yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

今のままでいいわけがないよね

2023年05月29日 | 国際・政治

最近全くTVを見なくなって久しいんだけど、

岸田首相の秘書官(岸田首相の息子32歳)が首相公邸で年末に忘年会をして、

それが結構な乱痴気飲み会だったって話はワイドショーで騒がれたりしてるのかな?

このニュースはもう知ってるけど、

「まあ、いいんじゃないの?」

と思ってる政権支持者もいるかもだけど、

ちょっと冷静になって考えてほしい。

まず、この首相の息子が秘書官になってやらかしたことを今ここで振り返ってみてほしんだよね。

 

まず最初にやらかしたのが

「知人女性へ機密情報を漏らした」ということ。

基本的に首相の息子じゃなかったらこれで一発OUTな案件だよね。

んで次が、

「首相にお付きで欧州に行った際に公用車を使って大量にお土産を買って回った件」

んで今騒がれてる「首相公邸へ親族・友人を呼んでの乱行飲み会」

 

この問題を分かりやすくするために、

まずは、これらを首相の息子じゃない一般の秘書官公務員32歳がやったと捉えてみましょう。

どうでしょう?

どれもこれも公務員として処罰を食らうのは当然だと思いませんか?

一発目は最大限譲歩して「厳重注意」だったとしても

2回目、3回目はもうあり得ないでしょ?

公務と私用の区別がまるでついてないわけなんだから国家機密にも触れるような場所で働かせるわけにはいかないと思うのが普通でしょ?

なのに、単なる口頭注意で済ますなんてありえないですよね。

しかも、しかも、

この「乱痴気騒ぎ飲み会を知らなかった」と言っていた岸田首相が、

なんとこの会に参加していて「挨拶」までしていたということが判明。

まあこういうウソをつくってだけでもOUTだと思うんだけど、

そういう首相が「口頭注意」なんてできるわけないと思いませんか?

やれるとしたら

「公表されてマズイ写真を撮るな。撮ったとしても表に出させるな」くらいにしか言えないよね。

つまり「証拠隠滅のおススメ」くらいなものしかできないんじゃないかな。

んで最終的に国民には

「もし国民に嫌な思いをさせたのであれば遺憾です」なんて言ってるわけ。

「させたのであれば」?

なんでここ仮定法なの?

「やったことは別にいいじゃん」くらいにしか思ってない証拠なんだよね。

つまりは

「権力の私物化するの当然じゃん。だってせっかく首相になったんだからさ。安倍ちゃんも同じようなことやってたわけだし」なんて思いが滲みだしてきてるよね。

少し前に旅費かなんかを使い込んで「せっかく議員になったんですぅ~」って泣きマネ謝罪して結局辞めちゃった議員さんがいたと思うんだけど

泣きマネ記者会見するかしないかの違いなだけで

メンタル的には全く同じだよね。

違うのは国政責任者か否かって事でこれが重要な案件でしょ?

この考え方で国政をやってるから

自分のお友達に向けた政治しかしないのも当然っちゃ当然の話なわけ。

「国民なんてどうでもいいよ、何なら死んだって構わんよ」

くらいにしか思わないのも当然なんだよね。

だからさ、

いつも言ってる通り、

やっぱりこういうことには声を挙げていくしかない。

「こんな奴に国政を任せる訳には行かない」って声を挙げて引き摺り下ろさなきゃダメなんだよな。

じゃなきゃ、こういう「自分さえ良ければいい」という考え方が蔓延しちゃうよ。

っつーか、結構広まってるか(苦笑)

こういう社会で生きるのって嫌なんだよね。

「騙したもん勝ち」なんていう人間関係なんて嫌だな。

他者を騙して踏みつけておいて

「騙された方が悪い、全ては自己責任だよな」と言うような社会で安心安全な暮らしができると思う?

こんな社会ってつまりは「泥棒天国」って事じゃん。

「嘘ついたもん勝ち」「イジメたもん勝ち」の世の中でなんて生きていたくないよ。

そう思いませんか?

同じ気持ちがあるのなら一緒に声を挙げませんか?

こういうブログやSNSで少しずつ声を挙げていきましょ。

世の中を少しずつでも変えていきましょ。

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ビックリニュースが舞い込んできた

2023年05月25日 | たわごと、ひとりごと

息子が大学の卒業制作で描いた漫画「坂道に建つ家」が

小学館のビッグコミック系列の新人コミック大賞で何と入選したとの報が届いた。

どうやら大学に提出した後に小学館にも送ってみたらしい。

全82作の応募作の中で上位5作品に選ばれたみたい。

なんかスゴイことになっててちょっとビックリする。

 

内容は、「両親の離婚に傷ついて、この世には確かなものなんて何もないと考えてしまってる『ボク』が恋人とのやり取りの中で少しずつそのトラウマを癒していく」という物語。

卒業制作として読ませてもらったときは作品の完成度の高さにも驚かされたけど、そのモチーフに少し複雑な気分になった。

近所の風景といい、

家の中の様子といい、

出てくる父親の姿といい、

まんま「私」だったからね。

離婚するときにできるだけ傷つけないように心掛けたつもりだったけどやっぱり傷ついちゃったんだな~と少し複雑な気分。

だけど、こうやってマンガにすることができたって事は、

実際少しはその傷も癒えているのかもしれないな、とちょっとは良い方に捉えることもできるけど

やっぱり傷つけたくはなかったな~。

 

家の外では傷つけられることも多いだろうから家の中では傷つけるようなことはできるだけしたくはなかった。

だから、彼が小さな頃から本当に大事に育ててきたんだよね。

例えば、何があっても決して怒らずにやってきたし、

理解を求めなくちゃいけないときはきちんと説明して協力を求めるという感じで。

でも、

彼には本当に申し訳ないことをしてしまった。

両親の勝手な都合で傷つけてしまったことには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。


*追記*

写真がぼやけているのでここに審査員評を記しておきますね。


【浅野いにお氏】
詩的な内容で序盤は引き込まれました。しかし、中盤以降も語りが多く、ストーリーにリアリティや納得感はあれど面白味という点では弱いという印象です。不安定なバランスで成り立っている「坂道に建つ家」というキーワードはとても良いと感じたので、もっと不安定な人間関係を強調した過激な物語にしても良かったのではないでしょうか。

【石塚真一氏】
普遍的なテーマをまっすぐに描いています。キャラクターの表情も豊かで読みやすい。ストーリーが枝分かれするポイントであらぬ方向に進んでみても良いかもしれません。

【太田垣康男氏】
地味な題材ながら作者の高い画力で情感が伝わり、坂道の町という心象風景も相まって主人公の揺れる気持ちに共感できた。ここまで自在にカメラワークを操り、人物の自然な演技を付けられる新人も珍しい。間違いなく大成する逸材だろう。今後に期待する。

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「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト-What Happens Before War?-

2023年05月23日 | 国際・政治

サミットで戦争準備が着々と為され、

反サミットデモに参加しただけの人に暴行を加える機動隊。

どんどん戦争が近づいてくる今の状態だからこそ見ておきたい動画。

今、この日本がどこまで進んでいるのか自分の目で確認してみて下さい。

「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト-What Happens Before War?-

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広島サミットの陰で

2023年05月22日 | 国際・政治

TVや大メディアが全く報道しないのでこうやって我々の手で地道に拡散させていくしかないと思って拙ブログでも記していこうと思います。

 

広島では先進国首脳会議(サミット)が開かれ、ウクライナのゼレンスキーも米軍機に乗ってきて参加した。

元々サミットってのは「資本主義先進国による社会主義国への対応について協議すること」だったんだけど、

今や「先進国がいかに先進国であり続けられるか」というような集まりになり下がっている状態で、

日本なんかは最初から「米国の応援団」としての存在でしかなかった。

それでも昔は経済大国として一定の発言力はあったんだけど、

この30年間で落ちぶれてしまった日本は何の発言力もなく誰からも無視されるような状態になってしまっているのが現状で、

サミットから外されないために、とにかくイエスマンとなってしがみついているような状態。

 

今回は広島での開催ということで「核兵器」が話題になったんだけど、

結局はゼレンスキーを呼び入れたことで戦争推進会議となってしまい

まあ、連中の狙い通り「核兵器は必要だ」という結論になってしまった。

 

その陰でサミット反対デモが広島で行われたんだけど、

何の暴力的行為もしていないデモの人たちに対して機動隊が執拗に挑発を続け、

その嫌がらせに反応した一人の人に対して機動隊が待ってましたとばかりに大人数で制圧(暴力行為)をしたことがTwitterで流れているのでここでその紹介をしますね。

私が見たのはまずはこの映像

https://twitter.com/kouzi5021/status/1660197102562209793?s=20

これだと何が原因だったのかよくわからなかったのでいろいろ検索してみると、

「騒ぎの全容」の動画を見つけることが出来ました。それがこれ。

https://twitter.com/xbloomingx/status/1660125955665575937?s=20

機動隊がデモ隊を取り囲んで周囲から執拗に挑発行為や圧迫をし続け、反応した人に対して暴力をし始めてるのが分かると思います。

本当にタチが悪すぎる。こんなの本当にあり得ない。

 

んで、この暴力行為に巻き込まれた人のリアルな証言ツイートがこれ。ツリーになっているので是非最後まで読んでみて下さい。

https://twitter.com/okidaijichikai/status/1660185007217065984?s=20

ここにぶら下がってリプしている連中の酷い言葉も一緒に読んでみるといいかもです。

権力に追随して批判者を罵倒するネトウヨどもの心無い酷いコメントの数々。

嫌な気持になるから心が弱っている人は読まない方がいいかもだけど、

とにかく知っておいた方がいいので元気な時に読んでみて下さい。

 

海外のメディアは取り上げてますが、日本の大メディアはほとんどこれについて触れてません。

私が見かけたのは権力への忖度が激しい東スポのこの記事くらいなものかな。

案の定「衝突」なんて表現していいてあたかも「デモ隊にも問題があったような印象」をばら撒いてます。

https://twitter.com/tospo_seiji/status/1660119621066985474?s=20

この騒ぎの全容の動画を見ると「衝突」なんて言葉は全く正しくないですよね。「機動隊がデモ隊に執拗に挑発を繰り返して暴行にまで発展した」と報道すべきところ。

 

 

デモに参加しない人や「サミット?何の問題も無いじゃん」と思ってる人はこれに対してあまり危機感を持たれない人も多いかもだけど、

これを他人事にしてると、そのうち自分にも影響があることにも反対することができなくなっちゃうと思うよ。

 

 

現に国会でプラカードを掲げたという理由だけで「れいわ」の共同代表である「櫛淵まり」や「大石あきこ」が厳重注意や懲罰動議に掛けられたりしています。

自分たちが野党の時は大勢でプラカードを掲げてたりしてたのに、

自分たちが気に入らない人たちがやるとこうやって恥も外聞もなく厳重注意をするなんて本当にヤバい状態だと思います。

https://twitter.com/chigasakisarry/status/1660239333050433537?s=20

 

あと、ちょっと関係ないかもだけど、

米国の警察?もしくは軍人さんが日本のパトカー内のチェックをしている動画もありました。

日本の警察が信用されていない証拠でもあるし、日本が米国の植民地であるという証拠でもあると思う。

こういうのってどんな国でも普通あり得ないよね。

どんなに酷い米国内の州警察でも連邦警察からこんな真似はされないと思うよ。本当にあり得ない。

でも日本の現状を知っとくのはとても大事だと思うのでこれも貼付しておきます。

https://twitter.com/xzjps/status/1659679130684899329?s=20

 

ホントにね、今のTVや大メディアからの情報だけを鵜呑みにしていると日本が今「新しい戦前」になってしまっていることにほとんど気づけないままいつの間にか「こんなはずじゃなかった」ということになってしまいかねないので海外のメディアも逐一チェックしていった方がいいと思います。

ホント明日は我が身、だし

「弱い者いじめ」が横行するような国で生活するのは本当に嫌なのでこうやってこれからも声を挙げ続けようと思ってます。

これを読んでいる皆さんもできることからやっていきましょう。

合言葉は「明日は我が身」という言葉でヨロシクね。

 

 

 

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楽しかった

2023年05月21日 | たわごと、ひとりごと

「ゆる~くラバーソウル」を楽しんできました。

いつものオープンマイクと違って

たくさん演奏できたのでとても気持ちよかった。

今日のようにお客さんが乗ってくれたり反応したりしてくれると本当にうれしいし本当に気持ちがいい。

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