ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Webでpayment実装の話を聞いてきた!

2017-03-26 12:43:40 | ネットワーク
3月24日

html5j Webプラットフォーム部 第16回勉強会
https://html5j-webplat.connpass.com/event/53119/

にいってきて、Webでのpayment関係
(Payment Request APIと
 Paypalの新しいSDK(Braintree SDK)、
 Formにタグをいてれキャッシュカード対応させるJS Stripe.js等)
について聞いてきたのでメモメモ




HTML5J Webプラットフォーム部 第16回勉強会

■WebPayments
・自己紹介
 フォームによるチェックアウト
 何かしらの情報をサイトに提供(例:クレジットカード)
 →スマートフォンでの入力

 サイトによって保存される情報まちまち
 →オートフィル
 オートフィルの最適化
 INPUTタグにオートコンプリート→ぴたっとはまるように

・Web Payments
 複数仕様の集合体
 Web Payment Browser API
 Web Payment handler API

Payment Request API
・フォームの変わりに、支払い専用UIを表示
 さまざまなブラウザが対応
 一貫したUX
 オープンな仕様
 支払い方法そのものではない(あくまでUI)
 →住所、クレジットカードの再入力を避ける

・動画でも
 payment gatewayにわたせば、支払い

・今後
 ・Android
 ・Desktop版 絶賛開発中
 ・Edge
 ・ios Safari独自仕様のapple pay JS
 ・Facebook(Webviewにjsさしこみ

・Paayment Request API
var request
basic-cord
サードパーティが提供していれば使える

WebPayment Apps
1,2ヶ月で面白い話

まとめ
・WebPayment 一貫したUX

Payme



■Es
■Easy
・自己紹介
・Paypalの紹介
 paypalの仕組み
  売り手と買い手の間を仲介
  2億人のアクティブユーザー
・Paypalの新しいSDK Braintree SDK

・Braintreeって?
 グループ会社:ペイメントゲートウェイ
 SDK
 日本アカウントは現在作れない

・Paypal APIの変遷
 くらっしく
 RestAPI
 BraintreeSDK
 ホールディングス
・paypalとpayment gatewayの違い
 paypal=digital wall金融庁 口座持てる

 payment gateway
受け取り側だけサービス 経済産業省

・できること
 つど決済
 定期支払い
 従量課金
 マーケットプレイス用決済
 送金

・2ステップで実装
 Client SDK
ServerSideSDK

・githubにあるからみてね

・技術的特長
 Client Side
 トーカナイゼーション(トークン化)
 BraintreeはPayment RequestAPIと連携できる

 PCIDSSを持ってないと、カードの番号を扱えない

・特徴の背景
 誰にでもわかりやすい決済導入
 実装者に依存しない
 複数決済手段の導入のしやすさ
 →決済の民主化

・ところでTokenizationって
 機密情報を一時的引換券(トークン)でおこなうしくみ
 2とのトークンと1つのノンスを利用

・Payment Tokenization
Tokenを引き渡す実装
 決済と完了させるサイトをわける

まとめ
・みんなでペイパろー

・PPUG(ぺいぱるゆーざーぐるーぷ)

■LT
Microsoft Bizspark
中小
Microsoft Dream Spark(Imagineに変更)
学生中にダウンロードすると、無料


・自己紹介
 Stripeに入社、Stripeジャパンに

・Increase the GDP of the Internet
 Stripeは、従来の決済方法のハードルを解消します
 500億円くらい しゃいん:679名
 パートナー:三井住友カード

・Stripe
 背景 HTTP 1.1 404、403
 402:Payment Required コマースが入るという

・W3C Stripe会員になっている

・JSライブラリ:

・Elements
 Stripe Elementクイックスタートがある
 →決済昨日が入っていないところから、決済昨日を入れるのを実演

 JSを入れるStripe.js
 elementsを生成
 
 formにdivを入れる
 card = elements.create(・・・)
 card.mount(セレクタ)

 cardにイベントをつけると、エラーを出せる

 トークン化
 postされないようにevent.preventDefaultして
 createToken

・#JP_Stripes

・エラーメッセージ:日本語でも、英語でも

■今、Online Payment/Cashlessに注目すべき理由
 ~クラウド時代の決済トレンドとは~
・自己紹介
・広がり続けるインターネットのGDP
・日本:2020年、そしてその先に向けての不可避な流れ
・日本の現状:まだ低いオンライン決済率→現金決済
 人口減:今年より、来年のほうが売り上げが下がる
 対応2つある
  ・ほかの国から来てもらう
  ・日本にいながら海外ビジネス
 インバウンド:キャッシュレス→カード使えないの?
 シェアリングエコノミーが事前(オンライン)決済
  =キャッシュレスを加速
 →事前決済とキャッシュレスがUXを向上

 Store Payment:カードを写真取る
  →Stripeがバックで走っている

 ものの輸出からデジタル輸出、越境EC
  お菓子サブスクリプション
  Tokyo Mirai Mode
 海外とビジネス
  デジタルビジネスでGo Global
  そらこむ:SIMを
 いつ課金:キャッシュフロー経営
  AWS:クレカ後払い 提供サービスはStripeで前払い
 オンライン決済がビジネスエリアを拡張

 B2CはともかくB2Bでは日本ではクレジットカードによるオンライン決済が利用できないのでは?
  →AWSは???

 与信枠:パーチェシングカードの普及(IT支払いだけ)
 バックエンドが楽になる
 与信はカード会社に

 Payment Platformをつかう

 You Can Start Today With Payment API!!
 コミュニティで使っている人から

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「なぜ、機械翻訳が素人考えで、プロは翻訳メモリを使うのか?」の補強

2017-03-26 09:30:56 | Weblog
前に

なぜ、機械翻訳が素人考えで、プロは翻訳メモリを使うのか?
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/20959daf8badbf9c94c4d93a9d096b09

というエントリを書いた。結論は、

・文化によって、訳文は違うのだ。
・そして、訳される文化のほうにあわせないと訳の意味が変わってしまう可能性すらある
・逆に、意味さえ通じればよいのなら、シチュエーションさえ分かれば、
 元の言葉わかんなくっても、OKなときある
・文化の理解までは、機械翻訳は行っていない。

ということなんだけど、それに関して、翻訳をやっている人がつぶやいているようなので
メモメモ

ハーフの台湾人漫画家、御村りょうのまじめな漫画翻訳は5日かかるのに八千円ほどにしかならない話
https://togetter.com/li/1093994

(以下太字は上記サイトより引用)

気軽に「漫画で食っていけなければ翻訳やればいいのに」って言ってくる人がいるけど、これ外国語をある程度判る人じゃないと判らない感覚かもしれませんけど、翻訳って外国語能力も大事だけどまず一番大事なのが母国語能力だよ、母国語に精通にしてないとまず流暢な文章ができない(続き)

あとボギャブラリーが貧困だと表現も死にいます、なのでいくら外国語に精通してても母国語が下手だとたどたどしい文章になって結果下手な翻訳に見えてしまう、逆に外国語がそこそこ、母国語に精通してるとたとえ翻訳が間違っても外国語がわからない人にはまずバレない程度の流暢な翻訳ができる

あと漫画一冊の翻訳代が8000円ほど、まじめに翻訳すると五日はかかる、これは普通にコンビニでバイトしたほうが儲かる。なので漫画の翻訳で食っていきたければ適当に翻訳して量をこなせなければいけない、実際台湾の輸入漫画はこういうのが多い、特に某出版社は翻訳の質なんか見てない

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友達の(認知的)限界数を示したダンバー数って、150人だよねえ

2017-03-26 02:12:13 | Weblog
どうきいても、ダンバー数の話をしている人が、140人って言ってて、
自分も140人っていう数字をどこかできいた気がしたので・・・

この数字、何回も調べているので、もう一度メモ

Don't Believe Facebook; You Only Have 150 Friends
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/7a9da995d027e504deb886dabf8b7c4d

に論文のありかを書いておいた

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Visual Studio 2017が目指す世界

2017-03-25 19:14:37 | Weblog
あとでよむ
「Any Developer, Any App, Any Platform」 ―― Visual Studio 2017が目指す世界とは?
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1703/24/news021.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジブリも使う」アニメ制作ソフト、オープンソース化

2017-03-25 01:35:52 | Weblog
「ジブリも使う」アニメ制作ソフト、ドワンゴが無償提供へ
http://wired.jp/2016/03/24/toonz-animation-software/


具体的には
OpenToonz
https://opentoonz.github.io/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームビルオートメーションの国際規約KNXについて聞いてきた(RESTで操作できる?)

2017-03-24 18:16:22 | Weblog
3月24日
KNXフォーラム2017
にいってきたのでメモメモ




■KNXのご紹介(途中から)

KNXについて
・ホームビルオートメーションの国際規約
・オープンプロトコル ツイストペア IP/Wifiなど
・400のメーカー
・認定トレーニングセンター、認証テストラボあり
・相互接続性がよい
・ツールETSインサイド
・システム構築に必要なもの3階建て
・1Kmは引っ張れる
・分散処理システム
・開発は難しくない
・25周年:新しい技術を取り入れ発展

KNXは国際標準 14543
・中国も エコーネットの中にも
・IPもKNX NET IP 16484

KNXは世界に普及
・欧州を中心に世界各国で
・KNX Award
・ソリューションのパンフレットにある

400以上のメーカーが7000以上の製品
・日本は3社
・7000は認定のもの
 →認定とらなくても売っていい(ほとんどとるけど)
・ライト&ビルディングというイベント(2年に1回)
 多数のKNX:スイッチ、ディスプレイ

KNXを使うといろいろなことができる
・照明制御、空調制御、

通信媒体
・ツイストペア:○
・電力線:あまり使われない
・Ethernet/Wifi
・無線:日本の規格にあっていない

何とでもつながります
・Bacnet,EnOcean,Ascii,OPC,DALI,・・・

コミショニングにはETSを使います
・one & onlyツール
 KNXはETSにはじまり、ETSに終わる
 WindowsベースのPCソフトウェア
 USB,IPでつなぐ ETSインサイド
 各メーカーがカスタマイズすることも可能

使い方は講習会で習得
・KNXパートナー:ここにいたって急激に伸びる

適合性認証は認証テストラボで取得
・相互接続性抜群
・ロゴをついているものはつながる

構築に必要なものは?
・認定ケーブル
・電源
・センサー、アクチュエーター
・USBインターふぇーる「

KNXは3階建て
 システム
 エリア
 ライン

ライン:255のデバイスつなげられる
15ラインまで:ラインカプラー(ルーター)
システム全体で6万5千デバイス

電源機器350以上
機器700以上
バス1000以上
電源間200以上
機器64台以内

変化があると、同胞パケットを投げる
・SWオン
・デバイスが検出
・同胞パケット(GO:グループオブジェクト)
・GOに関係あれば、点灯表示

ハード・ソフトから独立
・スクラッチから
・マイコンかってきて
・数行で完成する

新しい技術を取り入れ
・KNX IoT シティー
・KNX インサイド

Q&A
・芋ずる式でも、スターでも
・アドレスは?シリアル番号はあるが、通信では使わず、物理アドレスを自由に触れるので
 プログラミングボタンを押して、物理アドレスを割り振る

■基調講演:ビルディングオートメーションにおける
 オープン・プロトコルへの期待
・KNXとの出会い
 きんでん:トレーニングセンター
 技能五輪で金メダル→電気設備学会誌
 DALIのアワード

・KNXとは
 先ほど話し合ったので省略
 標準化されたビルオートメーションシステム

・なぜ、ビル・ホームオートメーションが必要なのか?
  快適に過ごしたい
  便利に生活をしたい
  省エネルギーを図りたい
 →お金があれば、ひつじ、オペレーターに言えば・・
 →効率化・経費削減を目指していたのに、経費増加?(オートメーション設備が)

・オープン化されたビル・オートメーション設備
 メーカー独自規格とオープン規格との違い
 オープン化のメリット
  規格利用による開発コスト削減
   →参入起業の増加・製品群の充実・低価格
  相互接続性
  持続性
   →メーカーに頼ると、開発をやめてしまうと・・・

・標準化されたBA/HA技術
 ZigBee,SEP2.0 DALI。LonWorks、ECHONET、BACNet・・・

・KNXの優位性
  採用メーカーの多さ
  採用メーカーの多様性
  充実した教育機関
  インテグレーターの充実

・ユーザーの求めるもの
 便利なもの:使いやすく、わかりやすい
 安くて、高付加価値なもの:
 優れたデザイン:

・ユーザーインターフェース
 スイッチとしてのKNX basalte
 まとめて施工すると、施工コストの削減につながる可能性も

・ホテルのないとパネル
 KNXで遠隔制御

・標準化規格の課題
 国内需要の取り込み:便利さのアピール
 信頼性の確保
 電気用品安全法対応:PSE取得

・将来への展開
 システムごとにセンサーが存在
 →センサーを統合したセンサーネットワークによるBA・HA
  AI→インテリジェントビル
  ヒューマンセントリックなコントロール
・オープン規格は
 ほとんどBacnet対応
 中央管理しない:新丸ビルなどフィールドバス側:Openじゃない
 照明:フィールドバスでもDALIを使って

■Hotel of Things 客室のIoTから始めるスマートホテル
・会社案内
 フィールディングオートメーション

1.Hotel of things コンセプト
 客室のIoT化とは
 ネットワーク化された客室
  スイッチ、エアコン、照明:KNX
  ドアロック、モーションセンサー
 客室用GW
  HTNG:次世代のホテルのコンセプト
 事例;プリンスギャラリー きおいちょう
 タブレットから操作
   集中操作で便利→遊べた(新しい体験)
 客室の見える化

 客室エネルギーヒストリー

2.ポジショニング
・スイッチデザイン→アイコン:多言語化 おおきくわかりやすく
 サーモスタット(空調機器)
 カードホルダー:省エネはかれていない→スマートカード

・既存メーカー
  自社技術ありきのソリューション
 HoTのアプローチ
  ホスピタリティ業界に技術を導入
→空調だけ見える、照明だけ見える:ばらばらに動く
  空調・照明・客室管理をつなげて制御
 便利なトイレ
 カードを変えれば、同じボタンで違う意味
  →客室の見える化
 電気量:100%じゃなくってもいいんじゃない?

3.市場環境
 にぎわいある:二の足を踏まれる
 今年4月
 →ホテルも省エネ施策の対象
 省エネルギー政策の動向2016年以降の展開

 エネルギーマネジメントの現状
 1P
 2D
 3.チェック 今○ これしかできない
 4.アクション
 KNX
 4.アクション→電気制御ができる
 →オープンプロトコル

4.まとめ
 ホスピタリティファースト
 2020年に向けたホテルに求められる要件
  今、人手でカバー→不足
 政府の指針

■医療現場でよりよい・・・
・自己紹介

・本日の内容
  病院照明
  光が人に与える
 PDFであとでダウンロードできるようにする
 日本ピーアイで検索すると

・照明納入実績とバージョン
 MRI室 カラー演出プラン
  検査を受ける:不安
  無機質な空間
  照明の使い方や色によって雰囲気を変える
  気持ちをやわらげる
 間接照明プラン

 バージョン2
  迷路(ろうかみたいなところ) インタラクティブシステム
  外に出れない患者さんに
   季節を感じてもらいたい
   動物にいやし
   少しでも、楽しさを感じてほしい

 TED:デザインの重要性 MRI

 バージョン3
  RGB 導光板 スクリーンを張る
  ICUにトップライト
  術後、せん妄をコントロール
  RGB導光板:いいね サーカディアン調光も
  →時間のメリハリがあってよい

  不安を和らげる
  たのしみ
  光の影響を利用

・光が影響
 1.照明光に対する人の適応能
  生理人類学からのアプローチ
   電球職は抑制
   高色温度は緊張
   メラトニン:ねむくなる
   胎児:お母さんの影響
  →個人差
 2.睡眠障害:光で改善

 →要は、光は精神的にも肉体的にも影響を与える

・これからの病院照明
 時間による制御

・不適切な照明が罪になる時代
  たばこ・・・だんだんだめ
  へるめっと・・だんだんだめ
  ざんぎょう・・だんだんだめ
 →将来的に罪になることも

・照明に個が求められる時代
 IoT、ビッグデータ

・光が個人に対する影響
 同じ空間に複数の人がいるときにどんな照明?
 →最適な照明
 設備制御はソフトウェアの役割に

 INPUT 情報→とれる
  ロジック→複雑→1社ではできない
 OUTPUT 変化
  アウトプット信号をもらえれば動ける:KNXで対応できれば

・まとめ
 個人への影響を制限する
 標準化されたプロトコル

■休憩時間
・ABBのロボット:産業用なんだけど、室内でも使える
 リンガーハットで箱詰めにつかっている?
 がっちりマン

■ETS5の概要とインターフェース
・KNXシステム
 イージーモード
  簡易版KNX
 システムモード
  一般にKNXと呼ばれるシステム
 ETS Inside
  2017年3月に出た、システムモードの一種

・ETSとは
 Engineering Tool Software
 Windowsで動く
 ETSを使うメリット
  完全互換を持たせるため
  一元で設定ができる
  プロジェクトファイルを人に渡せる

・ライセンス
 ETS5 Demo
 無料:myKNXというアカウント作ると、だれでも使える
 5デバイスまで
 ETSAppの仕様は不可

 ETS5 Lite

 ETS5 Professional
  ドンぐるを入れる

・ETS5インターフェース
 もう日本語対応してある

・ETS設定:コーディングの知識不要
 →エンドユーザーが喜ぶ
  プロジェクト作成
  プロダクトファイルのインポート
  トポロジーの設定:個別アドレス
  デバイスの個別アドレス
  グループに入れる
  USBにつないでインストール
 →PLCでのコーディングができる製品もある
 照明スイッチON・OFF

・トレーニング環境
 技能五輪 KNXが指定
  DALIは設定ツールいろいろ
  KNXはどこのメーカーも同じ
 ETS eCampus
 ベーシックトレーニングコース:4~5日
  ABBともう一社がやっている

■KNX最新技術動向
 KNX IoT,KNXSecure,ETSインサイド

1.KNXの通信構造と動作について
 KNXバスに突き刺さっている
 ETSによって、どれが論理的につながるか設定
 →論理的にどれがどう通信するか、ETSで定義
 →アプリ側は入っていないので、コミッショニングしてつなぐ

 どういうメッセージが流れているか
  送信元、送信先アドレス
  バイナリでデータ構造
  自分以外のIDは無視する

 KNXもIoT
 IPプロトコルの上にKNXのフォーマットを入れる
 →KNXのインターネット対応
  IPゲートウェイ
 KNX Webサービスを定義 KNX Webサービスゲートウェイ
 →RESTful XML Over HTTP
ETSI M2Mアーキテクチャとフルコンパチ
 製品出ている:
  韓国サムスンのSmart Things

 KNX IoT 2.0
  KNXデバイス自身が自分の情報を提供できる
  BACnetシステムに見える
 →外部から不正アクセスされないように

・KNXセキュリティ対応
 DefCon22中国の5つ星ホテルが暇つぶしハッキングの犠牲に
 KNX協会が考えていたセキュリティ:物理的に
 →インターネットで新たなセキュリティ
 Ver2.1で追加
  IPSecure バイナリ暗号化
  DataSecure コマンド部分を暗号化
  現在、製品化に近いが、まだ・・・

・ETSインサイド
 タブレット、スマホから実施できるようにした
 →ビデオ
 特徴:スマートシンプルセイフ
  スマート:タブレットで直感理解(スマホはできるけど、きびしいです)
  シンプル:エンドユーザー向け
  セーフ:ログイン・パスワード、オーナーがパラメータ設定できる、KNXセキュア対応

 中身はWindows10 Windowsのサービスで実行される
 .net
 ETSインサイドにようこそ
  見つかった接続:サーバーとクライアント接続
  Autoは自動的に、マニュアルはIPアドレス指定

 建物のパーツの定義
  オンラインカタログから
 リンクする

 インサイド160ユーロ
  KNX協会:ETSを販売→新しいソリューション
  1ラインのみ255のデバイス
  今のところプラグインでの設定不可
  1プロジェクトのみ
 設計情報はインサイドの中→いつでも変えられる

Q&A
KNXセキュア:混在可能(制御バイトで切り分ける)
リカバリーできるアプリもある
ETSの設定タブレット:設定終わったら電源OFFにしてよい
   
■日本KNX協会のご紹介
42カ国目のナショナルグループ
 10社
 教育:早稲田大学・東京大学
KNXナショナルグループ
www.knx.org/jp
info@knx.or.jp

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AI詐欺に騙されるな

2017-03-23 22:40:11 | Weblog
 現在の国内市場では「AI詐欺」と呼べるような、「いつかは実現するが、現時点では可能性にすぎない何かを、今すぐ実現できるように見せかける」ことが横行している。それは人工知能(AI)技術に対する導入企業の理解が抽象的なレベルにとどまっていることに起因している。そうした“無知”に乗じて、ITベンダーが「技術的に可能」という魅惑的なセールストークを用いているわけだ

AI詐欺に騙されるな、経営者であっても技術を理解すべし
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/122700311/031600010/

(太字は上記サイトより引用)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の科学研究は「失速」

2017-03-23 15:27:41 | Weblog
ニュース記事
日本の科学研究は「失速」 論文数、5年で8%減少
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017032201001962.html


NHK
英科学雑誌 日本の科学研究の失速を指摘
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921091000.html


たぶん、これがもと?
http://www.nature.com/nature/supplements/nature-index-2017-japan/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Windows起動時に、Chromeを全画面表示で立ち上げたい

2017-03-23 12:48:00 | Weblog
Kioskモードにする。
自分へのメモ(=まだやって試してはいない)。
以下のサイトにのっている(Mac版も)

デジタルサイネージ系表現に!Google Chromeをフルスクリーンモードで起動する方法【kiosk mode】
https://blog.creative-plus.net/archives/5482

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眼電位でまばたきを計るめがねJINS MEMEのSDKとかVue.jsとか聞いてきた

2017-03-23 10:18:08 | ネットワーク
3月22日

第10回 apache cordova勉強会

に行ってきた!のでメモメモ




■ごあいさつ アシアル 田中さん
・ソニー株式会社様に、拍手
・今日の内容

■ごあいさつ ソニーさま

■Vue2について
・Vue.jsことはじめ
 結構知っている、使った人
 Angular2のほうがVueより多い。Reactは少ない

 Vue.js
 ライトウェイトなSPAフレームワーク
 ほかのフレームワークよりとっつきやすい
 VirtualDOMに対抗2.0出た

・ほかのフレームワークとの比較
 開発言語
  Vue2:JSでもtypescriptでも
  Angular2:typescript
  React JSX+JS
 機能
  Vue,react ビューのみ
 開発者
  Vue 個人(ばっくにありばば)
  Angular2 Google

・人気あがってる

・vueでHello world

・ほかのフレームワークの違い
 コンポーネントの定義はオブジェクト→拡張、mix-in
 Angularとかはクラス
 とりあえず<script>タグでそこそこ書ける
 テンプレートはHTML

・Angular2のHello worldとの比較

・コンポーネント定義できる
 →WebPackでビルド(vue loder)

・周辺ライブラリ
 Vuex:Fluxの実装
 Vue-router:公式ルーター

・モバイル
 OnsenUI
 Quaser Framework
Weex Framework React NativeのVue.js判
・全然問題なく使えます。ぜひ使ってみましょう
・参考ドキュメント:公式ドキュメント



■Webエンジニアの可能性を広げる JINS MEME(みーむ)のアプリ開発
・メインはJINS MEME SDK for Monacaの公開(cordova pluginも)

・自己紹介・会社紹介
 Magnify life
  人生を豊かに 
  日本人の3人に1人がかかている
 どんな度数でもレンズ追加料金0円
 Air frame
 JINS SCREEN ブルーライトカット
 JINS MEME ウェアラブル
 KANNSA フル自動で作る→ハードで効率化

・JINSは先進的なデジタルサービスも
  JINS PAINT すまほでつくる
  JINES VIRTUAL-FIT すまほで確認
  JINES BRAIN レコメンド(機械学習:Tensor Flow)どれだけ似合っている

・JINES MEMEのサービス
 今回のイベントで知った:過半数

 世界初、自分を見るアイウェア
  目は口ほどにものを言う
 普通のめがねとしても使える
 眼電位(EOG):東北大 川島先生
  目を動かすと電位差
  過去:額と目の横 ケーブルからとっていた
  瞬きと視線の移動が取れる

 比較:筋電位

→まばたき+8方向取れる

 6軸はいっている

・わかること
①3軸加速度情報
 横方向
 進行方向
 上下
②オイラー角
 ピッチ
 ロール
 よー
・BLE LEで飛ばす

・これらのデータはJINES MEME SDKで取れる
 めがねの中にアルゴリズム実装

・普通のめがねにこだわっている

・スマートクロージーズ 1995年 今と変わらない

・わたさとし先生とデザイン

・データとって、なにができるの?
 →眠気度合いの判定
 フィットネス
 作業時の集中度を可視化する「脳の万歩計」
 特定の目の使い方:事前に改善

3.JINS MEME SDK For Monacaの公開(Cordova Pluginも)
 無料版でも開発できる
 開発入門ドキュメントを作成いただきました(スライドシェア)
 Javascriptでも開発できるようになる ハンズオンを明日行う
 今後もやるかも
 プラグいんはgithubに

4.おしらせ
 2つの定期デベロッパー
  SDKハンズオン
  TECH-TALKイベント

・すべての人に表現の自由を
 IS ALSとコラボ:眼球は最後まで残る→大きな可能性
jins-meme.com




■Cordovaを使って本気で商用ハイブリッドアプリをやってみた
・自己紹介

・プロジェクト概要
 スタートアッププロジェクト支援

・クライアントアプリ概要
 UI
 コンテンツ販売
 コンテンツ作成
 機器へ転送
  :

・デモ

・開発環境
 cordova 6.1.1
 Node.js

・教科書では教えてくれないハイブリッドアプリ

・ハイブリッドアプリ
 普通のアプリとして動作
  ネイティブとJSつなぐ:Cordova

・ウェブアプリとネイティブアプリのProCons
 →建前です。

・商用ハイブリッドアプリとしての宿命
 ブラウザと思われたら負け
 商用アプリとして成立させるには、何をすべきか

○あたりまえとのギャップ
 開発言語
  Typescript:強力な型づけ
 フレームワークはなぜ必要なのか
  →ハイブリッドで標準がない!
  →半年後とに誕生するHotなフレームワーク
 →シンプルに倒す
  JQuery Mobile+Backbone.js + i18next
 商品開発ではなるべくかれたもの

○自然な画面遷移
 画面遷移とページスタックのメカニズム
 画面遷移あるある
 Subflow

○ローカライズに関して
 マスターデータはExcelで管理
 外部ベンダー
 →ローカライズは運用まで含めて最初に

・妥協なき商品力のつい今日
 ユーザーインターフェース
 非同期

・商用アプリのユーザーインターフェース
  プラットフォームのガイドライン準拠
  プラットフォームテイスト対応→各機器のCSS
 本当に力を入れたい差別化UIに集中できる
 CSSは無茶がきく?
  modernizrのようなアプローチ

・非同期処理との向き合い方
 JSでは一度非同期をはさむと同期処理に戻れない
 ところが、非同期処理を使う機会は多い
  Promiseオブジェクトを導入するのが一般
 破りたいとき
 クライアントの都合でキャンセル
  →abort()
 さらに管理オブジェクトを導入

・まとめ
独特な案形に対応しやすい
画面遷移対応
ローカライズ運用
基本UIコンポーネント対応
統一された非同期処理

・小技
 ネイティブ連携
 通常、プラグインいる
 cordova-plugin-cdp-nativebridge
 対応するメソッドが反応
 Github公開

・コードメトリクス
 はれすてっどの複雑化


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学力がない子どもは上手にググれない

2017-03-22 23:18:40 | ネットワーク
やはり「学力」は高いほうがいい。

学力がない子どもは上手にググれない
http://diamond.jp/articles/-/120992

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1+1=2って、何時習いました?

2017-03-22 16:38:55 | Weblog
下の記事で言っているように、たしかに、大学で習った。
よくわかんなかった・・・

小学生の頃『1+1』で強迫神経症に そんな時、医師のひと言が心を救った
http://grapee.jp/308053/2



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Java EE 8とMicroprofileをきいてきた!

2017-03-22 01:07:25 | JavaとWeb
3月21日

JJUG ナイト・セミナー 「Enterprise Java最新動向~Java EE 8とMicroprofile~」
https://jjug.doorkeeper.jp/events/58535


を聞いてきた!のでメモメモ




■JavaEE8最新状況について
・JavaEE8 What's coming
・JavaEE8 FIXしていないので、かわるかも

・3月時点での最新情報
 2017年3月13日GlassFish5のPromotedビルド
 2種類のビルド Promootedビルド、Nightlyビルド

・JavaEE8のスケジュール
 4月5月 パブリックレビュー
 今年7月 ファイならいず
→ことしの9月か10月にGlassFish5

・JavaEE8の仕様
 JSON-B、セキュリティ
 現状のステータス
  MVC1.0はドロップ→コミュニティに移管

・Java EE8 各Specificationとサンプルコード
 JAX-RS2.1:REST
  2.1で追加された
   Reactive Client API
   サーバーセントイベント
   ノンブロッキングIO
 Jax-RS振り返り
  1.1 サーバーサイドの実装のみ
   クライアントは標準化されていない
    Jersey,ApacheCXFが独自に用意しているもの
  2.0 クライアントAPI登場
    複雑な呼び出しもできる
    同期型
    非同期呼び出し async()インボーカーを呼び出すだけ
            返り値はFuture、コールバックも
     →リアクティブ・プログラミング・モデル
 JAX-RS2.0
  リアクティブ・プログラミング・モデル
   →コールバックのネストで実装
    コールバック・ヘル
 JaxRS-2.1 rxインボーカー
  CompletionStageが返り値
 ScalaのFutureはチェインを組めるが、JavaのFutureはできない
  →そこでCompletionStageが出てきた

・Server Sent Eventの特長
 Jerseyではすでに→標準化を行った
 SseEvent:
   SseEventSourceが受ける
 2月時点でのAPI変更:Jersey独自実装がなくなった

・JSON-P1.1
  JSON新仕様(RFC 7159)に対応
   JSON-P1.0ではJSON RFC 4627
 →新仕様では、TOPレベルに何でもおける
   RFC 6901
  JSONポインタで中を見れる

  JSON Patch
   RFC 6902:部分的変更、演算、JSONドキュメントの変更
   Diff
   StreamAPIに対応
    JSON collectors

・JSON-B
 コンベンションオーバーコンフィグレーション
   アノテーション、コンフィグ不要
   プロパティ名のカスタマイズ
    無視する、フィールドの可視化、NULL
    フォーマット指定(ddmmyy)
    アダブタ

・プロバイダ
 もきしー
 べうのプロバイダを指定できる

・サーブレット4.0
 HTTP2サポート
  HTTP1 テキストベース
  HTTP2 1つの物理接続を論理でいくつもに分ける
   →優先度
    HTTPあっぷぐれーど

・JSF2.3
 CDI統合:今までのManaged Bean非推奨
 JavaEEコンテナの外部でもCDI動作

・CDI2.0
 BeanValidation 2.0 JSR380

・セキュリティAPI
 JSR375
 いままで標準化なされていなかった
  AAuthentication
  Identity Store
  セキュリティコンテキスト





■MicroProfile 背景と意義、そしてこれから
 講師 富士通の人

・自己紹介
・Microprofile.io
 ミッション
  エンタープライズじゃヴぁ、マイクロサービス、ゴールは標準化
 →JavaEEでよいのでは?

・マイクロサービスアーキテクチャ
 疎結合、
 意思決定の早さ
 フィードバックループ(OODAループ)を早く

・MSAレイヤーと要素技術
 サービス分割、ステートレス、API アプリケーション
 メモリー、REST、非同期 アプリケーションサーバー→マイクロプロファイル
 サーバーレス、IaaS,PaaS,Docker VM/コンテナ

・JavaEEにもプロファイル
 JavaEEにプロファイルを追加できるのはOracleだけ

・JCPステージ
 イニシエーション
 どらふと
  アーリードラフトレビュー
  パブリックレビュー
 ファイナルリリース
  RI(参照実装)&TCK(テスト実装)

・JavaEEでるの?:今EDR
 GlassFishのイシュー V4以降はない:活発でない?
 JavaEEに乗れない
  →JCPのプロセスがアジャイル的ではない

・仕様が先?実装が先?
 仕様が先:適切な競争     JCP
 実装が先:イノベーション向き Linuxカーネル
 →もともとはOpenJDKで

・JCP VS OpenJDK
 OpenJDK
  JavaSEのRI JSRによる開発 JCP
  JDKのオープンソース JEPによる開発 OpenJDK

・OpenJDKとMicroProfile
 似ているところ
  Microprofileの仕様がJavaEEの仕様
  開始からFIXまでの時間が短い→議論しないから
 違い
  OpenJDK:競争原理働かない
  Microprofile:競争あり。複数ベンダーで実装

・MicroProfileとは
 2016年6月設立 レッドハット、IBM,ぱやらなど
 2017年1月 富士通参加表明
      2Q  1.1リリース予定

・アジャイル的にOODAループをまわす。最終的にはJCP
  マイクロプロファイル提供
  市場評価→最終的にはJCP

・1.0 2016年9月 JavaOneでリリース
  JAX-RS、CDI,JSON-P
 1.1 2017年2Q
   フォルトトレランス

・configration API
 設定の外だし、設定動的反映、複数の設定で構成
 アノテーションも使えるように
・JWT RBAC OpenID ConnectベースのRoleBased Access Control
 優先度高いといわれたが、進んでいない

・サービス ヘルスチェック
 アプリケーションのヘルスチェックをするREST エンドポイント仕様
 Kubernetes helth check互換
  プロデューサーとコンシューマー
  @Healthが書いてあると

・フォルトトレランス
 エラーハンドリングを分離する機能
  リトライポリシー
  フォールバック
  サーキットブレーカー:3つの状態 クローズド、オープン、ハーフオープン
  バルクヘッド
  タイムアウト

・サマリ
 オープンイノベーション
  フィードバックループによるマイクロサービスを実践
 アプリケーションポータビリティ
  実装を選択可能
・最終的にはJCP


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WATSON VS TensorFlowとか

2017-03-21 20:46:13 | AI・BigData
3月21日

OSSユーザーのための勉強会 < OSS X Users Meeting > #18 AI / Deep Learning


を聞いてきた!のこうはんをメモメモ
(表題の件は一番最後)



■Apache SparkとDeepLearningについて
・自己紹介

・アジェンダ
 Apache Sparkのおさらい
 DeepLearningのおさらい
 SparkでDeepLearningはどうか?
 既存のDeepLearningFrameworkの問題はどこにあったのか
 DeepLearning4J On Sparkはどう動いているのか
 Tensorflow On Sparkはどう動いているのか

・Sparkとは
 従来Hadoopで難しかったビッグデータにおける
 アドホック分析や二アリアルタイム処理を実現するための
 Inmemory分散並列処理フレームワーク

 HDFS、Cassandraなどとあいしょうよい
 YARN,Mesos、Standaloneの3種類の分散処理基盤

・Sparkはどう動くのか?
 SparkとはRDDとDAGをコアコンセプトとして設計された
 分散並列処理フレームワーク

 ドライバプログラム→ワーカーノード→ステージ1
           パーティション 計算

・Sparkでマシンラーニング
 MLibは大きく2つの実装に分かれる
  spark.mlib
  spark.ml

 どちらを使えば
  spark.mlを使ってください
  mlibは2系でメンテへ

 そもそもMLとは
  データから新たな価値を見出すための手法の1つ

 MLでは前処理が重要
  前処理8割といわれるほど、データサイエンスの占める作業のうち、大部分がこの作業
  前処理の例
   フィールドの高度化(性別変換・カテゴリ変換)
   ID変換(Join,CookieSync,ジオコーディング)
   集計(GroupBy,Sum,Max,Min)
   形態素解析系処理(構文解析、分かち書き、ストップワード)
   名寄せ(表記ゆれ)
   クレンジング(無効値処理、欠損値補充、外れ値補正)
   画像系処理(特徴抽出、スライス、サイズ変換、グレースケール)
  背景
   データは分析されることを前提としていない
   こういった配慮は事業において負荷となる

・従来の課題は何か、Sparkがなぜマッチするのか
 こうしたタあ酔うな前処理は従来のHadoopEcosystemでの実現は難しかった

・DeepLearningとは
 機械学習のひとつであるNNの層を重ね高精度な予測・分りぃ処理を行うための手法
 例:VGG16

・SparkでDeepLearningはどうか
 MLibだけではDeepLearningは難しい(多層パーセプトロンはある)
 2.1でも難しい
   
 16年に各DLフレームワーク
  DL4J on Spark
  Caffe On Spark
  TensorSpark
  Distributed Keras
  Sparkling Water
  TensorFlowonSpark
 追加されているが、すでにメンテされていないリポジトリも多く存在

・既存のDeepLearningFrameworkの課題
 機械学習の基盤とDeepLearningの基盤を別に作る必要がある
 pipelineを構築するために別のプログラムを書く必要がある
  Hadoop/Spark Clustor
   1.前処理
   3.モデル適用

  DeepLearning Cluster
   2.DL学習・テスト

 ネットワーク

・DeepLearning4Jを例にSpark上でのDLを見てみる
 データを設定に基づいて分割
 ニューラルネットの形による

・TensorFlow On Spark
  Tensor同士でやり取りしたり
  RDMA:リモートダイレクトメモリアクセス
  Infinibandを使った処理、RCP

・Spark+DeepLearningのまとめ
 ディープラーニングだけを使うということにはならない
 前処理、機械学習のパイプライン:Spark
 高速処理:RDMAなども




■TensorFrowの特徴と最新動向
 いち早く人工知能テクノロジーを取り入れた製品・サービスを

・会社紹介
  XEENUTS社と共同事業 AIシステムインテグレーター
 人工知能研究開発支援
  やっても結果がでない:先行投資が必要→経営者対象
 一般物体検出ソリューション:classcat objdetector
  GPU必須

・いち早く人工知能テクノロジーを取り入れた
 製品・サービスを市場に展開するには?

 機械学習の実現方法
  訓練済みを投入する
   クラウドベンダーのものを使う:APIで使える
  訓練から
   お客さん固有のもの:訓練必要:環境→訓練用プラットフォーム
   ここでケチると・・

 順番
 ・パブリッククラウドベンダーの訓練済みサービスの活用
 ・パブリッククラウドベンダーの機械学習フレームワークサービスの活用
 ・オープンソースの活用
 ・ゼロから構築

Google:
 TensorFlow搭載した形で
 Google Next
AWS:
 オープンソースを用意
マイクロソフト:
 半分ぐらいプレビュー
IBM
 Watson
 Apache System ML

オープンソース
・TensorFlow だんとつ
・Caffe   半分くらい
・Keras
・MS-cognitive toolkit(CNTK)
・MXNet CNTKを抜く。AWSがコミット
・torch7
・Theano
・Chainer
・Apache SystemML
→GPU対応。分散

TensorFlowとは?
 Machine Intelligenceのためのオープンソースソフトウェア・ライブラリ
  1.0:XLA(JITコンパイラ)を実験的に
  もっとも普及している

特徴:
・柔軟性、ポータビリティ
  訓練済みは動く
  研究と製品の連結:ビジネスで使っているものを出している
 JITコンパイラ

なぜ、オープンソースにしたの?
・訓練データ:すべては別
  共通なプラットフォーム:
   パートナーシップ On AI:パブリッククラウドベンダー4社

・TensorFlowでGoogLeNet(Inceptionモデル)を実装
・TensorFrowAndroidアプリを実装(CIFAR-10モデル)
・TensorFlow Playground、TensorBoard
  http://playground.tensorflow.org/
・訓練済み
 NoW Photos 音声認識
 
・OpenPOWERファンデーション
 OpenPower+NVidiaP100なら2.2倍高速
 →IntelからPowerへ Power9

・PowerAI戦略
 ディープラーニングを早く、速く

・IBM LinuxOne発表
 メインフレームでLinuxを動かし、機械学習も




■WatsonとOSSのAI/
・自己紹介
・目次
 第一部 IBM Watson紹介
 第二部 OSSのかかわり

・人工知能研究とコグニティブ・システム

・IBMはちょと前までAIという言葉を使っていない
 →コグニティブ
 →Augmented Intelligence

・コグニティブ・システムの特徴
 ~従来のコンピューターシステムとの違い
  理解・推論・学習
 ~人と対話をし、必要な情報の探索や高度な意思決定を支援する
  Interacting

・Watsonコグニティブシステム
 データ:コーパス
 自然言語処理・知識表現・機械学習・ディープラーニング
 Watsonコグニティブ・サービス
 照会・応答/探索 発見

・例
 顧客接点:対話型自動応答
  →実際にサービスイン
 探索:Watsonの知識探索・活用ソリューション ベイラー医科大学との共同研究
  →基本はルールベース
 意思決定支援:かんぽ生命 保険金支払い審査業務

・ところで、WATSONとは何なのか?
 いろんな意味のWATSON

 クイズに買ったWATSON:特注品
 「先進的な」WATSON:人手をかけて作っている
 「普通の」WATSON:APIをつないで作る→顧客接点系

 これからの話は普通のWATSONの話

・WATSON API
 NLC(なしょなるらんげーじくらすふぁいやー)
 質問やテキストに含まれる1つまたは複数の意図を判定する機能
  →意図を判断するためコグニティブ

・R&R
 複数ある検索結果の優先順位を学習によって変更する仕組み
 OSSのSolrそのまま:順位付けを変えるのに機械学習

・Visual Recognition
 事前学習あり2つ
 事前学習なし2つ
 画像トレーニング:DeepLearning
  果物の判別

・Discovery
 まだ日本語対応できていない
 情報探索系統合プラットフォーム
  データ取り込み機能
  エンリッチ機能
  ストレージ機能
  検索機能:Elasticsearch

第二部 WatsonとOSSのかかわり
・Watson開発環境としてのOSS
 Watson API構成要素としてのOSS
  R&RとSolrの関係
  DiscoveryとElasticSearchの関係
 WatsonとOSS機能レベルの比較例
  VRとTensorFlow

・Github:IBM 戦略的提携
 WatsonDevelopersCloudをGithubに構築

・Watson開発環境としてのOSS
 勝手にBlueMixにインスタンス作ってサンプル見れる

 Kibanaの利用:ログ分析に

・WatsonAPI構成要素としてのOSS
 R&RとSolrの関係
  冗長構成もAPIが裏でやってくれます
  日本語Kuromojiが使われている
  APIのfselectで行うとRanker呼び出し
 Discoveryとelasticserch:scoreをそのまま使う
  IBM独自の機能も入っている
  queryだとスコアも

・機能レベルの比較
 VRとTensorFlowサンプルアプリとの比較
  業務パッケージとStruts2とどっちがいい?というくらい意味のない質問

 トレーニングイメージ数
  VR:50個さいてい

  http://yann.lecun.com/exdb/mnist

  に公開されている手書き文字で学習させる
  VRいい結果 TensorFlowより
  VRがいい理由
   第1層、2層は学習済みなので


 

 


  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディープラーニング話とかCaffeの特徴の話とかを聞いてきた

2017-03-21 16:00:13 | AI・BigData
3月21日

OSSユーザーのための勉強会 < OSS X Users Meeting > #18 AI / Deep Learning


を聞いているんだけど、前半の休憩時間までをめも
途中から行ったので、はじめのほうは切れている)




■途中から

・AIとは何か
 ダートマス会議から60周年
 強いAI,弱いAI

・AIの簡単な歴史
 第一次AIブーム
 第二次AIブーム
  AI冬の時代
 第三次AIブーム
  データマイニング・ディープラーニング(応用中心)
  統計的機械学習が牽引

・第三次ブームのAIは何が違うのか
1.統計的機械学習デー玉イニング
2.ニューラルネットワークの復権
  真相学習
3.AI実用化ブレークの背景
 ビッグデータ、IoT

・研究としてのAI
 メインストリームでは論理・記号・可読可能な知識を扱うAI
・機械学習MLはAIのごく一部
  さらにニューラルネットワークはMLの一部
   さらにディープラーニングはNNの意一部
・AI=シープラーニングというのは間違い
・NNとAIの関係
 黎明期は蜜月
 80年代のAIブームでは反目
 最近ディープラーニングの流行とともに表面的な蜜月

・AIここ数年のトピック-第三次AIブーム
 統計的機械学習、データマイニング
 機械学習
  教師あり分類学習、学習行動(強化学習)
  教師なしクラスタリング
  半教師あり学習→クラスタあり
  トランスタクティブ学習

 (教師あり)分類学習:データを暮らすA,Bに分類したい

  訓練データ-機械学習アルゴリズム-判別学習

・統計的機械学習
 応用数学に基づく機械学習
  =統計数学、OR
 基本的な枠組み
  学習問題=最適化問題に変換して解く
  目的関数、制約式で形式化

・統計的機械学習の例:SVM
 応用数学に基づく機械学習
 例:SVM(サポートベクターマシン)
  理論的基盤は明確&経験的にも高性能
  早く解けるし(ラグランジュ乗数法)、いいことを証明
  ドメインによっては、ディープラーニングよりいい精度
  非線形:カーネルトリック
 行動学習
  Q-learning,TDA・・・
 教師あり学習
  SVM、K-NN、ナイーブベイズ、Case-Based Reasoning、ニューラルネットワーク
  アンサンブル学習:弱学習き:ランダムフォレスト、バギング
  決定機
 教師なし
  k-means,k-means++,階層的クラスタリング
 半教師あり学習
  トランスタクティブ学習
 進化学習
  クラシファイアシステム
 対話しながら

・ディープラーニングDL VS 統計的機械学習SML

・適切な特徴量が得られた場合
 DLでもSMLでもいい勝負
  適切な特徴:画像ではSIFT+bag of featureなど
 →いきなりRAWデータ
 いい特徴量がわからない場合
  最初の2、3層で特徴量が学習できる場合
  簡単に使え、そこそこの性能はDL,学習できない場合も多い
   うまくいく場合、お手軽に使える
  今後はDLとSMLの定量的組織的パフォーマンス比較が必須
 DL偏重はよくない
  有効な特徴の有無を元に、SMLとDLを使い分けるべき
  ある程度のマンパワーとマシンパワーが必要

・昔
 アルゴリズム5つ書かないといけなかった
 10年前くらいからアルゴリズムをライブラリにして無料公開
 DL,SMLともPythonを中心にライブラリ環境が充実 SMLはRでも
・しかしながら
 ライブラリは自由度が低い
 中身見えない
 制限されたハイパーパラメタ
・懸念
 アルゴリズムを理解せずに使ってしまう
 本当に上手に使えるのか

・NNの復権 ディープラーニング
 脳の視覚野の処理を改良
 ネオコグニトロン(福島1979)

・成功例
 1.一般物体認識
 2.テレビゲーム(DQN)
 3.Googleの猫
 4.AlphaGo

・DL成功例:一般物体認識 1000、2000の分類
  IMAGENET
・AlphaGo
 ディープラーニングはごく一部
 評価関数の学習の一部に使われている
 強化学習とモンテカルロ木探索

・ディープラーニングは万能ではない
 おびただしい数のパラメータ
 黒魔術的チューニング
 ノード数、重み初期化
 膨大な訓練データを持っている会社しか使えない
 理論的な基盤の欠如:日本のNN研究者は敬遠気味
 うまくいく・いかないか予測不能

・失敗例: ないている人はいる
 「Deep Learningをサービスに導入したい!」人が泣かないために知っておきたいこと
 グーグルにも分からない機械学習やディープラーニングの使い道

・AIの得意不得意
 得意
  静的データ、閉じた世界(室内○、屋外X)
 不得意
  物理世界、ロボット DARPA ロボティクスチャレンジ
  優勝したものでも5倍、8倍速しないと・・

・自動車の自動走行
 テスラ車の最初の事故:よそうしてないこと
 アドバンスドチェス
  カスパロフ
 →ゲームは閉じた世界

・協調する人とAI:インタラクティブAI
 人がロボットに仕事を教える




■Caffeの特徴と最近の動向~CNN RNN~
・自己紹介
・Caffeとは
・そもそもDeepLearning
 単純パーセプトロン:一定の閾値で発火
  AND,OR,NAND→重みとバイアス変化で論理回路を変えられる
  →線形のみ
 多層パーセプトロン
  XORも表現できる
 ニューラルネットワーク
  入力層 隠れ層(中間層) 出力層
 さまざまな活性化関数
  step
  シグモイド
  ReLU(れる)
 出力層では
  softmaxも
 逆方向に誤差を伝播:バックプロパゲーション

・Caffe
 GPUとCPUをシームレス
 AWSを利用した構成の例
 動作環境が豊富;Ubuntu、OpenCV
 コミュニティが活発
 レファレンスモデルが豊富:Model Zooというフレームワーク
 ドキュメント充実
 おもに画像分類で利用される
  畳み込みニューラルネットワークに最適化
   Cifar-10がはやっていたことに

  特徴抽出と結合・識別・出力

特徴抽出:畳み込み層とプーリング層
 畳み込み層(Convolution層)2次元配列を数値化
  →活性化関数ReLU
 プーリング層
  →max pool関数

CNNは2次元配列で表現できるデータなら適用可能
→時系列データも画像で分類してみては

Caffeのとくちょうではないこと
・Caffeでしかないことは基本的にはない
・後発のライブラリに比べると抽象度低い
・環境構築
・分散処理が難しい:ネットワーク厳しい

CaffeでCNNのながれ
①データセットの順b儀
②データの格納 lmdb
③パラメータ設定
④学習実行
⑤学習モデルの利用

例Facebook,adobe,Yahoo Japan

・できること
 画像分類
 物体検出
 ピクセル予測による領域分割

・物体検出
 R-CNN
 領域を区切ってCNNを利用して
 Faster-RCNN

・ピクセル予測による領域分析
 FCN
  スベテコンボリューション層で行う

Caffeの最近の動向
・ここ最近のNN界のトレンド
 再帰型ニューラルネットワーク(RNN)
 時系列データ、自然言語処理
 LSTM:長い記憶
 →Google翻訳の進化

・CaffeでRNN
 CNN+RNNの組み合わせ
 Visual Sequence Task

 人が話している

 Image Description

 Video Description

・画像とキャプションのデータセット


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする