以前も紹介したことのあるプロモビデオかもしれないけど、
いや~、このノリの良さ、迫力、サイコーです。
黒人の公民権運動が盛んになって、
黒人と白人が対峙してた頃に結成され発表された意義は本当に大きいと思う。
このバンドの意義はとてもシンプル。
「黒人も白人もない。あるのは素晴らしい音楽だけ。いがみ合うのはおしまいにして仲良くしようじゃないか。」
というメッセージが込められている。
この時代にこういうメッセージのあるバンドを結成するなんて本当に凄いことだと思う。
こういう動きが
現代のオバマ大統領誕生にまでつながっていると思うよ。
音楽の果たした役割は大きい。
はてさてそういう意味で日本を振り返ってみると
音楽がこういう社会情勢に役割を果たし切れているのかどうか…。
メジャーレーベルの人たちは特にイマイチそういうのを避けて遠ざかっているような気がする。
日本のミュージシャンたち、臆することはないよ。
政治や社会情勢に対し、しっかりとしたメッセージを出していけば
自ずと道は開いていくはず。
10年後20年後の子どもたちのために
がんばれ~!日本のミュージシャンたち!