しばらくブログ更新してない間に
世の中はどんどん動いちゃってる。
衆議院は解散しちゃうし、
石原新党「太陽の党」(最初はダジャレかと思ったよ)と橋下さんがくっつくみたいだし。
しかし石原さんはよっぽど橋下さんを取り込みたいんだね。
その前に手をつないだはずの「減税日本」とは手を離しちゃうんだもんね。
よっぽど首相になりたいんだろうなあ、石原さんは。
小沢さんの「国民の生活が第一」という党名にもびっくりしたけど
「みんなの党」もそうだし、ここら辺の「名付けセンス」には笑うどころかため息しか出ない。
短絡的というか、
ピンポイント過ぎるというか、
どうにもね、国の政治ってそれだけじゃないでしょ的なことを考えちゃうんだよね。
彼らから「国民もここまで言わないとわからないだろうな」って逆にバカにされてる感を受けるし。
そうじゃないとしたら、どんだけ視野が狭いんだろうなあ・・・ってね。
少なくとも・・・、
石原さんはこの前親指を下に向けて「地獄へ落ちろサイン」を石原さんに異議を唱えた都民達に出してたしね。
「最後のご奉仕」もきっと国民のためじゃないことは確かだ。
外国に対し露骨な差別用語を使うヒトが首相になったら戦争状態になるのも時間の問題だよ。
「大同小異」という言葉は「ちょっとは違うけど大体同じ」というときに使うんだろうけど
この新しい党たちは「第3極」ということが同じなだけで
考え方とかまるっきり違うじゃん。
まるで民主党が「打倒自民党」で作られたときとほとんど同じだよ。
民主党のときは「その後」を考えてなかったからガタガタになっていったんだからさあ・・・。
これは親分が誰でもそう変わんないと思うよ。
まあ、ヒトラーみたいに親分が反対する連中を「大粛清」して独裁政治まで持ち込めばある程度は続くかもしれないけど。
でも国が滅ぶまで突き進む可能性がめちゃくちゃ高くなっちゃうけどね。
きっと石原さんや橋下さんはこの形を考えてると思うよ。
「トップダウン」という言い方に変えてね。
こんな連中が勢力を握ったら・・・、と思うとぞっとするね。
いつの日か「石原総理」や「橋下総理」なんてのが実現しちゃうとヤバイかもよ、マジな話。
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