朝からビートルズを聴いてる。
聴くたんびに思うことは
ビートルズはジョンの声がないとやっぱり締まんないよね、ということ。
ポールの声だけだとなんか甘ったるくなっちゃうし、
ジョージの声は弱々しいし、
リンゴは朴訥すぎる。
やっぱ、ジョンの声が肝だと思うよ。
でも、ジョンだけだとやっぱ、こんなに良くはならなかっただろうから、
この4人っていうのはホント絶妙だったんだろうね。
ジョンの声がバックコーラスででも聞こえてくるだけで
曲が締まる感じがする。
まあ、聴く人それぞれ異論はあるとは思うけどね。
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ところで
今日は仕事が休みなんだけど
夕方から仕事場の人たちとの飲み会があるんで出かけることになってる。
明日は仕事だから、あんまり飲み過ぎないようにしなくちゃ。
飲み始めるとどうしても深酒になっちまうから。
タバコも吸えないから、なんか口寂しくて飲んじゃうんだよね。
子どもたちの前で酒臭くなるわけにもイカンので
今日は食べることに専念しようっと。
このところ、クリント・イーストウッドの監督作品に夢中になってて、
今週末は「グラン・トリノ」を観た。
この映画は、頑固オヤジの老年の姿を描いた作品で
偏見バリバリの頭の固いおじいさんが
隣に越してきたアジア系の家族との交流を通して
少しずつ考え方が変わっていくというお話で、
「ミリオンダラーベイビー」や「ミスティック・リバー」といった重たい話じゃなく
割りと彼にしたら軽い感じの映画だった。
でも、「彼にしたら」だからね。
結局、最後は主人公は死んでしまうし、重たい映画といえば重たい映画だった。
実際、一緒に観た息子は「すごくかわいそうな映画だった」と
少し涙目になってからね。
やっぱ、主人公が最後に死んじゃうのはショックだよね。(苦笑)
でも、それでも比較的「軽い」って感じちゃうんだから
「イーストウッド恐るべし」って感じだよ。(笑)
まあ、
「感動する映画」を観たい方はイーストウッド映画はお勧めだね。