yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

結果だけがすべてじゃないよ。

2015年06月30日 | たわごと、ひとりごと
息子の中学最後のバドミントンのシングルス戦が終了した。

県大会を目指してたけど、結局区大会でベスト8どまりで市大会すらも行けなかった。

彼は部活動の中で

所属する部員全体の底上げを図っていろいろ一生懸命頑張っていたのだが、

結局、そういうことには一切気を向けず、
自分さえよければOKというやつが自分よりも勝ち進んだことにすごく落胆して帰宅した。

と、いうか

そいつが勝ち進んでいるのを

部員みんなで応援していることに対して落胆したという感じ。

つまり、

「自分は部員全体のことを考えて頑張ってきていたにもかかわらず、そんなことなどちっとも考えてこなかった奴が上に行き、しかもみんなに応援され、負けたら惜しかったねと声をかけられている。自分には負けた時そこまで声はかけられなかったのに・・・」(涙)

と、とても悔しそうに話をしていた。

主将でもないのに

『うるせーな』と一部の連中に思われても、「一生懸命練習しよーぜ!」と周りを鼓舞し続け

周りを引っ張ってきたにもかかわらず、部員の中で一番の成績じゃないし

「どうせ口ばっかりのくず」とおもわれているにちがいない、と・・・。



そいつはベスト8を勝ち抜き、ベスト4で負けたため区大会3位という結果を残し、

しかも、

そいつはスタイルも顔もよく、
普段はクールだけど内に秘めた闘志もあって、
そんなに練習熱心でもないし、
いつも適当な感じでふるまっているのにもかかわらず
ここぞという時に部員の中で一番の結果も出して

どうやらたくさんの女子にもモテモテ、というのも気に入らないらしい。(苦笑)






たしかに、そういう奴がモテるのは確かだし、

人前じゃ「だりいから練習なんてしたくねえし、練習なんて汗臭くて基本的に嫌いだね」なんてクールぶって、
でも陰に隠れてコソコソ練習して、みんなより良い結果を出してる奴が良いっていう連中も確かにいる。

と、いうか

そういう奴にキャーキャーいうのが多数派かもしれない。

でも・・・、

そういう奴が嫌いな奴もいるはずだよ。

そんな奴よりも

実直に頑張ってるキミのほうが断然カッコいいと思う人も一定数いると思うよ。

現にキミ自身もそうだし、

父さんもそうだ。



正々堂々と目標を設定して、それを周りに公表して
それによって周りをその気にさせることができただけでもすごいことだと思うよ。

なかなか周りを巻き込むなんてことはできないよ。

わかってくれない人にまでわかってもらおうとすると哀しい思いしかしないよね。

だから、

まずは、

わかってくれる人にだけわかってもらおうよ。

そしたら、

だんだんわかってくれる人の輪が広がって

わかってくれない人たちにも少しずつ理解が広がっていくはずだから。

焦っちゃいけないよ。

もしかしたら今すぐは無理かもしれない。

1年後、2年後・・・もしかしたら10年後、20年後になるかもしれないけど

きっといつか、

キミの努力は報われるはずだから、

めげずに、

自分が正しいと思ったことに突き進んでいってほしいな。

とにかく、そうやってキミが正しいと判断して行動したことなら

どんなことでも応援するつもりだよ。

「それは父さんだからそう思うんだよ、他の連中は違うんだよ。」とキミは言ったけど

全員に確認したわけじゃないんだから決めつけないほうが良いよ。

今の結果がすべてじゃない。

1年たったら評価がまた変わったりするもんさ。

信じるんだ。

自分をわかってくれる人が必ずいる、と。

全員わかっちゃくれないけど、

まったくいないわけじゃない、と。

自分が良いと思ったことを信じよう!

がんばれ~!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

背骨のかたち

2015年06月29日 | たわごと、ひとりごと
この頃だんだんと蒸し暑くなり、

仕事も忙しくなって

なおかつプライベートまでいろいろあるせいなのか、

おとといあたりから

腰がすごく痛くなってきていた。

もともと首の根元も痛めたこともあるし、

最近は肩甲骨の周りもけっこう張りが常態化してた。

今朝は起き上がるのも大変で、

それでもどうしても職場には顔を出しときたいこともあったので

無理して職場に行ってみたが

午前中までが限界で、

結局、午後半休をとって通院して調べてもらった。

レントゲンを撮ってみたところ、

腰の骨には何の以上も見られないとのこと。

それじゃ、この痛みはなんで?




実は、背中の筋肉がすごく強張っているらしく、

そのせいで背骨が本来持っている湾曲がなくなって真っすぐになってしまっているとのこと。

だから、首の痛みも、背中の痛みも、腰の痛みも

すべて、背中の筋肉の強張りのせいらしい。

背骨の湾曲がないってことは

頭や体全体の姿勢を支えるのに背骨があまり役に立っておらず、

その分筋肉に負担がかかり、炎症を起こしてしまっているとのこと。

筋肉のこわばりをとるために

「筋肉弛緩剤」の漢方薬を処方してもらった。

いや、ホント

子どものころから「気持ち悪いくらい姿勢が良いね」とよく言われてたので

この背骨は生まれつきだと思ってたんだけど

整形外科のお医者さんいわく、「背中の筋肉のこわばりがなくなると背骨の湾曲はまた復活するだろう」とのこと。

でも、

子どものころからのこの姿勢だし、

ホントなのかな?

まあ、試してみるのもいいかもね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センス

2015年06月27日 | たわごと、ひとりごと
どんなものにも

センスが必要だ、と思う。

このセンスというのは

「ものごとの感じ方」とか、「捉えかた」とかいう感じ。

たとえば、

「あの人には絵のセンスがある」というようなときは
『ものごとから何をどう感じ取ってこういう絵にしたのか』を指してると思うし、

「あの人の絵にはセンスを感じる」というようなときには
『ものごとを絵にするときのその切り取り方』という面を意識してるような気がする。



んで、

自民党の勉強会で
主催者が「安倍さんを応援する会」だという文化芸術懇話会での今回の百田さんの発言。

「沖縄の二つの新聞社は絶対につぶさなあかん」
「米兵が犯したレイプ犯罪よりも、沖縄人自身が起こしたレイプ犯罪のほうがはるかに率が高い」

などと言ったらしい。

まあ、

どんな人がどんな考えを持つのはその人の自由だし、権利でもあるからそこはしょうがないんだけど、

基本的に百田さんにはNHK経営委員だったころの発言も含め、

「人としてのセンスが足りないなあ」と感じる。

つまり、これを聞いて人がどう感じるか、というところまでイマイチ思いが至ってないんだよね。

もちろん、自分の感覚と近い人が聞いたら「受ける」んだろうけど

それはつまり『楽屋ネタ』に過ぎないんであって、

人としてのセンスとはちょっと違うんだよね。

まあ、しかし、

こういう発言を、わざと意識的におこなっているんであればそれはそれですごいなと思うんだけど、

あとで「冗談のつもりだった」とか言い訳してるところを見ると

そうでもないみたいだし、

ただ単に彼の「人としてのセンスのなさ」の現れなんだろうと思う。

彼の書いた書籍は読んだことないけど

これからも読もうという気が起きないよね、こんな調子じゃ。

きっと人の気持ちを揺るがすような物語は書けないんじゃないのかと思う。

読まずに言うのは基本的に反則だとは思うんだけど

この発言はホントに沖縄の人に失礼だと思う。

冗談なら自分のことをネタにしろよと言いたい。(苦笑)

他人のことをネタにするんじゃないよ、まったく。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽生マジックに対する解説者の反応ランキング まとめ 5位~3位

2015年06月26日 | たわごと、ひとりごと
羽生マジックに対する解説者の反応ランキング まとめ 5位~3位


以前、将棋が好きっていう内容をUPしたけど、

羽生さんの指した手を見た解説者の面白い反応を集めた動画があったのでご紹介します。

まあ、興味がない人には「なんのこっちゃ?」というような動画だとおもうんだけど、

将棋を指してる人も真剣に将棋を考えてるから、

びっくりするような手が指されるとホントにびっくりするようですね。(笑)

たいがい解説者の立場は「岡目八目(おかめはちもく)」(実際に指している人より、傍から見てる人のほうが八目先を読める)だから

いろいろアイデアが出てくるんだけど

そういう人の度肝を抜くわけだから相当なもんだと思う。

と、いうか、

びっくりしてる人を見るのが面白いんだよね。

それだけ真剣に取り組んでる証拠で、

だから、真剣に取り組んでいる人はホントに面白いし、そういうところが「かっこいいな」と思う。

見かけじゃないんだよね、かっこよさって。

本当に「かっこいい人」はつまり「真剣に何かに取り組んでいる人」ということだと思ってる。

でも、真剣になることがまず難しいわけで・・・(苦笑)。

真剣になれる人はそれだけでホントにすごい人なんだとおもうよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼッケン

2015年06月24日 | たわごと、ひとりごと
息子の中学校が明日体育祭らしい。

んで、

とうの息子は4種類のリレー選手に選ばれたらしくムチャクチャ張りきっている。

だけど、ついうっかりゼッケンをつけるのを忘れたらしい。

夜遅くなって

「ゼッケンをつけてほしい」と頼んできた。

ボクのほうは、もう発泡酒でほろ酔いだったのにもかかわらず

明日朝早いって息子が言うもんだから

「もうちょっと早く言ってくれりゃいいのに・・・」

とぶつぶつ文句言いながら、しょうがなしにゼッケンを縫い付けてあげた。

まあ、こんなの簡単だったからちょちょいのチョイでつけてあげたら

な、なんと、

ちょっと斜めになってしまった。

ゴメン・・・息子よ。

息子よ、ゴメン。

もう付け直す気力が残ってない・・・。(苦笑)

まあ、よく見なくちゃわからない程度だからこれで勘弁してもらおう。

待ち針を使えばよかったよ。(苦笑)

基本はホントに大事だね・・・。

と、つくづく思った今日この頃。

右上がりのゼッケンになってしまったが

まあ、

右上がりは縁起がいいんで

そういった意味でもそのままにしといた。

明日は中学最後の体育祭だから、ホントがんばれよ~!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする