今日の朝日新聞の朝刊に衆議院議員の古賀一成さんが「カジノを日本に」造ろうという意見を出していた。
日本流の「おもてなしの心」で世界中のセレブを集めて賭場を開く構想らしい。
んで、「自国民からは入場料を取り、選別する」んだってさ。
どうしてだかわからないが、これがいわゆる「賭博場」とは区別になるらしい・・・。
お金持ちだけを相手にしようとしてるからかな?
この方は、マカオで一度カジノを体験なさったらしいが
そのときは家族連れがいたり、欧米やアジアのヒトが一緒に盛り上がったりしてる「大人の社交場」だったんだってさ。
んで、膨大な防犯カメラが設置されているんで「犯罪の温床」にはならない仕組みらしい。
ギャンブル依存症については「収益の一部を依存症対策の基金に投入」するとのこと・・・。
いやはや・・・。
このヒトの考え方は基本的に「やくざ」でしょ。
「カジノ」っていう言葉のかわりに「覚醒剤」って言葉を入れ替えてみてもまったく当てはまっちゃうからね。
お金がもうかりゃなんでもいいの?
もし、この構想を実現したいなら
今ある公営ギャンブルの競輪・競馬や「パチンコ業界」をこんなかんじで「大人の社交場」にしてみせてから「カジノ」ってやつを造ってほしいね。
そうしたら信用してあげるよ。
それもままならないのに
こんなキレイゴトばっかりの夢物語に税金を投入するのは断固反対だね。
もし本気でコレが実現できるって考えてるんなら
ホントにこのヒトは甘ちゃんだから、
国会議員はやめたほうがいいよ。
このヒトに払ってるお給料が無駄すぎるから。
この前、おじさんが銀座の画廊で個展を開いてそれを応援がてら家族で観に行ったのだが
そのときぼくら家族にプレゼントしてくれた絵がこの写真。
一枚の葉っぱを描いたように見えるし、
一本の木を描いたようにも見える。
額も含め大体横28センチ、たて33センチほどなんで、ちょうどうちのリビングに飾るのに良い大きさだし、色取りもいい感じ。
プリントゴッコで作ったボクの自画像の横に飾ると、
額の色合いも似た雰囲気なのでまったく違和感はない。
というか、
なかなか良い感じでならんでいる。
ボクの絵と並べちゃうのは
画家として大手を振って歩いてるおじさんにはちょっと申し訳ないが・・・。(苦笑)
ついでにリビングのほかの壁には・・・
←こうやって息子の作品も飾ってある。
上のほうにある変なお面は
ひっくり返すと別な表情の顔になるという面白工作。
紙の模様も上手く利用して仕上げてあって
なかなかの力作だったんで飾ることにした。
もう一つのカミキリムシの絵は
実はコレ、版画の元板で
版画よりもこっちの方がいい感じだったんで飾っております。
→もう一つの壁は
いろいろと写真を貼り付けたり
カレンダー等日常生活をする上で必要性があるものを優先的に飾っております。
もう一つの壁は
キッチンで
その前にカラーボックスや戸棚をならべてカウンターにしてあって
その裏には
昔、ダンボールで制作したサカナが
今でもゆったりと泳いであります。
毎年、春と秋に開催されるデザインフェスタ。
今秋のデザフェスはブースがもう売切れてしまっており
我がyabanjin-soulは出展できないんだけど
デザフェスからフェスタの開催とギャラリーのお知らせが届いた。
と、まあここまではいつもの風景だったんだが、
これをマジマジ見てた息子が
「あれ?これ、もしかして父さん?」と聞いてくるではないか。
その人差し指のさしている場所を見てみると・・・
な・な・な・なんと!
上のほうに、わりとデカデカと
まるで自分が開催者でもあるかのような余裕の微笑を浮かべてる我輩の写真が使われているではないか!!!
まあ、たしかにこの写真はデザフェスが我輩の了解を得て撮っていったから
どう使おうが彼らの勝手ではあるが・・・。
しかし、これまで4回、5回ほどしか出展してない我輩が
「個性」という言葉では表現しきれないほどの変わったパフォーマンスを繰り広げる彼らの中に混ざって
こうやって堂々と主役級に使われてるのを見ると、
なんか・・・うれしいね。
普通のおっさんが笑ってるだけの写真だから、なおさらなんだかいい気分だったりする。
自分のTシャツを認めてくれてるような気がして、ね。
ま、
デザフェスのほうはそんなことまで意図してはないんだろうし、ただバランスがちょうど良かったから使ったんだろうけど。
でも、それでもやっぱりうれしいもんだよね。
しかし、
こういうのも息子がマジマジと見てボクの写真に気づいてくれたからであって
それがなかったら気がつかなかっただろうな。
なんせホントに自分の写真が使われるなんて夢にも思ってないからね。
そんな特別なパフォーマンスなんてやってなかったし。
さすが我が息子!!!
気づいてくれて感謝するぜ!
ネオミイさんのライブ情報ですよ~。
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■タイトル:―手をつなげば―
■日時:7月26日(火)open18:00/start19:00
■場所:吉祥寺「曼荼羅」
http://www.mandara.gr.jp
■出演:nutmeg/neomii/中込祐
■予約:¥2000/当日¥2200(ドリンク別)
■ご予約:hikosen0601@neomii.net
今回はnutmegさんの企画ライブです。
nutmegさんは、武蔵野市後援で今年6月にルーマニアに行きチャリテイコンサートを行いました。その話を聞けるのがとても楽しみ!!
neomiiも5月に行った被災地でのコンサートのお話などできると思います。
中込祐さんは、被災地でのボランティア活動にも力を入れてるシンガーソングライター。彼の歌を聴くと、俳人の母ゆずりの詩的な世界観で、地球の裏側まで旅ができるので大好きです。聴き応えのあるライブになると思います。
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とのこと。
今回、ネオミイさんはギターの下館直樹さんとお二人だけのライブになるそうですが
新曲も披露するとのことですよ。
詳しくは右の方のネオミイさんのHPをチェックしてみてね!