yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ストーンズ「ティル・ザ・ネクスト・グッバイ」

2008年09月30日 | アートイラスト

Till_the_next_goodbye 今回はストーンズの曲「ティル・ザ・ネクスト・グッバイ」を聴きながら。

  「食事がしたいなら
   52番街のカフェがあるよ。
   俺は別にイカシタ料理なんて
   食べたくないし、

   高級ワインもいらない。
   んで、
   お前の流す涙も見たくないんだ。

   さよならを言い合う
   次の機会まで
   俺はお前のことを考えてるよ。」

うん、なんか慈愛に満ちた良い曲だよね。

「あれも違う、これも自分は望んでない」って否定し続けて

最後に「ただ次に会うまでずっとおまえを想ってるよ」なんて

ホント、ミックらしい表現の仕方だよね。

「次に会うときまで」じゃなくて

「次にさよならを言うまで」なんていう表現もいいよ。

ヒトをどきっとさせるのがうまいよね。

そう、

普段使ってる言葉で

ちょっと工夫すれば十分ヒトの心に届くんだよね。

ホント、難しい言葉なんて要らないんだなって

つくづく感じる。

もちろん、曲がそれに見合ってないとどうしようもないんだが。

しかし・・・。

こうやって簡単に言ってるけど

実際に作ろうと思ったら

ホント大変なんだよ。

昔はバンドやってたし、よく曲も作ってたけど(いまでも実は作ってるけど)

そういう表現ってヒラメキだからね~。

「おお~、この言い回しはすごい!」ってのはなかなか、ね。

まあ、いままで自分が作った曲はほとんど気に入ってるけど。

と、ここで自画自賛(笑)

まあ、誰も言ってくれないし、

自分がほめてやるしかないんでね。(笑)

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ありゃありゃ・・・。

2008年09月28日 | 国際・政治

なんだかね・・・。

中山国土交通大臣さん、1週間足らずでもう辞任ですか。

もう、期待なんかまったくしてなかったんだけど

こういうことがあると

やっぱ、情けなくなってくるね。

ということは、まだ期待してるところがあるのかな?

まあ、解散するための

首相も含めた内閣改造だったんだろうから

自民党としては

もう、こんなのしか人材がいないって事なんだろうな。

小泉さんと同じように

刺激的な言葉で民意をひきつけようとしたんだろうけど

二番煎じでやっちゃうと

大概こんな形になるよね。

江戸時代にも

享保の改革とか、寛政の改革とかやって

立て直しを図ったけど

結局、ズルズルとなっちゃって立て直せなかったもんね。

政権をガラッと代えるのが一番なんじゃないかなあ。

自民党にとっても民主党にとっても、ね。

自民党は政官癒着がなくなるだろうし、

民主党は政権党としての力が付いてくるだろうし。

どこが政権をとっても

何の恩恵もないボクらのような立場の国民にとっては

どこが政権取ったっていいんだよね。

「未だに自民党の支持者」っていうのは

きっと、甘い汁が一杯あったんだろうけど、ね。

長くて10年くらいで交代させてれば

「後継者に指名」って言って自分の息子にあとを継がせるような人は少なくなるんじゃないかって思う。

今回の小泉さんの件を耳にして

北朝鮮とあんまり変わんないなあって感じたのは

ボクだけじゃないとおもうんだけど・・・。

ま、

近々、解散総選挙があると思うけど

国民はどう判断するのかな?

こういったところでも「慣性の法則」ってのは働くから

変わんないかもねえ。

「今まで自民党だから」って言ってね。

取り返しのつかないところまでいかないとわからないかもね。

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とうとう読破した!

2008年09月27日 | たわごと、ひとりごと

浦沢直樹氏の「20世紀少年」全22巻と「21世紀少年」上下巻すべて読み終えました!

いや~、長かったなあ。

1960年半ばから2018年までいろんなエピソードをちりばめて

よくも、作れたなあって感心します。

んで、肝心の感想はっていうと・・・、

う~ん、たしかに大体予想通りにエンディングを迎えられたし、

予想の範囲内で収まって、

「もう、彼の作品は読まない!」とはならなかったんだけど、

ジグソーパズルでいうと、

まだ、全てのピースがはまってない感じ。

肝心なところのピースが足りないって感じがするんだよね。

たとえば、肖像画をほぼ完璧に仕上げたのに

片目だけ描き忘れてるみたいな・・・。

片目を描き込んでるから大体想像はつくんだけど

完全じゃないっていう、ね。

読み終えた後のカタルシスが得られない終わり方というか。

こんな壮大な話で

最後までグイグイ引っ張っていって

これですべての謎が最後に一気につながっていってくれれば

「天才」っていう称号を与えられるのに

惜しいなっていう感じ。

作者の頭の中ではつじつまがあってるんだろうけど

読者からしたら、

肝心なところの謎が解けてないんで

普通だと、「ま、いいか」ってなるような些細な謎までが、

まだ伏線として残っちゃってるんだよね。

残便感があるというか、

「すっきり!さっぱり!」には程遠い感じがした。

結果がわかったんで、今度は

また最初から読み直して

伏線をつなげていってみようかな。

こういう作業ってのは、結構好きだったりするんで

ある程度構築できたらここで発表するね。

そのときはタイトルに「ネタバレ」って入れるんで

読んでない人がいたら読まないように気をつけてくださいな。

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ストーンズ「ハート・オブ・ストーン」

2008年09月26日 | アートイラスト

Heart_of_stone 今回はひさびさにストーンズの曲を聴きながらのイラスト。

タイトルは「ハート・オブ・ストーン」。

すごく悲しげなメロディーで、

「オレの心は決して壊れない」って歌ってる。

学生時代に一度訳詩を読んだけど

そのときは

「いろんな女が言い寄ってくるが、決して俺の心は折れやしない。この”石の心”は」

っていう内容で

曲調と詩の内容がいまいちピンとこないなあって感じたものだった。

いろんな女が言い寄ってもちっともうれしくないっていう感じの歌のような気がして

なんか嘘くさくて、

イマイチな感じがしたけど、

今は、人を愛するという気持ちがなくなった人の歌だと受け取れる。

んで、「愛を感じなくなる」っていうのは

たしかにこんな曲調になるくらい辛いもんだなあって共感できるようになった。

ん~、ミックはこの当時20代半ば?

なんか、世界的に人気が出るだけのことはあるよね。

とても、真似できるもんではないですな。

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T.レックス「ザ・スライダー」

2008年09月25日 | アートイラスト

The_slider 今回はT.レックスの

「ザ・スライダー」を聴きながらのイラスト。

ミディアムテンポのロックなんだけど

なんだか、さびしそうな感じ。

んで、詩をいつものように訳してみると・・・。

  「オレは決して理解できないんだ
   愛という名の楽しい雰囲気を。
   オレは決して見ることができないんだ
   マルハナバチみたいに飛び回る宇宙の海を。

   そして、悲しいとき
   オレはそうっといなくなる・・・」

うん、

なんか、想像したとおりの詩の内容。

結局、自分が楽しくない場所っていうのは

無理していたってしかたないんだよね。

すごく悲しい思いをするんだけど

静かにその場を去っていくしかない。

んで、自分が楽しめる場所を自分で作っていくしかないんだよね。

だって、何が楽しいかって自分にしかわからないもんね。

でも、

なかなか、何が楽しいのかって事さえもわからないことが多いのも事実。

やっぱ、それをわかるためには

自分自身を深く掘り下げていくことが大事なんだと思う。

その過程で、自分のいやな部分もたくさん見なくちゃいけないんだけど

それもひっくるめて、全部肯定してあげれれば

きっと、見つかると思うんだ、

「ホントに楽しく思える場所」っていうのが。

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