裁判所の判断が話題になってて
詳しくは知らないもんだから
記事を読むだけだったんだけど
いろんな人が
いろんな意見を言ってて
その中に気になる意見があった。
それは、
「反省をしてるからといって刑が軽くなるのはおかしい。
反省してないからといって刑が重くなるのもおかしい。
死刑であろうが何であろうが、
客観的にやった事実とその内容に対して刑の大きさを決めるべきだ」
というもの。
う~ん・・・・。
何かをやらかしたとき、
「やっちまった~!!」といって頭を抱えてる人間と
「やってやったぜ、ざまあみろ」と薄ら笑いを浮べてる人間とでは
与える罰は違ってて当たり前だと思うんだけどねえ。
刑っていうのはつまり罰を与えるって事なんだからね。
もちろん、反省してりゃあどんなことでも死刑は免れるってわけじゃないよ。
「ゴメンですんだら、警察いらん」っていうのとおんなじで
それ相応の罰が与えられてしかるべきだとたしかに思う。
これは
人によって量刑を変えるってことだから
判断がすごく難しいことだし
だから、こういう意見が出てくるんだろうけど、
ボク個人的には
やっぱり、「人間の気持ち」って
すごく重要なファクターだと思うんだよね。
今回の光市の事件は
犯人がどんなに反省してても
最高刑ってのは免れないぐらい
ひどいことをやらかしてるみたいだから
何のコメントもないんだけど、
「ひとのきもち」なんか何の意味もなさないっていう考え方があるっていうのが
すごく気になった。
「ひとのきもち」ってすごく大事だと思うし
いちばん大切にしなくちゃいけないんじゃないかと思う。