手作り小銭入れ。

昔からオンボロが好きで

ボロボロのジーンズやらオンボロＴシャツ、コートやジャケットなんかを愛用してた。

貧乏だったし、お高い洋服なんぞを買う必要もなくてちょうど良くもあった。

おかげで周りからは「浮浪者」だの「ホームレス」だのと言われてはいたが

好きな格好だったし、

実際の「ホームレス」ってわけじゃなかったんで

一向に意に介さなかった。

が・・・、

最近、見た目にも十分衰えが目立ち始め

若い頃と同じ格好をしてると本当に「本物」と見まがう状態になったんで

要所要所だけなんだけど、パリッとした雰囲気になるように気を使うようになった。

んで、

いままでずっと愛用してた小銭入れがオンボロになってきて

その中をゴソゴソと小銭探しをしていると

さすがに「本物」とカン違いされそうなくらいにくたびれちゃってきたんで

履かなくなったジーンズを再利用して小銭入れを新調した。

使い勝手がよかったんで、いままで使ってきたのとデザインはほとんど同じに。

いままではストラップ部分を別の生地で作ってたんだけど

今回はジーンズのベルト通しを利用してみると、それがなかなかいい感じにはまってくれたよ。

身に付けるもので、ほかに気を使ってるところは

帽子とスニーカーぐらいなモンかな。

こうやって少しずつ気を使っていかなくちゃいけないくらいになってきて

少しめんどくさいんだが、これもしかたないね。

仙人への道はまだまだ遠いなあ、と実感する今日この頃。

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こわいはなし。

福島第一原発の構造なんて

この事故が起きるまではまったく知らなかったし、その後もこういう新聞記事ぐらいでしか知識を得られないから

専門家が「問題ない」と言うならそれを信じるしかないんだが

普通に考えて、

１時間に何万トンもの水を注入しているにも関わらず、高さ６０ｃｍしか溜まってないというのはどうにも不自然すぎるよね。

格納容器のどこかに穴が開いてるとしか思えない。

しかも、こういう危ないものを収めておく容器に穴なんてもともと開けてなんかないでしょう？

しかも、温度は冷温で安定してるらしい・・・

と、いうことは・・・

つまり、溶け落ちた核燃料がコンクリートや鉄板をどんどん溶かしていって

格納容器の中には、もうほとんど残ってなくて

建屋の床も突き抜けて、地球の中心に向かって突き進んでるんじゃないのかな・・・？

・・・・・・。

原子力発電の専門家たちは

事故が起きた最初の頃、

「メルトダウンはありえない」と言い切ってたのに、

その後、しれっと「メルトダウンが起きたと解釈してもらってもけっこうだと思います。」なんていう言い方でお茶を濁してた人たちだからね。

今回のことも

後になって「やはりそうでした、と受け取ってもらってもさしつかえない、と思われます。」という

ハッキリしない言い回しで認める可能性は非常に大きい。

状況判断をするときに

いつも一番甘い判断をしてる、こういう人たちが

「想定外の事故だった・・・」と言ってもまったく同情する気になれないね。

だって今回のことも

新聞に載ってる話だけだと上記のことが心配されるのに

①そういう考え方はしたくないのか、

②構造や状況のデータがまだ発表されてる以外にもあるのか、

③本当のことを言うと国民がパニックになると思ってるのか、

よくわからないが・・・、

もし③だったとしたら、その対象は「国民」じゃなくて「自分自身」なんじゃないの？

自分がパニックになってどうしていいのかわからなくなっちゃってるんだと思うよ。

いろんな情報を持ってるのは専門家なんだから

再稼動したいんならなおのこと真実を伝えて

その対処方法まで知らしめるべきなんじゃないかって思う。

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順調なリハビリ。

去年の初夏から痛み始めた右ひざ。

一時期は歩いてるだけでヒザがガクンと抜けるような痛みに襲われて

歩くのもままならなかったんだけど

ここ最近、ようやく多少動いてもひざがずれるようなことがなくなってきた。

だから水泳に楽しさを感じている息子につきあって

今日は一緒に市営プールに出掛けた。

２０分ほど黙々とウォーキング。

その後、ボードを両足ではさんでのクロールに挑戦した。

最初は無理だろうと思ってたんだけど、バタ足をしなくてもなんとか２５Ｍを泳げるようになって、最後にはバタ足をしなくてもすいすいと泳げるようになった。

おかげでバタ足は下半身を浮かせておくだけで十分なんだとようやくわかったよ。

まだ、ひざの調子が完全じゃないんで

と、いうか膝はもう完治しないんじゃないかと思うんで

これからはこの泳ぎ方で行くことに決めた。

自転車通勤も少しずつまた再開することにしたし、

こうやって膝の周りの筋肉を鍛えていければいいなと思ってるよ。

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おニューの自転車。

今まで息子が使ってた自転車は

購入してかれこれ５年経つが、途中で盗まれたりして結構ボロボロになってた。

最近、チェーンカバーが壊れてしまい、「ズボンのすそが巻き込んでしまうからどうにかして」と

息子から苦情が出てたので、購入店に持って行って取り付けてもらおうと思ったら

なんと、その店は２年ほど前になくなってしまっており、

他のお店に持っていっても「どこのメーカーなのかわからないのでパーツの取り寄せができない」と断られてしまう始末。

こういうのって規格を統一しておいてくれればそんなに困ることも無いのに・・・と思いつつ、

３軒ほどまわったが、最後の店で「１万５千円以上の自転車を購入すれば古い自転車は引き取るし１０００円の値引きも同時にするキャンペーンを３月いっぱいまでしている」とのことなので

膝の状態もそろそろ良くなってきているし、自転車通勤を再開する予定だったんで

思い切って購入することに。

今回の自転車はなんとあの「ハマー」。

またしても２０インチの折りたたみ式。

マンション生活だと折り畳みじゃないと置いとく場所がどうしても限られてるからね。

ウチみたいな古いマンションだと特に置き場に困るんだよね。

お値段が手頃なものが他にもあったんだけど

折りたたみの仕様がウチに不向きだったモンだから

この少々値が張るものになってしまった。

この黒と黄色と銀というのがちょっと・・・と思ったんだが

息子は一目見て

「コレ、カッコイイ！ねえ、これボクにちょうだい！」とおねだりしてきた。

あいにく、雨ふりで乗り心地を確認できてないので答えは保留にしてるんだが

乗り心地が今現在ウチにある「ジープ」製の自転車と変わらなければあげてもいいんだけど

こちらの方が乗り心地がよければちょっとムリかな。

そのことを伝えると「ええ～、子ども優先でしょう。」とずうずうしくも言い放ってる。

まあ、ホントは譲ってあげても良いんだけどね～。

でも、痛めてるひざもまだ完治してるわけじゃないし

少しずつリハビリも兼ねての自転車通勤再開だから

ここはひとつ心を鬼にしてガマンしてもらおう。

以前もたしかこんな感じで新しい自転車を取り合ったんだけど

基本的に彼はこちらのいうことを受け入れてくれるんだよね。

ホント、信頼関係が築けているとお互いラクだわ。

ぎゃあぎゃあわめいて自分の要求を通そうとすることがまったくない。

「話せばわかる」

これができるようになるためには心からの信頼関係がないとできない。

小さい頃からの積み重ねってホント大事だとつくづく思うよ。

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年度末も押し迫って・・・。

いやあ～、ホント年度末は忙しい・・・。

まあ、しかし働き盛りだし、ね。

もし、この時期ヒマだったら後が怖いから、ね。

でも、忙しくなくても

この国の財政状態やら、年金やら、政治やらを見てると

ちょっと末恐ろしくもある・・・。

が・・・

まだ来てもない先のことを心配しててもしょうがないんで

とりあえず、今日一日を乗り切ったお祝いに発泡酒で乾杯して布団にもぐるとしよう。

明日も良い日でありますように・・・。

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