yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

人生で2度目の登山。

2015年11月29日 | たわごと、ひとりごと
いや~、今日は疲れた。明日はきっと筋肉痛だな。

いや、明日じゃないな~。きっと明後日になるかも(苦笑)。

今日は登山はかれこれ40回以上してるという友人Sに誘われ、近場の大山に登山に出掛けた。

近場と言っても最寄り駅まで電車で1時間以上かかるから、まあ、それくらいのところにある山。

でも神奈川県では有名な山。

前回は膝も痛めてたし、軽く下社までのコースで帰りはケーブルカーという

登山とはとても呼べないハイキングと呼ぶ方がふさわしいような内容だったけど

今回はしっかり「登山をしてきた」と胸を張って言えるような内容になった。

なんせ標高差約1000mを日帰りで上り下りしたからね。←(自慢)



朝は暗いうちに家を出発。



最寄り駅についた後はバスに乗って登山口まで。

今日は快晴で登山日和だったらしく山ガールや山ボーイ(ホントにこんな言い方するのか?)でひしめき合ってた。

登山のベテランである友人Sはすたすたと足早に進んでいく。










初心者のボクは去年痛めた膝が心配だったし後をついていくのに必死な状態だった。

後で話を聞くと「初心者が一緒だったからわりとゆっくりめに歩いた」とのこと。普段どんだけ速足なんだ!

今回の登山で思い知ったのはやはりストックは2本必要だってこと。

しかも上りも下りも2本使って足への負担を減らさないと最後まで絶対持たないね。



今回は棒切れを使って何とかしのげたけど、次の機会までには買わなくちゃ。

ここ半年ほど腹筋や側筋を鍛えてて、最初は10回ほどしかできなかったのが今では100回は余裕になってきてたので

その影響なのか膝への負担がずいぶんとなくなったのもうれしい。







朝8時ごろから登り始めて、下山終了は14時30分ごろ。

たっぷり汗もかいたし、十分な運動になったし、

これでもハイキングっぽいかもしれないけど

しばらくはこういう感じの登山を続けていきたいね。

んで、これで物足りなくなったらもっと本格的なものに挑戦していきたい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4 NON Blondes What's Up Lyrics

2015年11月28日 | 音楽
4 NON Blondes What's Up Lyrics


いや、ホントにこの曲は何度聴いても感動する。

なんだかわからないけどすごく共感できる。

それは歌詞にも言えることで、

物事の受け止め方がマイノリティだったりするという自覚があるけど

「それが自分自身なんだ」といってしっかりと受け止めて頑張って生きてるという感じ。

 

多数派にはわからないだろうけど

少数派って生きてくのにちょっと辛かったりするの。

この社会は基本的に多数派が有利になるように作られてるから。

これは、もうホントにしょうがないことなんだよね。

知らず知らずのうちにそうなっていっちゃうから、できるだけ少数派の意見を受け入れていこうとするんだけど、

まあ、「そんなもん知るか!」ってな人もいるわけで。

「悔しかったら多数派になってみろ」と、心無いことを言う人もいるけど

少しずつ良くしていこうと考える人もいて。

まあ、そんな感じでマイノリティは少々生きてくのに大変さが伴ってるんだよ。

そこら辺の悲哀もこの歌で表現されてる気がする。

***************************

What's Up?
(どうしたの?)


25年間、
私はあの「希望」という名の大きな山に目標を定めて
そこにたどりつこうとトライし続けている。

私はすぐに実感した。
そこにどんな意味があろうと
世界は人類の隣人愛で成り立っているっていうことに。

*頭の中のすべてのものがすっ飛んでいってしまったりなんかしたときに
 私はときどきベッドの上で泣いた。
 少し他とは違う一風変わった感覚を感じてた。

 そして、朝早く起きて外に出て大きく深呼吸した。
 気分が良くなった私は自分の肺に
 「いったい何をしてるの?」と
 心の底から叫んだ。

 「ねえ、ねえ、」私は言った。
 「ねえ、いったいどうしたの?」と。*


私はトライし続けてる。こんちくしょうッてトライし続けてる。
この閉塞的な状況の中でトライし続けてるんだ。

私は祈る。これでもかっていうくらい祈る。
起こるであろう革命のために祈ってるんだ。


(*~*くりかえし)

25年間、私はあの「希望」という名の大きな山に目標を定めて
そこにたどり着こうとがんばってるんだ。

***************************

うん、なかなか素晴らしい歌詞だ。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Beatles - Can't Buy Me Love

2015年11月26日 | ビートルズ
The Beatles - Can't Buy Me Love


ビートルズはライブよりもスタジオバンドで

ライブバンドとしてはストーンズの方が優れてたという評判をよく聞くけど

こうやってその当時のライブを見ても、

60年代前期の頃はライブバンドとしてもイけてる気がする。

だって有名になる前に5年間ほど小さなライブハウスでずっと演奏してたんだもんね。

ノリがいいに決まってるよ。

それに引き換え同じころのストーンズのライブを見てみると結構ヘタレてるんだよね。

そりゃそうだ。

ストーンズは結成して間もなくすぐにデビューしちゃったからバンドとしてのグルーブがまだ固まってなかったんだと思う。

ストーンズが良い感じになるのは70年代に入ってからじゃないかな。

60年代はストーンズがスタジオバンドで

ビートルズはライブを止めちゃうまではライブバンドだったんじゃないかって気がするよ。

ライブを止めた後はスタジオワークに専念したからスタジオバンドと呼ばれても仕方がないけれど。

とにかく、ノリがすごく良いから現在の印象と違って新鮮な感じがするね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泣いてしまった映画7

2015年11月23日 | 映画
とりあえず「泣いちゃった映画」はこれで最後かな。

子どものころからずいぶんたくさんの映画を観てきたけど、こうやって振り返ってみたら「泣けた映画」は7本だけか・・・。

なんか少ないような気がするが・・・。

目に涙が溜まったくらいだと泣いたうちには入らないからカウントしてないのかも。

まあ、

泣くのがすべてではないし、

面白くて映画はもちろんたくさんあったからこうやっていろいろ見続けてるわけだし、

これで一旦「泣けた映画」の紹介は終了します。

んで、

その最後を飾るのが

ディズニーピクサーのアニメーション「トイストーリー3」。

1でもなく2でもなく3ってところがまたこの会社の凄いところ。

クオリティが落ちないところにものすごさを感じる。

映画『トイ・ストーリー3』トトロのぬいぐるみも登場する予告編


最後にアンディが近所の女の子にウッディたちをあげるシーンがあるんだけど

その時に彼がいかにそのおもちゃたちを愛しているかが伝わってきて涙がボロボロあふれ出てきてしまった。

これはきっとこの映画だけじゃ多分感動しないんだろうな。

1、2、3とずっと順番に観てきて初めて伝わるんじゃないかと思うので

最初から順にみることをお勧めします。

と、

ここまで書いといて今思い出した!

「風の谷のナウシカ」も泣いちゃった映画の一つだった!

そうだった!

すっかり忘れてたな。

でも、まあ

ジブリは皆さんご存知でしょうから。(苦笑)

つーか、ここで紹介してる映画は有名だからみんな知ってるかな(苦笑)

わざわざご紹介するほどのもんじゃないけど

ま、こういうのに感動しました、とお知らせできればいいや。

では、また。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泣いてしまった映画6

2015年11月20日 | 映画
この映画の見どころはガンマンの撃ちあいのシーン、ではなく、

愛情というものがどれだけ人の心に影響を与えるのか、ということに尽きる。

この映画に一切出てこない女性からの愛情が「動くものならすべて撃ち殺した悪党マニー」をどれだけ変えたのかを見せつける映画なのであって、

ボクの中では、西部劇の見どころの「撃ち合いシーン」なんかではないってところがミソだと思ってるんだよね。

もちろん、西部劇ファンなら喜ぶ勧善懲悪の要素も取り入れてはいるし、

一人で大勢に立ち向かうという西部劇ファンも喜ぶようなシチュエーションもあるから、エンターテイメントとしても何ら遜色ない出来栄えであることにも間違いじゃないしね。

ならず者マニーを演じるのがクリントイーストウッド。

敵役の保安官を演じるのがジーンハックマン。この人がまたホントにうまいんだよ。

愛嬌はあるし保安官の主張も実際は間違ってないし、それでいて悪役でもあるという難しい役どころはきっと彼以外には無理だったかもしれない。

「自分の町では一切人殺しはさせない。」と賞金目当てに集まってくる悪党どもを蹴散らして回るめっちゃ怖い保安官。

ね?立場が変わればこんなに心強い味方はいないよね。

ただ、売春婦とかに一切の同情心を持ち合わせていないから今回は悪役になってしまったというわけ。

その保安官たちとの果し合いが終わった後、息をひそめてひっそりと隠れている(?)町の人ったちに、「女を傷つけるな!人の命を軽く扱うな!さもないとお前たちを殺してやる!」と怒鳴って去っていく姿で終わるんだけどこれも本編だけでは涙が出ず、

最後のエンドロールで「マニー夫人の母親が墓参りに訪れたところ、マニー一家はすでにそこでは暮らしておらず、マニー夫人のお墓だけがあった。マニーの家族(子供が二人いた)が賞金を元手にロサンゼルスで商売して成功を収めたという噂がたった。」という内容を読んでウルウル来てしまった。

どういうことかというと

この映画の始まりでこの話のエピソードとして「マニー夫人が両親の反対を押し切って結婚したものの流行り病で亡くなってしまった。」と流れ、

本編で「昔、人殺しマニーとして生きてきた男がまるっきり銃の扱い方すらもおぼつかなくなってる普通の農夫」として登場し、その片りんを見せて活躍したあと、最後のエンドロールに続くもんだから、

いかに「マニー夫人の影響で変わったか」がそこで初めて理解できたというか、

マニーはきっと奥さんの忘れ形見の二人の子どものためだけに生きているんだろうなと察せられたし、

とにかく、どんな人だったのかはわからないけれどマニーの人格に相当な影響を与えたに違いないということが腹の底から感じることができた。



Unforgiven (1992) Official Trailer - Clint Eastwood, Morgan Freeman Movie H


はっきり言うと、この映画を観るまではボクの中ではクリントイーストウッドのことは大して評価もしていなかった。

マカロニウエスタンで人気が出て、「ダーティハリー」みたいにドンパチやってる役者さんぐらいなものだったんだけど

この映画以降、彼の作品を観るようになって、しかも彼の監督作品は大概において面白い。

泣くほどではないんだけど、深い感動を味あわせてくれるんだよね。

この映画も何度見ても感動するので

是非ともご覧になってみてくださいませ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする