ホントにこの人の絵のセンスが好き。
適当に描いているように見えて、
最終的にはなんだかめっちゃリアルだったりするんだよね。
もちろん、細部をじっくり見ると
雑(こんな言い方すると失礼か(笑))だったりするんだけど、
ちょっと離れて見たらそれが全く気にならないどころか
逆にいい味になってたりする。
細密画のような絵を描いたりする人もいるけど
そういう人の絵よりも断然いいよね。
なんかすごく温かみを感じるんだよね。
人間らしさというか、
そういう感じのものが表現されているような気がする。
実際、人間の感覚もそんなに細部まで細かくは把握なんてしてないと思うんだよね。
ざっくりとした「全体の雰囲気」を感じ取っているだけなんだと思うよ。
それは音楽にも言えることだと思ってるんだよね。
細部はざっくりとした感じでいい。
事細かくキメキメにすると途端に堅苦しくなってしまう。
ちょっとしたことでも気になるなんていうのは
「音を楽しんでる」なんて言えないと思うんだよね。
そういう感覚がこの動画で伝わるんじゃないかな~と思ってご紹介します。
是非見てみてください。
2021 水彩画 写実感の要素 癒しの水彩 技法 街角の風景 光と影の描き方