朝から、いろいろ用事がてんこ盛りだった。
いつもそうなんだけど
まず、朝ごはん作りに弁当作り。
んで、息子が学校の花壇の水やり当番だったから、それに付き合い、
その後、家に帰ってきて
息子が宿題に取り組んでいる間
部屋の掃除や洗濯なんかをこなした。
せっかくの晴れた日なのに
洗濯物を外に干せないくらい風が強くてホトホトまいったよ。
午後は愛車のタイヤ交換に出掛け、
その帰り道に近所の百日紅(さるすべり)が花をつけてるのを発見。
今日の風に吹き飛ばされたのか、けっこう花が落ちてたんで
その中の一つを拾って帰って、水に浮かべるとたちまち元気になってきた。
この花を観察したのは初めてなんだけど
面白い形をしてるよね。
この写真じゃちょっとわかりづらいか・・・。(苦笑)
あんまり珍しい植物じゃなくて花をつけるのも夏だったりするから
いままでマジマジと見たことが無かったよ。
ま、
こうやって、新しい発見があると、どんなちっちゃなことでもなんか楽しいよね。
と、感じる今日この頃なのでありまする。
近くの木にせっせと上に登っているセミの幼虫を発見した。
息子とふたりで散歩してたから
息子と「どうしよう」と相談した。
以前、同じようにセミの幼虫を見つけたときは
もって帰ってきて家で羽化するのを観察したんで
今回はそっとしといてあげても良いんじゃない?とも思ったんだけど、
「もう一回見てみたい!」という息子の要望に応え
またしても家に持って帰ってきた。
ウチの「パキラ」に留まらせてると、しばらくエッサエッサと動いてたけど
そのうち、葉っぱの裏でジッとしたので「そろそろか?」と息を殺して見てると、
案の定、羽化を始めた。
逆さまになった最初の写真のようになるまで約1時間ほどかかったよ。
白いきれいな姿になった。
このときのセミの姿が一番きれいだなあって思う。
神々しいというか、
初々しいというか、
汚れてない感じがするというか・・・。
写真を撮るためにライトを当てると、
敵が近づいたと思ったのか
もそもそ動き始めたんで、
邪魔しちゃ悪いと思い、そっとしておくことにした。
色づき始めた。
どうやらアブラゼミらしい。
息子が幼虫を見て
「これはアブラゼミだね。」と自信満々に言ってたのはホントのことだったみたい。
幼虫の時もどこかしら違いがあるんだろうけど
よくわかるよね。
ボクにはさっぱり区別がつかないよ。
このセミは明日、逃がしてあげる予定。
セミには迷惑だったかもしれないけど、なかなかお目にかからないからね。
朝は晴れてたもんだから
自転車で仕事場に出掛けたんだけど
帰りは雨の中、びしょぬれになって
帰る羽目になってしまった。
帰り着いた頃は、もうほとんど止んでて
濡れた自転車を玄関先で拭いてたら
家の中にいた息子が
「虹が出てるよ!」と叫んで報告に来た。
ふたりでベランダに出てみると
東の空に半円のはっきりした大きな虹がかかってた。
始まりから終わりまでくっきりとした虹はなかなかお目にかかれないんだけど
自分ちのベランダからそれが見えちゃうなんてそうそう無いよね。
これまでの我が人生で虹を見たのが2回か3回かぐらいしかないから
なおさら、ね。
おもわず携帯で写真を撮ったんだけど
よく写んなかったよ。(苦笑)
まあ、こういうものは目の裏に焼き付けておくのが一番の保存方法だから
ボクの場合、よく写らなくてもそんなには気にしないんだよね。
ま、
こういうところで紹介するにはよく写ってたほうがいいんだけどね。