伊藤詩織さんレイプ事件。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/24/shiori-ito_a_213253615/


ハッキリ言って、レイプなんていうものは殺人罪と何ら変わりがない。
相手の意思を否定し、自らの欲望のみを相手に押し付ける行為だからね。
しかも、その行為は身体だけでなく心も大きく傷つける。
身体的な傷と違い、心の傷は見えない分だけなかなか癒やせないものなのです。

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「さすがに命を取られたわけじゃないのに・・・」と考える人もいるかもしれないけれど、
『自らの意思を尊重されずに痛めつけられる』ということがいかに苦痛かわからない方は
身柄を拘束され命を奪われかねないほどの拷問を受けることを想像してみると良い。
命を奪われかねなくとも相当なトラウマが残り、後々まで引きずるだろうということが容易に想像できるはず。

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ここまで自らの行為を認めるメールのやり取りをしているのに、
逮捕状を無視して逮捕もせず、
何の捜査も行なわれず、
そのまま不起訴確定なんて、
明らかにおかしい。
この人権を無視した検察の行為はいつだれの身に降りかかるかわかりません。
それとも、
そうならないように、目をつけられないように、ひっそりと息をひそめて暮らしますか？
そんなことがこの民主国家で起こっていいはずがないんです。


山口敬之氏というレイプ魔はこの犯行の手口からして初犯では決してないはず。

過去に同じような手口で何度もレイプ行為をしているに違いない。

被害者側がただ口をつぐんでいるだけ。

今は静観する人たちも、
いったい今、日本でどういうことが起きているのかを知るべきだと思います。

映画「愛のむきだし」

愛のむきだし：予告


園子音監督の「愛のむきだし」上巻、下巻を観た。
とにかく、ひとつひとつのエピソードが長い！
こういう話なら120分ぐらいの映画に短縮できるはず。
でも、
その時間に短縮しちゃったら、
きっと絶賛する人は極端に少なくなるだろうな（笑）。



見終わった感想は、というと・・・。
これ言っちゃっていいのかな～？
一応、ネタバレかもしれないので知りたくない人はこの先は読まない方がいいかも。



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見終わった感想は・・・
「あ～、ハッピーエンドで良かった」というもの。
「これでバッドエンドだったら、園子音監督作品は絶対見るのよそう！」と観ながらずっと思ってた（笑）。
実話をもとにしているらしいけど、
もし、これが実話だとしたらきっと、
オウム真理教に家族ごと出家した人たちのエピソードのひとつなんだと思う。
それくらいぶっ飛んでた話だった。

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途中、気分が悪くなるような映像もあったりするし、
性的虐待やレイプなどでひどいトラウマがある人は観ない方が良いかも。
だけど・・・、
でも見終わった感触は
そんなに悪くない。
と、いうか素直に感動してウルウルしてしまった。
「人を強烈に好きになること」
「人に自分の気持ちが伝わる」
こういうのってホントに素晴らしい！
と、素直に感じたなあ。

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だからこそ、もう少し短くできなかったのかな～。
途中で飽きちゃうことがしょっちゅうあったもの。
ラストはどうなるんだろう？という気持ちもあって最後まで見たけど、
多分、二度目は観ない。
理由は長すぎるから。
でも、1回くらいは観ても良いかな～と言う人にはおススメします。

秋晴れ。

昨日は久々の秋晴れ。

雲一つない空に吸い込まれそうだった。

でもこれも一日だけ。

今日は曇り空で雨もちらほら降っている。





「女心と秋の空」というのは男側目線の言葉で

女性目線からは

「男心と秋の空」と言うらしい（笑）。

つまり、どっちもどっちということなんだね～。

雨にも負けず・・・。

台風が去ったというのに、またすぐに雨。
梅雨時に降らなかった分、秋に降ってるのかな～。
秋の長雨は冬を早く呼び寄せるから
そろそろ冬支度が必要になってくるかも。
でも、
雨にも負けずに野の花は咲き続けている。
植物のしぶとさには感服するね。
我々人間も習わなくっちゃね～。

初体験。

【ご報告】
今回、人生初の出口調査（NHK）を体験しました。
んで、疑問を感じたところが2点あったのでそれをご紹介しますね～。

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まず１つめは、
『政治姿勢をどう感じるか』と聞いているのが「安倍氏」と「小池氏」のみという部分。
理由を聞いたところ、
「最近できた政党だから」とのこと。
「最近できたのなら『立憲民主党』もそうじゃないの？」と聞くと、
「はあ、確かにまあそうですね（苦笑）」とのご返答。
「こういう質問するならすべての党首のことを聞かないと意味ないんじゃない？」と言うと
「はあ（苦笑）・・・、確かにそうですね～、（苦笑）」とのこと。

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もう一つは、
『投票の決め手になった案件として「原発問題」「モリカケ問題」「北朝鮮対応」「政治手法」「憲法改正問題」「消費税」「その他」のうち一つだけ挙げろ』という部分。
「これ全部なんだけど全部マルしちゃダメなの？」と聞くと
「はあ、それだと無回答として扱われます」とのこと。
「まあ、でも全部決め手になったからどれか一つなんてできないな。全部マルしちゃうね～」ということで自ら無回答扱いになる「すべてマル」（もちろん選択肢にはない）を選択させてもらった。
「こういうのは複数回答可にしとかないと正確なデータなんて取れないよ」
というと、
これもまた
「はあ（苦笑）、まあホントにそうですよね～」との返事が返ってきた。

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アルバイトのお兄ちゃんを責めても仕方ないので
「これじゃあきちんとしたデータは取れないかもね～」と言い残して帰ってきた。
ああいう調査もどこまで信用できるのか怪しいもんだということを実感できた出来事でありました。