『武神趙子龍』第37~42話まで見ました。
劉備のもとへと向かう前に、単身李全の墓参りをする趙雲。そこへ待ち伏せしていた夏侯傑に襲撃されるも、返り討ちに。命ばかりは助けたはずが、これまた隠れて様子を見ていた高則が密かにとどめを刺して趙雲のしわざと偽装し、軽衣に趙雲が父の仇と思わせようとします。
一方、袁紹を父親の仇と付け狙う宝月は、文醜に行く手を阻まれ、しかも「強敵」と書いて「とも」と呼ぶ関係となった趙雲との縁で一度ばかりはと命を助けられます。文醜がここまでクローズアップされる三国志物が過去にあったでしょうか…… まあ、この後関羽にあっさり斬殺されるんですけど (^_^;) そしてなぜか冀州で諜報活動っぽいことをしている馬超(イケメン)と遭遇。
演義や史実とは異なり、割と曲者っぽい頭脳派キャラの模様。
この本筋の裏で例によって曹操と劉備の「君と余だ」の話とか、関羽が劉備の2人の妻を護衛しつつ曹操の客人になる話等々が飛ばし気味に語られます。三国志ドラマとしては、本来はこちらがメインのストーリーになるはずなんですが w 本作では割と人格者の文醜がファイアーエムブレムの戦闘シーンみたいなノリで関羽に斬られるのが悲しい……
そして劉備のもとに向かう趙雲一行は、途中でまたぞろ地元の山賊的な集団が経営する黒酒場に入店したり、たまたま途中の村で出会った少年Aが子供時代の姜維だったりと色々ありましたが、汝南で劉備と再会し、遂にその臣下となります。で、劉備や関羽・張飛とともに荊州の劉表のもとに身を寄せることに。そこから超高速で三顧の礼と博望坡の戦いが展開されます。徐庶?そんな人はいません。
本作の孔明。ここまで造型が適当でオーラを感じない孔明は初めて見た気がします。文醜や馬超のキャラクター造型がそれなりに練られているのと対照的です。
さて、高則と元夏侯傑の副将耿純は曹操の配下に収まっておりましたが、趙雲が劉備のもとで順当に頭角を現しているのに焦りを感じ、我々も何か手柄を立てなければということに。 耿純「それならこちらは劉備暗殺で手柄を立てましょう」 高則「それだっ!( ・`ω・´)」 何ですかその適当な展開は(呆れ) しかしその高則と趙雲の武侠バトルは、超高速で済まされてしまった博望坡の戦いより見応えのあるものとなっています。三国志ドラマとしてそれでいいのでしょうかw
そしてふらりと現れた龐統から示唆を与えられ、父親を殺害したのは実は趙雲ではなく高則ではないかと疑い始める軽衣ですが……
ということで趙雲と地元の山賊こと虎牙山の山賊との戦いが結着したあたりから、急にバタバタと三国志キャラが登場するようになりました (^_^;)
劉備のもとへと向かう前に、単身李全の墓参りをする趙雲。そこへ待ち伏せしていた夏侯傑に襲撃されるも、返り討ちに。命ばかりは助けたはずが、これまた隠れて様子を見ていた高則が密かにとどめを刺して趙雲のしわざと偽装し、軽衣に趙雲が父の仇と思わせようとします。
一方、袁紹を父親の仇と付け狙う宝月は、文醜に行く手を阻まれ、しかも「強敵」と書いて「とも」と呼ぶ関係となった趙雲との縁で一度ばかりはと命を助けられます。文醜がここまでクローズアップされる三国志物が過去にあったでしょうか…… まあ、この後関羽にあっさり斬殺されるんですけど (^_^;) そしてなぜか冀州で諜報活動っぽいことをしている馬超(イケメン)と遭遇。
演義や史実とは異なり、割と曲者っぽい頭脳派キャラの模様。
この本筋の裏で例によって曹操と劉備の「君と余だ」の話とか、関羽が劉備の2人の妻を護衛しつつ曹操の客人になる話等々が飛ばし気味に語られます。三国志ドラマとしては、本来はこちらがメインのストーリーになるはずなんですが w 本作では割と人格者の文醜がファイアーエムブレムの戦闘シーンみたいなノリで関羽に斬られるのが悲しい……
そして劉備のもとに向かう趙雲一行は、途中でまたぞろ地元の山賊的な集団が経営する黒酒場に入店したり、たまたま途中の村で出会った少年Aが子供時代の姜維だったりと色々ありましたが、汝南で劉備と再会し、遂にその臣下となります。で、劉備や関羽・張飛とともに荊州の劉表のもとに身を寄せることに。そこから超高速で三顧の礼と博望坡の戦いが展開されます。徐庶?そんな人はいません。
本作の孔明。ここまで造型が適当でオーラを感じない孔明は初めて見た気がします。文醜や馬超のキャラクター造型がそれなりに練られているのと対照的です。
さて、高則と元夏侯傑の副将耿純は曹操の配下に収まっておりましたが、趙雲が劉備のもとで順当に頭角を現しているのに焦りを感じ、我々も何か手柄を立てなければということに。 耿純「それならこちらは劉備暗殺で手柄を立てましょう」 高則「それだっ!( ・`ω・´)」 何ですかその適当な展開は(呆れ) しかしその高則と趙雲の武侠バトルは、超高速で済まされてしまった博望坡の戦いより見応えのあるものとなっています。三国志ドラマとしてそれでいいのでしょうかw
そしてふらりと現れた龐統から示唆を与えられ、父親を殺害したのは実は趙雲ではなく高則ではないかと疑い始める軽衣ですが……
ということで趙雲と地元の山賊こと虎牙山の山賊との戦いが結着したあたりから、急にバタバタと三国志キャラが登場するようになりました (^_^;)