舞岡公園に行ってきた。

今日はすこぶる天気が良かったんで

家族３人で近くの舞岡公園に行ってきた。

舞岡公園は、ひとつの山をできるだけ自然の状態のまま、そのまま残そうというコンセプトで管理してる公園で

その公園に入ると

都会の住宅街から、いきなり自然の山奥を体験できる場所なんであります。

もちろん、人が通行できるところはしっかりと整備されてて

まあ、人工的といえば人工的なんだけど。

しかし、都会に住んでる人間からしたら

自然に触れるのはこんなところしかないんでぜいたくも言えないんだけど、ね。

しかし、気持ちよかったなあ。

空にはほとんど雲もなく、

澄んだ空気の中で、紅葉を満喫してきた。

広場にモグラが顔を出したのか、

いたるところに土がボコボコ盛り上がってたんだけど

息子がそこを掘り返して、モグラの穴を見つけては「穴があったー！」と手を突っ込んでは、はしゃいでおりました。

こんなことも、普段はなかなか体験できないからねえ。

あと、冬支度してるのか、リスが木をちょろちょろしてたんだけど

その中の２匹がなぜかこちらに寄って来た。

ボクらが、じっとして様子を見てると

その２匹はなおも近くに寄ってきて

すぐ目と鼻の先まできて、まるでこちらを観察してるようだった。

こんなに間近で野生のリスを見るのは、ボクや妻にとっても初めての経験で

息子にとってもとても有意義な週末になったと思うよ。

ホント、目の玉がきょろきょろするのまで見えたからね。

あー、面白かったなあ。

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ストーンズ「地の塩」

アルバム「ベガーズ・バンケット」の最後を飾る曲、「ソルト・オブ・ジ・アース」邦題「地の塩」をモチーフにしたイラスト。

　　　「重労働者たちに乾杯しよう
　　　　下級階層や、善、悪にも
　　　　そして、『地の塩』にも

　　　　歩兵たちに祈りを
　　　　彼らの骨身を削る任務に
　　　　そして、焼き畑を耕す彼らの妻子たちに
　　　　祈りを捧げよう

　　　　顔の見えない群集の中には
　　　　灰色や黒や白ばかり
　　　　現実にあるような気がしない
　　　　すごく奇妙な感じなんだ

　　　　重労働者に乾杯
　　　　決して取り上げられることのない人たちに乾杯
　　　　その他多勢の迷える人たちのことを考えよう
　　　　彼らには指導者が必要なのに
　　　　いるのはギャンブラーばっかりだ

　　　　家でじっとしてる連中が目にするのは
　　　　自分とは関係ない『きれいごと』か
　　　　グレーのスーツ姿のサラリーマンの通勤姿ばかり
　　　　彼らが選べるのは癌か小児麻痺だけなんだ

　　　　重労働者に乾杯
　　　　下層階級の人たちを思いやろう
　　　　ボロをまとった人たちにも
　　　　そして、みんなで『地の塩』に乾杯しよう・・・」

「地の塩」とは

地球にとって、人々にとって一番大切なものや人のことらしい。

ホント、世の中の人たちの大部分が

こんな感じで考えられれば、ね。

今とはずいぶん違った社会になるんだろうけど・・・。

重労働者たちは自分のことだけで一生懸命だろうから

せめて、少しでもゆとりのある人たちが

ワーキング・プアに支えられてるって感じていければいいんだけどね。

結局、ヒトの欲望に限りはないから

どの階層でも

「もっと、もっと・・・」ってなっちゃって

広く周りを見ることなんてそうそうできることじゃないんだろうなあ・・・。

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渡り鳥のイラスト。

渡り鳥はもう、海を越えて

この、荒れてすさみきったこの国に

今年もまた

飛んできたんだろうか。

そして、かすかに残ってる

ヒトのぬくもりを

少しでも感じ取って

きっとまた、春に海を越えて

渡り鳥は飛んでいくんだろうな。

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ボブ・マーレー「サバイバル」

今日はひさびさにボブ・マーレーを聴いた。

今回は「サバイバル」というアルバムの中の曲、「サバイバル」。

　　「キミはどうやったら
　　　そうずっと座ってられるんだ？
　　　気をつけて周りを見てみるがいい
　　　オレがあたりを見回したらいつでも
　　　人々が苦しみに苦しんでる
　　　どこででも、どこででも

　　　そう、オレたちは生き残る
　　　黒人は生き残るんだ

　　　全てを手に入れた者
　　　何も持てぬ者
　　　希望や夢を手に入れた者
　　　生きる誇りさえない者

　　　オレたちは生き残る
　　　そう、黒人は生き残るんだ・・・」

繰り返しになるけど

基本的な主張は変わってないよね、ボブ・マーレーは。

虐げられてる人たちを勇気付けてくれるよ。

ここで勘違いしないでほしいのは

自分自身の生き方や考え方によって引き起こされた不遇を嘆き悲しんでる人たちに対してエールを送ってるわけじゃないんだよね。

どんなにまじめにがんばっても

決して報われない人たちに対して歌ってるんだ。

昔話では必ず「正直爺さん」には幸福が待ってて

「意地悪爺さん」は懲らしめられるけど

実際の世界は、

大概、その逆のパターンになってる例も多い。

もちろん、すべてじゃないけどね。

彼はそのことに対して怒りをぶつけてるんだよね。

もちろん、人生は山あり谷ありだから

今がいいからって、死ぬまでそうとは限らないし

悪いことやずるい事してる奴はしっぺ返しを食らってる例も多い。

やっぱ、そんな先の心配をするくらいなら

いま、このときをしっかり悔いのないように生きてくことが大事なんだろうなあって思う。

ま、こうは言っても

「言うは易し、行うは難し」で

すごく大変なことなんだけど、ね。　　　

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丑年イラストパート３

昨日、晩御飯にかき揚げ丼を作って食べたんだけど、

それがいけなかったのか、

猛烈な吐き気と下痢に襲われてしまった。

同じものを食べた息子と妻は何てことなかったんで

何かに当たったって事は無いようなんだけど・・・。

ま、

この１年、いろいろあったんで、疲れがたまってるのかもしれない。

と、いうわけで、（全然、話の脈絡なし！）

またしても、丑年のイラスト。

今回で３枚目。

今年は年賀状を出せないんだけど

「牛」って個人的に好きな動物なんだよね。

あの、ぼさっとした感じとか、

鈍重な感じとか、

こうと思ったら、てこでも動かない感じとか・・・。

なかなかに、好感が持てる動物でありまする。

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