yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

「壁面画」タペストリー

2023年11月09日 | 手作り作品

今週の火曜日に雨が降って運動させられなかったので

「壁面画」を職場で久々に作ったのでそのご報告です。

7月の頃に「ひまわり」の壁面画を作ってそのままだったので

「季節感が合わないから早く別なのを作って欲しい」と言われてたんだけど

なかなかチャンスがなくこの時期になってしまった。

まあ、

いつもと同じように子どもたちに運動をするかこれを作るかを選んでもらって

9人の男女がこれを選んでくれた。

下は小学1年生から上は中学2年生。

4つ折り、6つ折り、8つ折り、10折り、12折りまでいろんな折り方で切り紙をしてもらった。

几帳面で細かい作業が好きな子どもが多かったようで

おかげでなかなかの力作になったよ。

たまにはこういうのもいいよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁面画あじさい

2023年06月07日 | 手作り作品

コロナが5類になったことで

公務員としてはあまり大っぴらに問題にできなくなったのか、

管理職から「通常通りの業務に戻します」という通達があった。

個人的には「人間の側の設定を変えたからといって無毒化なんてするわけないだろ」と思いつつも、

この全く論理的根拠もない業務命令には従わざるを得ない。

個人的にできることは手洗いうがい、マスクくらいなものだから頑張ってそれで対応していくつもり。

んで、一応みんなが鼻を突き合わせて行なう工作等の作業もOKということなので

4月に引き続き、久々にまたして壁面画を作成した。

コロナ以降「希望者」だけで作成しているので一作品のみ。

梅雨になるので「アジサイ」をテーマにした。

保護された子どもたちをほとんど閉じ込めた状態にしているので

季節感を味わってもらうためにも、

こういう定期的な壁面画作成は欠かせない。

大変だったろうに今回も子どもたちは本当によく頑張って作成してくれました。

こうやって壁に貼ったのを見て本当に達成感一杯の表情をしてた。

参加してくれた子どもたちの満足そうな顔を見るのは本当に楽しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁面画タペストリー

2021年12月14日 | 手作り作品

コロナ過が始まってからなかなか密を引き起こしてしまうような工作が出来ずにいたんだけど、

ちょっと落ち着いてきたんで久々にやってみた。

次にまたいつできるか分からないので、

できるだけ季節感のないデザインを、というわけで

折り紙で切り紙したものを模造紙に張り付ける壁面画にした。

いつものように男子と女子に分かれ、

まずは切り紙でいろいろな模様を切り出して

それを別の色紙を台紙にして貼り付け、

さらにそれを模造紙に並べて貼り付けてもらった。

6つ折り、8つ折り、10折り、12折り、と折り方によって変わる切り紙模様を楽しみながら取り組むことができた。

久しぶりだったせいか、子どもたちもなかなか意欲的に取り組んでた。

虐待を受け大人のことを信用できないような子どもたちばかりなんだけど、

今、入所している子どもたちは比較的にこの児童福祉施設で働いている職員のことを信用できている様子で

結構落ち着いており関係性も悪くないからスムーズに作業を進めることができた。

やっぱり意欲的に取り組んだ作品は出来栄えもなかなかいいね。

そういう作り手側の気持ちが作品にすごく反映すると思う。

長年この仕事に携わって本当にそう感じる。

目には見えないけど「エネルギー」ってとても大事だと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁面画「桜の木」

2020年03月02日 | 手作り作品

新型コロナの影響で数少ない所外での活動もすべて禁止にされてしまった職場の子どもたち。
今日も本当だったらスポーツセンターで楽しく過ごせたはずなのに・・・。

というわけで、
急遽、スポセンが中止になり、
雨で所内での活動しかできなくなってしまったので、
久々に「壁面画」を作成することにした。

今回のお題は「桜」。

ま、これは最近にぎわせてる政治問題とは全く関係はございませんので悪しからず(笑)
いつものように、
桜の花を折り紙で作り、それを横4m、縦1mほどの模造紙に貼り付け、色を塗りまくるという作業を男女に分かれて行なった。
でも、今回の子どもたちは桜がどのように咲いてるのかよく知らなかったみたいで、木の幹にペタペタと「桜の花」を貼り付けてる(笑)
妙な貼り付け方をするから、なんだか「満開」になった気がしない。


おかげで、思ったより多くの桜の花が必要になってしまったため、色の塗り始めてからずっとボクは「桜の花」を作るのに没頭させられてしまった。
時間が来てもなかなか色塗りも終わらず桜も「満開」には程遠い状態だったんだけど、
とにかく、一旦終了し、
作業を頑張った子どもたちにねぎらいの声掛けをして終了させた。

 


そして、その後はほとんどこの壁面画の仕上げに時間を取られてしまった。
まあ、納得のいくまで仕上げてあげることで子どもたちの労に報いることにもなると思ってるんだよね。
この絵が「壁面」に飾られたとき、
やっぱりそこそこの出来じゃないとね。
自己肯定感の低い彼らは、
「やっぱり自分はダメだ」という思いに駆られてせっかく取り組んだことも逆効果になってしまうからね。

とにかく、今回が一番ヘトヘトになっちゃった(笑)
まあ、こういう時があってもしょうがない。
なんせ彼らに「自己肯定感」を育んでもらうことがこの仕事の目的なんだからね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁面画「ひまわり」

2019年07月25日 | 手作り作品
ジトジトと湿った状態が続いたあと、
ようやく晴れたと思ったらいきなり熱中症警報で「危険」レベルに。
しかたがないので、
今日の午後学習は久しぶりに壁面画制作をした。
5月に「こいのぼり」を制作した後、そのままだったからね。
今回のテーマは夏らしく「ひまわり」。


いつもと同じように、
まずは折り紙で「花びら」を作り、その後は4m×1mほどの模造紙に張り付けて色を付けるという2段作業。
壁面画制作をあまりやってないせいか、子どもたちからはあまりブーイングも出ることなく素直に進めることができた。




男女に分かれて作成したんだけど、
今回は職員の好みが如実に表れた作品になった。
もうちょっと子どもの感性を活かして自由気ままに、
ところどころ落書きがあるくらいがちょうどいいと思ってたし、
型にはまった絵よりも、ちょっとアバンギャルドな作風が好きだからちょっと物足りない気もするが、
まあでも、
子どもたちは一生懸命取り組んでたしこれはこれで良かったのかもしれないな。



最後はいつものように子どもたちの奮闘をねぎらって終了。
子どもたちも良い表情をしてたから良かった良かった。
こうやって少しずつでも自己肯定感を育んでいければいいなと思って日々頑張っている次第でございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする