今年も安田祭の季節がやってきて
5月28日に無事開催された。
安田祭というのは
約20年ほど前、横浜国大ロック研究会の先輩である「安田さん」がバイクで不慮の死を遂げ、
その安田さんをしのぶ会が翌年開かれたのがそもそものはじまり。
安田さんはボクが大学に入学したころにはもうすでにOBだったんだけど
ロック研に何かあるたびごとにちょいちょい顔を出していて
後輩の誰からも慕われるようなそんな人だった。
ボクのこともずいぶんと買ってくれてて顔を合わすたびにかわいがってくれてた。
もう社会人だったんだろうに、
朝まで一緒に飲み明かしたりするような付き合いのいい人だった。
誰に対してもそんな感じだったから
きっとみんな彼の笑顔に救われたんだと思う。
今じゃ安田祭はちょっとした同窓会みたいになって旧交を温めたりする場所になってて
これはこれできっと安田さんも天国でにんまりしてるんだろうと思う。
おととし、この催しの一切を引き受けてくれてたA氏がご病気でこの世を去ってしまい
安田祭の開催が危ぶまれたんだけど
去年、今年とボクの一個先輩のT氏が引き継いでくれて無事開催することができた。
ボク自身は、この安田祭にはそれまで正式にエントリーすることはなかったんだけど
A氏が飛び入りでの弾き語りを取り計らってくれてて
顔を出せたら何かしら弾き語りの演奏をしていた。
そうこうするうちに弾き語りの面白さに目覚めて
今じゃアコギで本格的にやっている。
そういうこともあり、これまでただただぶら下がってただけの存在だったので
A氏への恩返しの意味で去年今年と司会進行を務めさせてもらった。
ホントは生きているうちに恩返しができれば良かったんだけど
往々にして、大事なことは失くしてから初めて気がつくもんなんだよね。
というわけで、
5時間ほどのぶっ通しのライブの司会進行をやってへとへとに疲れてしまった。
なんせ、出演数はなんと15組!持ち時間はセッティング込みで20分程度だったから
みんな2曲3曲程度に抑えてもらった。
おかげで昨日は爆睡。
これがご報告が本日に遅れてしまった原因。
ほとんどの時間を慣れない司会進行役のためにとられたため
ほとんど飲めず仕舞だったけど
まあ、こうやって恩返しができるのはそれはそれでありがたいもんだと感じる。
他の人が手を上げてたら
こういうかんじでお世話になった人の役に立つこともできずにいたわけだからね。
それができているだけでもありがたいと感じる今日この頃。
5月28日に無事開催された。
安田祭というのは
約20年ほど前、横浜国大ロック研究会の先輩である「安田さん」がバイクで不慮の死を遂げ、
その安田さんをしのぶ会が翌年開かれたのがそもそものはじまり。
安田さんはボクが大学に入学したころにはもうすでにOBだったんだけど
ロック研に何かあるたびごとにちょいちょい顔を出していて
後輩の誰からも慕われるようなそんな人だった。
ボクのこともずいぶんと買ってくれてて顔を合わすたびにかわいがってくれてた。
もう社会人だったんだろうに、
朝まで一緒に飲み明かしたりするような付き合いのいい人だった。
誰に対してもそんな感じだったから
きっとみんな彼の笑顔に救われたんだと思う。
今じゃ安田祭はちょっとした同窓会みたいになって旧交を温めたりする場所になってて
これはこれできっと安田さんも天国でにんまりしてるんだろうと思う。
おととし、この催しの一切を引き受けてくれてたA氏がご病気でこの世を去ってしまい
安田祭の開催が危ぶまれたんだけど
去年、今年とボクの一個先輩のT氏が引き継いでくれて無事開催することができた。
ボク自身は、この安田祭にはそれまで正式にエントリーすることはなかったんだけど
A氏が飛び入りでの弾き語りを取り計らってくれてて
顔を出せたら何かしら弾き語りの演奏をしていた。
そうこうするうちに弾き語りの面白さに目覚めて
今じゃアコギで本格的にやっている。
そういうこともあり、これまでただただぶら下がってただけの存在だったので
A氏への恩返しの意味で去年今年と司会進行を務めさせてもらった。
ホントは生きているうちに恩返しができれば良かったんだけど
往々にして、大事なことは失くしてから初めて気がつくもんなんだよね。
というわけで、
5時間ほどのぶっ通しのライブの司会進行をやってへとへとに疲れてしまった。
なんせ、出演数はなんと15組!持ち時間はセッティング込みで20分程度だったから
みんな2曲3曲程度に抑えてもらった。
おかげで昨日は爆睡。
これがご報告が本日に遅れてしまった原因。
ほとんどの時間を慣れない司会進行役のためにとられたため
ほとんど飲めず仕舞だったけど
まあ、こうやって恩返しができるのはそれはそれでありがたいもんだと感じる。
他の人が手を上げてたら
こういうかんじでお世話になった人の役に立つこともできずにいたわけだからね。
それができているだけでもありがたいと感じる今日この頃。