはこんなものかと
想像を巡らして建てたものだという。
なんとなく中国っぽいところがすごい(*^^)v


仰高門と言う鳥居風な門を入れた写真が上手く撮れないので
ネットからお借りします<(_ _)>
建築に携わった人たちのあるだけの知識を合わせた建物らしいが、
龍もあり、色合いもなんとなくそれらしい雰囲気。
孔子像もあり静かな雰囲気。メタセコイヤの紅葉がきれいだった。


黄葉、紅葉三昧の一日も暮れかかり、バスで唐津のホテル着6時前。
唐津湾と虹ノ松原野はさまれたロケーションのホテル。

ホテルのスタンド…有田焼?
書き忘れていましたが、ホテルの夕食のあと部屋へ帰ろうとしたら、会場から
花婿、花嫁さんが出てきて、招待客もいっぱい…
へ~今どき豪華な披露宴なんだね~と話していると、いまから打ち上げ花火をします。
みんなで見て祝福をしてやってくださいと係りの人が…

庭のプールの向こうから本格的な花火がパーン…パーンと…
わが市の夏の花火大会が負けるほどの勢いで上がる(*^^)v
こんな派手な披露宴を今でも唐津ではするのね~と驚くこと!
係りの人が我々にも花のお裾わけをくれに来たけれど、今晩も泊まりなのでと
お断りをしたけれど。
有田は夫の実家があるところ。今は余り行きませんが・・・私は詳しくないけれど・・・。折々の話に出てきます。わが家では・・。
考えてみれば私は九州は行ったことがある所が、ほんとに少ないなあと今更ながらに実感しています。
たくさんいい所へいらっしゃいましたね。
雲仙? あの普賢岳の噴火で知った所、九年庵も初めて聞いたわ。唐津には同級生がおられたのでよく聞いていましたが行ったことはなし「こちらへ来たときにはあちらこちら案内するから」と言われていたけれど今はむもう音信不通。
遠い遠いところになりました。
mamaGONさんの紀行文で少し親しみを感じられます。ありがとう。
雲仙の地獄めぐりは朝早かったので人はあまりいませんでした。
有田も広いし、九州と言っても知らないところだらけ、まだまだ生きたいところ訪ねたいところがいっぱいです。
ツアーは慌ただしいのでゆっくり巡りたいな~と思います(*^_^*)
でも効率よく案内してくれるので便利ですが~