息子が道路で泣きそうな顔で出迎えてくれた。
どうしたのかと思ったら、
家の鍵を持って出るのを忘れてしまい、家の中に入れなかったらしい。
今までも何回かやらかしてるけど
隣のお家にお邪魔したり、
鍵のかかってなかった格子窓から棒で鍵を取り出して開けたりとかしてなんとかやってきてたんだけど
今回はどうすることもできず、仕方がないんで玄関前で宿題やったり、
この寒空の中昼寝(!)しちゃったりしたらしい。
今回ばかりは「寒くて死んじゃうかも・・・」なんて思って涙も出ちゃったらしいよ。(笑)
まあ、今まで何とかやってきたってことは「何とかなる」ってきっとインプットされてたんだろうな。
結局、人間こうやって痛い目に合わないと気づけないことが多いんだよね。
もう鍵を忘れて出るっていうことはなくなるだろう。
こうやってひとつひとつ地道にいろんなことを覚えていければいいよ。
ただ、TVでよく細い針金を使って鍵を開けるというシーンがあるせいか、細い木の棒を鍵穴に突っ込んで開けようとして木屑が鍵穴に詰まっちゃって鍵が入っていかないのには閉口したな。
これにはボク自身もそうとうあせったし、危機感を持ったよ。
「鍵の救急車」を呼ばなくちゃいけないかもってね。
しかも、カギごと交換しなくちゃかも・・・・とも。
30分ほど針金を使って中の木屑を掻き出さなくちゃいけなかった。(苦笑)
ホント、いろんなことをやらかしてくれちゃいますよ。(笑)