ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

目で聴くラジオという聴覚障害者のためのCS放送、ケータイで情報料とってやれば?

2007-01-15 23:35:53 | Weblog

 今NHKで、「目で聴くラジオ」という、聴覚障害者のための、字幕&手話のCS放送の話をやっていた。しかし、受信機の購入や契約が必要とか、お金がかかって、普及がいまいち、かつ今は、補助金などで運用しているとのこと。。

 うーん、こんだけ、ネットやケータイが発達してるんだから、むしろ、ネットで放送して、それを見てもらうとか、ケータイで流すとかしたら、どうだろう。
 情報量をとるようにできれば、お金もはいってくるし。。

 聴覚障害者にとって、ケータイは便利そうだし(って、耳が聞けないのに、なぜ!という人に。メールを使うっていう話を聞いたことがある)。

 また、聴覚障害者以外でも、ケータイで動画放送をみる、情報料でお金を回収するっていうのは、アリな気がする。。

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朝日新聞支局長の年収“Winny”で流出、40代後半現在1900万円、55歳まで上昇

2007-01-15 17:50:38 | Weblog

ここの痛いニュース
朝日新聞支局長、巨額給与・“年収1900万円” 赤裸々情報“Winny”で流出 「取材源教えろ」と夕刊フジに
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/899644.html

(元ねたは、ここ
によると(以下斜体は上記痛いニュースより引用)


朝日新聞支局長(40代)の個人情報がファイル共有ソフト「Winny」(ウィニー)で流出したことが15日、分かった。

(中略)

その中に支局長の全資産が事細かに記入されていた。
中でも驚くべきは「現在の年収約1900万円」。現在、支局長は40代後半だが、55歳まで上昇するという。

(中略)

ピークの年収は「2100万円」。その後、「年約175万円減少する」と記載されているが、
60歳で定年退職すると「3000万円(見込み額)」。さらに退職後は企業年金などで
「700-1000万円」の年収があるという

(中略)

流出文章によると、支局長は都内にマンション(約6100万円)を購入しているが、家族は
公団の賃貸マンションに住ませ、所有マンションは住宅ローン返済のため賃貸に出している。

支局長は4人家族。今年から2年ごとに100万円をかけて家族で海外旅行に行く予算”
までもが流出文章に記されていた。


で、このWinny漏洩について


支局長は夕刊フジの取材に、「家計情報は別にして教授には迷惑をかけてしまった。これはやばいなぁ。
(前任地の)メールを自宅に転送したもので、自宅のパソコンにウイルスが感染したかもしれない」と応じた


と語っているそうです。

っていうか、そんなに、お金持ちなら、Winny使わないで、
ちゃんと、ソフトやコンテンツを買いましょう!!

こー言う人が、格差社会とか、Winny問題とか書いても。。。ねえ(-_-;)

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電子政府関係をまとめたページを作ってみました

2007-01-15 17:13:08 | Weblog

 いままで、電子政府のことを書いてきたので、
 せっかくだから、その内容をまとめたページを作ろうと、
 いろいろまとめたページをつくりました。

ここ
EAと電子政府
http://www.geocities.jp/xmldtp/index_ea.htm


内容は、こんなかんじ
・電子政府やEA関係のリンク
・独断と偏見による変遷
・最適化計画関係を批判したもの
・ウィリアムのいたずらがいろいろ書いたこと(ブログ)
などなど。。

EAについては、今後、もちょっと充実するかも。。

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クラス図に落とし込むには、先にフレームワークが決まらないとできない。

2007-01-15 15:58:01 | 開発ネタ

 DOAやオブジェクト指向の図を業務をまとめたシートと、入出力についてまとめたシートをつかってつくるというシリーズの続きです。

 現在
 DOAの
   ・DFD
   ・ER図

 オブジェクト指向の
   ・アクティビティ図
   ・ユースケース図

 については書きました。

 で、今度は、クラス図になるわけなのですが。。。




■クラスは、いろいろなものに対応してしまう

 業務のシート1枚に対して、クラス1個が対応するなら簡単なのですが、
 実は、そうは行かないのです。

 業務は、本来メソッドなので、それは、メソッドになってしまうのですが、
 メソッドも、クラスになることがあります。
(イベントはクラスとなりえるので、イベントに相当するメソッドは、クラスになることがあります)

 さらに、シートにおいて、受注というのが1つのシートにまとまっている場合、
 それは、受注という画面があって、子アクティビティは、それぞれの画面のボタン1つ1つというケースもあります。
 さらに、受注の親に営業なんていうのがあると、それはもう、コンピューター化されないので、なにもないっていうことになります。

 つまり、シートは、

 ・コンピューター化されない
 ・メニュー画面になる
 ・クラスになる
 ・メソッドになる

など、いろんな可能性があります。

 さらに、そのシートのアクティビティと、子アクティビティの関係を見ると、自分がクラスの場合、子アクティビティがクラスやメソッドなら話は簡単なのですが、そうとも限らず、たとえば、受注で、子アクティビティに受注入力画面とあって、Strutsを利用している場合、それは、自分とは関係ない別のActionクラスとなってしまい。。などなど、

 親子関係もはっきりしません。




■業務とクラスの対応関係は、フレームワークによって決まってしまう

 じゃあ、業務とクラス図の関係って、どーなるんだという話ですが、
これは、フレームワーク(方式設計、アーキテクチャ)で決まってきます。

 たとえば、Strutsを使う場合、画面部分と、そこから呼び出されるクラス関係は
Strutsで規定されます。
 したがって、業務のなかの、呼び出される部分は、このStrutsのActionクラス
ということになります。

 で、残りの部分に関して、今度は、
   データベースの部分は?
   帳票の部分は?
   機能はSOAでやる?
 ってやっていって、さらに残った部分に関して、どのようにクラス化して
いくかの方針をきめて。。。

 ということになります。

 その際、重要になるのが、入出力のシートになります。

 そして、フレームワークが変わると(StrutsでなくAWTでやる場合など)
クラスやメソッドの関係も変わります。
 たとえば、上記の例だとAWTに変われば、StrutsのActionクラスは、画面の
内部クラスのメソッドになる可能性もあります。




 ということで、クラス図を決める前に、本来は、フレームワークから入っていくことになります。このフレームワークが決まらないと、(決まらないで詳細化すると、決まらないうちに画面なんかを適当に決めてしまうと)あとで、「こんなもの作れない!」とか、「ここにコレが必要なので仕様変更!」などということが、頻繁に起こり、システムは崩壊に向かいます(と、思います。ウィリアムのいたずらの経験では。。。)。




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オブジェクト指向か、データ中心指向かより、利用者指向かのほうが、大事だと思う

2007-01-15 13:47:18 | 開発ネタ

 といっても、今までのような文脈での利用者指向ではないんだけど。。
 以前、このブログで、EAのように、トップダウンでやる場合、これはEAじゃなくってもDOAでコンテキストダイアグラムを書く形でもいいんだけど、

 とにかくトップダウンでやると、
 実際には範囲が広すぎて、発散してしまい
 システムがにっちもさっちも行かなくなる

ことがある。ってことを書いた。で、そこでは書かなかったけど、これで無理やりやろうとすると、えいや!と適当に決めることになるので、後で仕様変更で矛盾、それを直すと違うところで矛盾、とかなって、デスマーチになってしまう。




 で、これを防ぐために、

・外部の体系化、つまり、利用者を体系化して
・そのなかで、自分の扱える範囲でやっていき
・一通りできたら、さらに範囲を広げるというようにする

 って書いた。で、その例として、税金のケースについて書いた。

 今日は、こいつをまとめて、利用者指向で考えた場合、システム化のはじめは、どういうふうにするかってことを考えてみたい。




■利用者指向のシステム開発-その1:利用者を体系化する
 まずはじめに、トップダウンで内部から考えるのでなく、会社なり、システムなりの外部からデータ入出力してくれるものを考える。

 会社の場合、お客さん、システムの場合、利用者がメインになるが、それだけではない。
 会社なら仕入先も、外部要因、国家や銀行も外部要因だ。
 このように、従来の利用者指向よりも、幅を広げて、まず、外部からの入出力となるものを考える。

 ただ、利用者といっても、いろんな種類がある。
 そこで、あとで、対象範囲を区切りやすいように、利用者を体系化する。

 この体系はさまざまに作れるし、ここがセンスであり、経営の最重要課題の1つとなる(経営の最重要課題の1つは、顧客の定義と理解である。それができてはじめて、顧客への提案、顧客満足というのが成立する)。





■利用者指向のシステム開発-その2:システムで扱う範囲の利用者を限定する

 ここで、先ほど対象化した利用者から、今回のシステムで扱う利用者の範囲を限定する。
 これを幅広くとってしまうと、トップダウンのときのように、手に負えなくなって、栄屋と適当に決めて、矛盾が起こることになる。
 幅を狭く取ると、だんだん広げていく作業のときに手間になる。
 ただ、広すぎるよりは狭すぎるほうが、ぜんぜんましである。

 なので、自分が扱える範囲より、狭めにとる





■利用者指向のシステム開発-その3:利用者のシナリオを完結させる

 そして、自分が扱える範囲の利用者まできたら、まず、会社やシステム全体の中身をブラックボックスにして、利用者と、その会社やシステムのやり取りのシナリオを作る。

 たとえば、所得税だったら、税務署の中はさておき、納税者が、申告書を受け取り、資料を集めて申告、納税するまでのストーリ(シナリオ)をつくり、完結させる。

 そして、それをもとに、利用者に対する便宜提供などが提案できれば、それをカイゼンしていく。

 こうすると、会社やシステム全体と利用者の入出力のやり取りができる。




■利用者指向のシステム開発-その4:システム最上位の図をつくる

 これで、システム全体と利用者とのやり取り部分ができる。
 データ中心ならコンテキストダイアグラムができる、
 オブジェクト指向なら、最上位クラスとなる。そして、このときのユーザーとのやりとり(=メッセージ交換)が、最上位クラスのメソッドとなる。

 そして、その利用者と、そこでやり取りするメッセージで出てくるものが、エンティティになる(DOAだと。オブジェクト指向だと、これもクラスになる)
 



■利用者指向のシステム開発-その5:利用者から入力を受け取ったらどうするの?

 で、最上位のクラスなり、DFDなりができたら、今度内部を考える。
 その際は、まず、利用者からその情報(申請書なり納税のお金なり)を、システム・会社のだれが受け取り、受け取った後どうするの?のシナリオを作成する。

 シナリオというのは、実際には業務内容になっていく。
 その際に、業務をまとめるシートみたいなかんじでまとめていけば、後の展開は、いま、業務のシートをいろんな図にする方法を書いているけど、そこの方法で、オブジェクト指向にしろ、データ中心指向にしろ、ブレークダウンして、図がかける。




■利用者指向のシステム開発-その6:利用者の範囲を広げる

 それで、ある程度のところまで、ブレークダウンできたら(十分見えてきたら)、今度は利用者の範囲を広げて(他の利用者にして)やってみる。
 もう、ある程度の枠組みができているので、それに追加するか、修正するかとか、の追加削除を考える。




このように、トップダウンの場合、利用者から見て、範囲を限定する必要があると思う。

そうしないと、システムの範囲を大きく切りすぎてしまう危険だけでなく、
結局利用者は便利にならなかったり、逆に負担をかけてしまったりして
(すべてを電子化できず、電子化した部分と今までの部分の二度手間になったり)

システムができても、使ってもらえなくなり危険があると思う。

ってなかんじです。

 途中、オブジェクト指向でも、データ中心指向でも、どっちでも対処していたように、オブジェクト指向か、データ中心指向かより、利用者指向にする(外部入出で範囲を決めてしまう)ほうが、大事だと思います。



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izaって、Web寄りだと思ってたけど。。自費出版マンセーなの??

2007-01-15 02:30:22 | Weblog

ここのニュース
不登校の女子中学生、ファンタジー小説を出版
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/34708/

が話題みたい。
(その話題の様子は、痛いニュースで)
この文章を読むと、まるで、自費出版して、この(不登校の)女子中学生が
すごーい!!みたいに読めちゃうんだけど。。

ちなみに、その本は、ここ
魔法伝説 (単行本)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4286018288/kimagureeigan-22/ref=nosim/

その写真のした、この本の中身を閲覧するで中身がちょっと見れる。

でも、自費出版で、800冊を販売してるだけなんだよね。。
それって、すごいの??

わるいけど、ウィリアムのいたずら、最近、1日で1000ipを超えることがある。。
なんで、読んでもらっている人は、たぶんウィリアムのいたずらのほうが多い。
だけど、1銭もかかってない。
Webで公開したほうが安上がりだとおもうんだけど。。

(自費出版なら、本が売れれば儲かると思っている人へ。。
 自費出版の多くは、同人誌などでなく、本のカタチで出版する場合、
 たいてい、売り上げ以上に出版費用のほうがかかり、赤字となる)

izaって、新聞2.0とかいって、Webよりだと思ってたけど、
自費出版のほうをこんなカタチで取り上げるってことは。。。

やっぱ、出版のほうがえらいと思っているか、
あるいは、自費出版は、新聞社にとって、広告をだすスポンサーさんだから

ってことかな?

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