ここんとこ、ずっと5日出勤して1日休むというペースが続いてる。
しかも早出なモンだから
夜も早く寝てしまってて
なかなかブログ更新もままならない状態。
睡眠時間を8時間はとらないと調子悪くなっちゃうもんだから、ね。
中には睡眠時間が3時間、4時間で良いヒトもいるみたいだけど
ボクはダメだな・・・。
ゆっくり寝る時間が確保されないとダメみたい。
基本的な体力が不足してるのか、
ただ単に気合い不足なのか・・・。
時間の無い中から好きなことに取り組む時間を作り出さなくちゃいけないから
これはこれでチト大変なんだよね。
ヘロヘロ状態で取り組んでもなかなか良い作品ができないのは
もう、経験上分かってるから。
なんとか、睡眠不足にならずにそういう時間を確保しなくては・・・。
相当な工夫が必要な今日この頃でありまする。
我が家では1週間に1度、映画のDVDをレンタルしてるんだけど
ここ最近はクリント・イーストウッドの若い頃の主演作品を借りてきてる。
「ダーティー・ハリー」シリーズは1~5作品まで全部観て、
そのあとは「白い肌の異常な夜」、「マンハッタン無宿」。
マカロニウエスタンの作品以外をほとんど観てみた。
なぜ、マカロニウエスタンを借りてないかっていうと
妻が西部劇があんまり好きじゃないから。
感想はっていうと・・・。
ダーティーハリー1が一番面白かったかな。
あとはなんかイマイチ・・・。
女の人を口説いてるクリント・イーストウッドはなんか違う感じがしたしね。
体でっかちで頭の中には女性のことしかないようなジョン・トラボルタみたいな感じになっちゃうんだよなあ・・・。
そんだけきれいな顔をしてるってことなんだけど
「許されざる者」以降の年とったクリントのほうが魅力的な気がするよ。
ダーティーハリーシリーズも面白かったんだけど
ダーティーハリー3あたりからちょっと飽きてきちゃったな。
女の人との絡みが一切ない「ダーティーハリー1」やマカロニウエスタンシリーズのようなハードボイルド路線がやっぱイメージに合うね。
総論でいうと、クリントはあんまり映画の内容にはこだわってないのかも・・・。
話が来ればすべてOKしちゃうのかもね。
今度は監督作品を中心に観てみようっと。
またアインシュタインの相対性理論の解説書を読んでる。
これまでしばらく量子力学の解説書だったんだけど、
ある程度感覚的に理解できたから
またこの本に戻った。
こっちの方がだんぜん理解しやすいね、やっぱ。
「空間や時間には絶対的なものはなく、それぞれのヒトの見方によってずれが生じるが、そのそれぞれが正しいんだ」っていう考え方を数式で証明してるんだけど
この考え方が、ホントに大好きなんだよね。
普通、どんな風に見えたって事実は一つだけって考えちゃうもんだけど
実はそうじゃないんだっていう、ね。
それぞれの立場のそれぞれの見方が、たとえ違ってたとしてもそれはすべて正しい見方なんだっていうのがホント、ボクの感覚にしっくりくるんだよね。
量子力学もそうなんだけど、物理学なのに哲学的でもある。
量子力学も、この特殊相対性理論をもとにして作られてるらしいんだけど
同じく、特殊相対性理論をもとにして作られた一般相対性理論とは相容れないらしいから不思議なもんだよ。
重力は時空のゆがみだと考える一般相対性理論は間違ってないと思うから
量子力学のどこかをちょちょいといじってやれば上手く行きそうな気がするんだけどね。
まあ、そこらへんは物理学者におまかせするしかないんだけど。
とにかく、「みんなちがってみんないい」っていうのを数式で証明したアインシュタイン博士にはホント脱帽してしまうよ。