今回はストーンズの曲「ティル・ザ・ネクスト・グッバイ」を聴きながら。
「食事がしたいなら
52番街のカフェがあるよ。
俺は別にイカシタ料理なんて
食べたくないし、
高級ワインもいらない。
んで、
お前の流す涙も見たくないんだ。
さよならを言い合う
次の機会まで
俺はお前のことを考えてるよ。」
うん、なんか慈愛に満ちた良い曲だよね。
「あれも違う、これも自分は望んでない」って否定し続けて
最後に「ただ次に会うまでずっとおまえを想ってるよ」なんて
ホント、ミックらしい表現の仕方だよね。
「次に会うときまで」じゃなくて
「次にさよならを言うまで」なんていう表現もいいよ。
ヒトをどきっとさせるのがうまいよね。
そう、
普段使ってる言葉で
ちょっと工夫すれば十分ヒトの心に届くんだよね。
ホント、難しい言葉なんて要らないんだなって
つくづく感じる。
もちろん、曲がそれに見合ってないとどうしようもないんだが。
しかし・・・。
こうやって簡単に言ってるけど
実際に作ろうと思ったら
ホント大変なんだよ。
昔はバンドやってたし、よく曲も作ってたけど(いまでも実は作ってるけど)
そういう表現ってヒラメキだからね~。
「おお~、この言い回しはすごい!」ってのはなかなか、ね。
まあ、いままで自分が作った曲はほとんど気に入ってるけど。
と、ここで自画自賛(笑)
まあ、誰も言ってくれないし、
自分がほめてやるしかないんでね。(笑)