早速ですが、
前回ご紹介した詩人の浦さんの情報です。
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POETRY BOAT #14
昭和へのミニトリップ、そして今ここ。
オート三輪アンソロジーから始まって
出航日時:2013年5月31日(金)20:00~
出航場所:カフェ・ラバンデリア
入場無料/投げ銭制+ワンドリンクオーダー カンパ制の軽食あり。
http://cafelavanderia.blogspot.jp/
出演者:
青葉茂(詩人)
浦歌無子(詩人)
金子雄生(トランペット奏者)
栗明美生(ヴァイオリン奏者)
毎月最終金曜日の夜、言葉と音の一期一会の出会いを体感するポエト リー・ボート。
今月31日は、昭和へのミニトリップからスタートし、「今ここ」に帰ってくる、そんな旅路になります。
第一部、昭和への旅を誘うのは、オート三輪アンソロジー『車輪人間』を刊行した詩人の青葉茂さん。
そしてラジオマニア青葉さん秘蔵の1939年型ラジオ、山中電機製造の「テレビアン東邦型2号」も登場予定です。
そして第二部は、詩人の浦歌無子さんが、今ここへ向けてのドライブのエンジンを切ります。
浦さんは、今年4月青山・スパイラルガーデンで開催されたアルファロメオジュリエッタをテーマにしたアート作品展に作品が展示されました。
カフェ・ラバンデリアでは、カリフォルニアワインの逸品、 REDS(A WINE FOR THE PEOPLE)、人気のメキシコビール「ボヘミア」、そして懐かしの味、「バヤリース・オレンジ」がおすすめ。おつまみには、「あたり前田のクラッカー」!
なにはともあれ、「あの頃はよかった」と、昭和レトロな気分に浸るだけでなく、良きも悪きもいろいろあった昭和の日々が、私たちの中で今、どのように繋がっているのか? そんなことも感じ合える場になれたらと願っています。
出演者プロフィール:
青葉茂(あおば しげる)
詩人、並四ラジオ制作者。1945年東京生れ。
51年秋、即興詩を声に出し6才上の姉から好評価を得る。
52年春、小学校入学、文字の読み書きを知る。
53年春、クラスメートの即興作詩朗読に衝撃を受ける。
70年代末、何年間か詩作を試みる。1997年新作ポエムをネットに発表、現在に至る。
02年都内で自作詩朗読開始。
06年3月 29名参加のオート三輪アンソロジー『車輪人間』刊行。
08年秋 自製の古めかしい真空管式『並四ラジオ』をBGM音源に用い始め、異彩を放つ。
HP http://members.jcom.home.ne.jp/aoba
浦歌無子(うら かなこ)
詩人。1972年福岡市生まれ。
1997年より、和紙などを用いて自ら装丁を手がけた作品集の発表を始める。
朗読活動も積極的に行い、ミュージシャン、VJ、料理研究家など、ジャンルにとらわれない多岐にわたるフィールドで共演。
また、美術館の展示作品から着想を得た詩を創作し、館内で朗読したり、五十音順のタイトルによる50篇の詩歌をギャラリーに展示するなど、言葉との新しい触れ合いを提案している。
作品集に『雲の指』『風の先』『月の砂』『氷の灯』(季刊四部作) 『水月』『薄荷糖』『水字貝』等。
2009年に第一詩集『耳のなかの湖』(ふらんす堂)を刊行し、第15回中原中也賞最終ノミネート作品となる。
独特の身体感覚をベースに、繊細で儚くも鋭く尖った詩の言葉で外界を掬いとり、切実な感受を幻想的な空間のなかに描き出す。
HP http://tsukishiro.net/
金子 雄生(かねこ ゆうせい)
音楽家。東京生まれ。
10代の頃よりジャズトランペット奏者として多くのセッションバンドに参加。
’95年自己のリーダーバンド「DUNYA FOLI」を結成。あらゆる第三世界の旋律とリズムを取り入れた”NEW JAZZ AGE”として話題を呼び、トランペット・各種民族楽器を駆使したステージを世界各国のアーティストと繰り広げる。
他、アフリカン・レゲエ・バンド「SABOU」、アフリカン・バンド「Griot」に参加するなど、ジャズの他にも活躍の場を展開。現在、ソロ、デュオ等での即興演奏、自己リーダー・ジャズバンド「風雲」有機的音楽ユニット「brew」主催。 Trumpet Solo Live 2013 [Naked] 公演中。
また、民族楽器の製作も手がけ、そのキットによるワークショップも好評を得ている。
オフィシャル ウェブサイト http:// yuseikaneko.jimdo.com/
poetry boatを始めたのは・・・
TEAM STEAM STREAM
キャプテンは、音楽、映像、アート等多彩なジャンルのプロデュースを手がけるCAPONE。乗員は、美術家又村統、音楽家金子雄生、編集者佐藤由美子。
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以上です。
まあ、明日のイベントですので
ちょっと急ではありますが
おもしろそうな企画ですので
お近くに寄った際には
ぜひとも、ご覧になってみてくださいな。
大学時代のサークルの後輩で
まさか詩人として活動している人がいるなんて思いもしなかったが
つい先日再会し、そのことを知ってビックリしてしまった。
しかも、最初は誰だかさっぱり思い出せず、
ホントに失礼致しました!
いや~、大人の色気といいましょうか
大学時代の頃とはまったく違う「大人の魅力」に包まれてましてですねえ、
昔も可愛かったんだけど、大人の魅力も加わり別の人みたいになっていたんで気づきませんでした。
というわけで、
ただいま詩人として活躍している「浦 歌無子」さんです。
ホームページアドレスは http://tsukishiro.net/
詩集『耳のなかの湖』は第15回(2010年)中原中也賞の最終ノミネートまで行ったそうです。
詩を創作する以外にも
朗読会を開いたり、いろんなアーティストと競演したりとフィールドを超えた幅広い活動を行っているようです。
ぜひとも応援してやってくださいませ!
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YouTube: 浦歌無子(うら かなこ)作品
『安田祭』
・・・昔、横浜国大のロック研の先輩で、まわりの人たちに良い気分をもたらしてくれた「安田さん」という人がいた。もちろんボク自身も大いに恩恵を受けた中の一人でもあった。だがバイクの事故で若くしてこの世を去ってしまう。彼を偲んで、毎年5月に催されている「安田さんを偲ぶ会」の名称を『安田祭』と名付けている。
その安田祭が18回を迎えた。
ということは、彼が亡くなってもう18年が経ったということだ。
安田祭では、カバーバンドやコピーバンドやオリジナルバンド等いろんなバンドがエントリーしていて、
まるで大学時代の学祭のような、ロック研の同窓会のような雰囲気になっている。
これまではボク自身はもっぱら観る側で、出演バンドが少ないときなんかに穴埋めでギターを借りて弾き語りなんかをしたりしていた。
今年は、子育ても一段落したこともあり、
きちんとエントリーして出演しようと決め、日程の発表があり次第エントリーしたのだが、
そのメールが伝わってなかったらしく、その日まで一切の連絡がなかった。
もちろん正式な『〇△大会』って訳でもないから「そういうもんなんだろう」と気楽に構えてたんだけど
当日になっても集合時間等まったく連絡が来ないもんだから、大いに焦った。
「これはおかしい」と連絡してみたら案の定エントリーされてないことが判明したが、
そこはやはり『ゆるい会』なだけあって、すぐに出演できることが決まったけどね。(笑)
まあ、とにかくそういうすったもんだがありながらも第18回安田祭は無事開催された。
会場は横浜日の出町にあるライブが楽しめるロックカフェ。以前は「グッピー」という店名だったが、オーナーが変わり店の雰囲気は残したまま「クラブ・センセーション」という店名になった。
18年も経つとルックスもずいぶんと変化する。
以前はピチピチとした大学生もごらんの通り。
今回は全13ユニットが出演したが、そのなかで唯一のガールズ?バンド「アンティーク・ショー」。
オリジナル曲を披露する「スモーキン」。アメリカンハードロックバンドでさすが20年以上のキャリアがあるせいかバンドとしてのまとまり感は群を抜いていた。
トリは以前のお店「グッピー」のマスターが出演し大盛り上がりだった。終わったのは夜中の12時近く。終電が間に合わない人たちが帰る中、マスターのライブは盛り上がったまま終了した。
ボク自身は久しぶりのライブでとても楽しめた。
時間がなかったんで予定してた曲数を減らして演奏したけど、
まあ弾き語りだしね、長々と演奏しても飽きちゃうだろうから。
とりあえず、気持ちよく楽しんだよ。
これからもう少し表現力を上げていかなくちゃとも思ったし、新曲を作ろうという意欲も湧いてきた。
というような一日でした。
デザフェスは、いろんな作家さんの作品やパフォーマンスがたくさん出展してて
そのどれもが結構クオリティが高かったりして丸1日楽しめるイベントなんだけど、
ボク自身は普段は見てまわって楽しむだけだったんだけど
今回はちょっと応援したくなって購入した作品があった。
それが、この「カバ」さん。
一枚の金属板を切ったり曲げたりの加工を施して作製したもの。(だと思うんだけど・・・、作家さんに聞けばよかった)
なかなか良い表情をしててですねえ。とても気に入りました。
大きさは長さが約5センチほどで、高さ約3センチ。
個人的には大きすぎず、小さすぎず、好みの大きさだったんだよね。
コレくらいの大きさじゃないとこの雰囲気は作れないし、
もっとリアルさを求めたらさらに大きくしなくちゃいけなくなるんだけど
そうしちゃったら今度は大味な感じがしてね。
個人的にはコレくらいの大きさが一番好き。
手のひらの中にすっぽりと納まるくらいの大きさが、ね。
んで、金属製だから重みがずっしりとあるのもいい。
お値段は2500円で少々お高めなんだけど
よく見るとひとつひとつ微妙に表情とかが違ったりしてホント手作りしてるなあと感心したんで決めちゃいました。
後からの姿もなかなか素敵でしょ?
作家さんのお名前は
「たがや」 高橋健樹(たかはし けんじゅ)さん。
彼のブログのアドレスです。↑
興味がありましたらぜひ観に行ってみてくださいな。
カバだけじゃなく、牛、馬、ヤギ等の哺乳類から、かえるやら昆虫やら様々の作品がありましたよ。
そのどれも素晴らしい出来でしたので、ぜひとも!