抗議で判定を変えないでほしい。

今回のオリンピック、

柔道をみてたら、

判定を下した後、副審やら呼んで協議の結果変更することがやけに多い。

たとえば、「技あり」だったのを「有効」に変えてみたり。

「一本」の判定後「技あり」になんていうことすら、たまにある。

こういうのやめてほしいんだよね。

たとえば、最初から「技あり」判定だったらその後寝技にそのまま移行したりできるじゃない？

「一本」判定だからその後は攻めを続行させないよね。

選手からしたら「なにそれ？」っていう思いがどうしても残っちゃうし、

そうなるとその後のパフォーマンスにも影響が出ちゃうと思う。

究極は抗議を受けての「旗判定」の変更。

抗議を受けても、「こうこうこういう理由です」っていうを説明できるくらい信念をもって判定して欲しい。

自信がないんだったら

はじめから副審の旗判定なんかしなくて、ビデオ判定をする今回の審判チームが判定結果を出すやり方にしてほしい。

そうじゃないと

勝った選手も負けた選手もなんか納得できない精神状態になるというか、

結果をなかなか受け入れられないというか、

んで

そういうモヤモヤが次の試合に影響を与えちゃう気がする。

体操の団体競技でもこういうのがあった。

日本の抗議を受けて「あ、そうだった。ゴメン、ゴメン」てな具合にあっさり変更してた。

もうびっくりだよね！

間違いを訂正する分には正直で良いんだけど

この調子じゃ他の採点も「ホントにその点でだいじょうぶなの？」という思いがぬぐいきれなくなる。

採点競技は採点の信頼度が大事なんだからね。

観てる方も「訳がわからなくてつまらないなあ」と感じちゃうし、

良いことなんてまったくないのよ。

複数の人数で採点してるんだから、しっかり見落とし等の単純ミスぐらいは無い状態にして欲しい。

今回の大会は頑張ってる選手に申し訳ないけど

そういった意味でちょっとゲンナリ気味。

各競技の審判団の皆さん、選手の頑張りに報いるためにも

どうかヨロシク頼みますよ！！！

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ロンドン五輪が始まったね。

ＮＨＫのＢＳがマイナーな競技でも日本人が出場してるものはどんどん垂れ流し的に放送してるんで

普段は見れないような競技が見れて、

ホントに楽しい毎日を過ごせている。

勝者はこれまでの努力が報われたという喜びを最大限に表してるし

敗者は悔しさを押し殺しながら勝者を称え、

それでも悔し涙にくれる。

それでもなおかつその結果を受け入れている。

こういうシーンはそうそう見れるもんじゃない。

一瞬一瞬にみせるアスリート達の表情を見てると

ホントに飽きない。

特に勝者より敗者の方がよりいろいろな感情がうずまいていて

その表情から感情を読み取っていくのがホントに楽しいんだよね。

これから約一ヶ月間ＴＶの前で楽しませていただこうと思っておりますよ。

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ボブ・マーレー「EXODUS」

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YouTube: Bob Marley Exodus

いやぁ～、暑いですねえ。

今日も熱中症警報が出まして、外での活動はなかったんだけど

このごろの急激な暑さに体が参ってしまっております。

モチロン予想もしてたし、覚悟もそれなりに知るつもりだったんだけど

体の方がやっぱりついていけないみたいだ。

こういうときはボブ・マーレーを聴いてシャキッとさせるに限る。

と、いうわけで「エクソダス」。

いい曲です。

大好きです。

このひとつのフレーズでずっと押しまくり、それでも飽きさせない強力なアレンジ。

「ムーヴメント・オブ・JAH・ピープル」（JAH【神】を信ずる人々の行動）＝「EXODUS」

ボク自身は特定の宗教に対する信仰心はまったく持ち合わせてはいないんだが

この「信じる力」というものがすごく強力だということはすごく理解できる。

そしてこれを持ってる人はホントにめげない。

だって「神様」が自分の味方についてくれてるんだもん、心強いに決まってるよね。

ただ、こういう信仰心を利用する輩がいるせいで

日本ではいい印象があんまりないけど。

まあ、それはともかく、

ボブ・マーレーはいい曲をたくさん書いてると思うよ。

↑手描きTシャツもついでにヨロシク。

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頭痛。

最近、またしても急激に暑い日が続いており、

ここんとこ頭痛が続いてる。

夜になってもなかなか治らない。

熱中症気味なのかもしれないので早めには寝ようとしてるんだけど

仕事から帰ると家の用事が待っているんでなかなか実現しない。

ヨガもあんまりやれてなくて調子がイマイチな状態。

体が暑さに慣れるまでの辛抱なのかな。

せっかくロンドンオリンピックも始まるしね。

なんとか回復させるためにガンバロウ。

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久しぶりにT．REXを聴いた。

涼しい日が続いてるので

いろんな曲を片っ端から聴いてる。

大体その時々で自分の中でブームが巻き起こるので

手をのばすCDが決まってしまうから、

最近、手を伸ばさなかったCDのひとつ、T．REXの「ザ・スライダー」にあえて手を伸ばしてみた。

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YouTube: Metal Guru / Marc Bolan / T.REX [HQ]

一曲目からすごいパワー。

「メタル・グルー」ってのは直訳すると「金属の神様」、もしくは「金属の導師」なんだけど、

辞書をひくと「メタル」には「勇気、気概、血気盛ん」という意味合いもあるらしく、

たぶんこの詩には、

「自分に元気や勇気をもたらしてくれる人（物）」

という意味合いも含まれてるような気もする。

もちろん、この曲では「メタル・グル」＝「エレキ・ギター」のことだと思うけど。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　「メタル・グルー」

　メタル・グルはキミだよね。
　キミのことだよね。
　だって装甲板の椅子にすわってるじゃない。

　メタル・グルってのはホントにいるよね。
　信じていいんだよね。
　だって電話がなくっちゃみんな一人ぼっちなんだもん。

　メタル・グルには誰もがなれるよね。
　だってキミは、めちゃくちゃワイルドでロックンロールの申し子みたいな
　カワイ娘ちゃんを連れてきてくれたじゃないか。

　メタル・グルになってからずいぶん経つの？
　銀の鋲が打ち込まれた剣歯みたいに素敵だよ。
　ボクは汚れた機械（メタル・グル）をきれいにすることができるようになんなくちゃね。

　メタル・グルはキミさ。
　ボクにとってのメタル・グルはキミなんだ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こうやって同じメロディーやフレーズをリフレインする曲がいいね。

その曲で伝えたいことってそんなにないだろうし

的確な言葉が見つかれば、その繰り返しをしてくれた方がよりわかりやすい。

ビートルズの「アイ・ウォント・ユー」みたいに。

まあ、飽きちゃうっていうのと隣り合わせだからそうとう難しいとは思うけど、ね。

よっぽど上手くやんなくちゃいけないから

そうそう毎度毎度できないとは思うんだけど、

このアルバムでは結構やっちゃってるし、それが上手くいってる気がするよ。

これからまた少しずつT・REXのことを取り上げなくっちゃという気になった。

ちなみにこの曲を聴いて描いたのがこのTシャツ。ずいぶん前の作品だけど、今見てもなかなかいい感じだわ。

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