yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ムチャクチャだよ。

2012年06月29日 | 国際・政治

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小沢さん、なんだかムチャクチャな要求をしたらしいね。

「消費税増税を撤回しないと離党する」とのこと。

いや小沢さん、カン違いしてるようなんで言っておきますけど

これって別に民主党内だけで議決したわけじゃなくて、

国会で決めたことなんだからね・・・。

あなたが気に入ろうが気に入らないであろうが

立法府である国会の衆議院全体の総意なわけですから。

行政府の内閣総理大臣の判断だけじゃもうコトは動かないのよ。

システムわかってます?

もしかして単なるアピールでございますか?

この人の言動からは『苦笑』しか出てこないよ、もう。(苦笑)

っつーか、この人は

40人ほどの小沢チルドレン議員の『白紙委任状』を手にしてから強気な言動が出始めたからね。

コレを小沢さんに出すってことは

この人たちは本当のところ、誰が国会議員に選んだのかよくわかってらっしゃらないみたいだね。

選んだのは国民なのよ、みなさん。

小沢さんじゃないのよ。

ホントは自分の行動を白紙委任で誰かに預けるのは『マナー違反』なのよ。

人のことを「マニフェスト破り」なんて言ってる場合じゃないんですよ。

自分の行動が、すでに選んでくれた国民を裏切ってるってコトに気づいてくださいな。

小沢さんもモチロン問題あるけど

この取り巻き連中が一番問題あるような気がするよ。

自分でこんな大事なことを判断できないんなら議員失格なんでぜひともお辞めいただいてですね、

小沢さんの秘書として何億円かのお金の管理に精を出してくださいよ。

言うまでもないことですが

国会議員のお給料はですね、国民の税金から支払われておりますので

もし、国会議員のままでの活動をご希望なさるのなら

一平卒の国会議員にではなく、

国民に対してご奉仕くださいますよう

よろしくお願いいたしますです、ハイ。

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コメント (2)
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こんな大事なときに逃げちゃうの?

2012年06月27日 | 国際・政治

Power_to_the_people2 昨日、消費税の増税法案が衆院可決した。

まあ、増税は嫌だけど

収入以上の借金をしてる状態ではやむを得ない。

ホントはこの借金地獄をリードした政治家さんたちに責任を取ってもらいたいんだが

この期に及んで

「官僚が悪い」「官僚にだまされた」などと人のせいにしてるからね・・・。(苦笑)

もしそうだとしても、景気刺激案を官僚任せにしたのは自民党も含め、自分たち政治家なのに・・・。

どんなに官僚が進言してもさ、決めるのは「国会の場」でしょう?

まあ、彼ら、政治家を選んだのは紛れもなく国民自身なんだから

最終的には国民自身がケツを拭かなくちゃなるまいね。

それにしても・・・・

「賛成」「反対」があるのは、それぞれ事情もあるし致し方ないんだが

「棄権・欠席」ってなによ。(苦笑)

民主で16人、自民に1人いたらしいんだけど・・・。

こんなに大事なことを決断するときに、こんなテイタラクじゃ

この先この人たちは何があっても決められやしないよ。

少なくとも国会議員の連帯責任で衆院議員の定員を17名分減らして欲しい!ってなもんだよね。

結局この人たちは、このさき政局がどう転んでもうまく(せこく?)渡り歩くつもりなんだろうが・・・。

それでなくても議員の歳費ってのは高いんだから、こういう自分の就職活動しかしない奴は要らないよね。

そんだけ席が多すぎるってことだ。

まあ・・・

「小沢さん」も採決が終わった後、「よしっ!」っていう声を上げたらしいけど

このひとも民主党鳩山政権の幹事長時代、経費削減するどころか、自分の票田のためだけに税金をばら撒いてたほどの「自分しか考えてない人」だから

増税反対の大義名分はまったくなし!

この「よしっ」っていうのもホントは反対だった法案が通っちゃったときに出る言葉じゃないよね、本来なら。

またグチャグチャにする気なんだろうな。

いっそ、日本がギリシャみたいになるまでやるかい?

ま、この人はそうなったってまったくなんとも思わないだろうけど・・・。

とにかく、

ここまで膨らました借金返済のための増税を自民党もずっとやれずにいて

今回、野田総理がなんとか実現にこぎつけたことをすごく評価したい。

これで野田政権も多分終わりだろうけど

だれもやれなかったことがやれたわけだからね。

政治家冥利につきるだろうね。

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フェルメール「真珠の耳飾りの少女」

2012年06月25日 | アートイラスト

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最近、フェルメールの代表作と言われてる「真珠の耳飾りの少女」が大人気だね。

必ずどこかの美術館で展覧会をしてる気がする。

この構図は日本で言うところの「見返り美人」。

こういうポーズが古今東西を問わず「絵」になるんだろうな。

昔の浮世絵では、この振り向いた顔が「引き目鉤鼻」だったんだけどね。

今じゃ大きい目のほうがもてはやされてる。

ちょっと太めが良いと思われてたり、

逆にほっそりしてなきゃダメ、みたいなのもある。

時代と共に美的感覚っていうのも少しずつ変わっていくんだろうけど

それはそれでちょっと不思議な感じがするよ。

が、そのことも理由のひとつとして生物の進化が促進されていくんだろうな。

体が大きい方が異性にもてるとなると、その方向で頑張っちゃうだろうし、

小さい方がもてるとその遺伝子が次の世代に伝わることが増える。

体が大きい方が魅力的なんていう価値観が一億年ぐらい続くと、恐竜みたいな巨大化が進むんだろうなあ。

そのことを考えると、時代と共に価値観が変わるって事は

多様化が進むからそれはそれでとても良いことのような気がする。

ボク自身は結構派手な顔つきも好きだし、

「引き目鉤鼻」的な和風美人も素敵に感じるけど、

小6の息子は「ベッキー」や「ローラ」みたいなハーフタレントのほうがお好みらしい。

「おめめパッチリ」なところが良いんだって。(笑)

それを聞いた「引き目」系の妻は少々むっとしてたけど。(笑)

まあ、でも、美的感覚っていうのは色々あったほうがホント楽しいよね。

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ジョンとポールのライバル関係。

2012年06月22日 | ビートルズ

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YouTube: The Beatles - Hey Bulldog 1080p [HD]

プロデューサーのジョージ・マーティンやポールの証言によると、

ジョンとポールはお互いに競い合って作曲してたらしい。

この「ヘイ・ブルドッグ」という曲は、ポールの「レディ・マドンナ」を意識してるとのこと。

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YouTube: The Beatles - Lady Madona

他にも、「ストロベリーフィールズフォーエバー」(ジョン)と「ペニーレイン」(ポール)。

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YouTube: The Beatles - Strawberry fields forever (1967)

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YouTube: The Beatles - Penny Lane Promo Video

もっと前にさかのぼると「デイ・トリッパー」(ジョン)と「ドライブ・マイ・カー」(ポール)もそうらしい。

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YouTube: The Beatles Day Tripper (2009 Stereo Remaster)

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YouTube: Beatles- Drive My Car

真似した、とかパクった、とかじゃなく、「返答歌」というニュアンスだったらしい。

なんかこういう関係っていいよね。

んで、お互いの曲を自分たちの曲として最高のアレンジにしていってるんだからね。

こうやって聞き比べてみると、ポールの曲のほうが売れそうな曲に仕上がってる気がするね。

ジョンは「ポップ路線は卒業!」ってな感じだったのかね。

とにかく少しずつ細かい二人のセンスの違いが浮き出てきて楽しめるよ。

あと、ポールの証言で面白かったのがオリジナル曲のクレジット名のことで

最初の頃「レノン・マッカートニー」にするか「マッカートニー・レノン」にするかで、ジョンともめたらしい。

結局「ジョンが絶対に折れなかったから」という理由で【レノン・マッカートニー】になったみたい。

確かに最初のアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」では、オリジナル曲すべて【マッカートニー・レノン】で登録されてるけど

2枚目の「ウィズ・ザ・ビートルズ」からは【レノン・マッカートニー】になってるんだよね。

不思議だなあと前から思ってはいたんだけど実はそういうことだったらしい。

まあ、音の響き的に「レノン・マッカートニー」のほうが落ち着くというか、

座りがいいというか、

覚えやすい気がするからジョンは主張したんだと思うけど。

でももしかしたら最初に名前があったほうが格が上なんていう意識もあったのかな?

とにもかくにも、二人の関係は調べればもっともっとおもしろい話が出てきそうな気がするよ。

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都合の悪いことはみ~んな誰かのせい。

2012年06月21日 | 国際・政治

Photo 一体どういうつもりでこの報告書を作ったのかな?

昨日、東電による「福島原発事故調査の最終報告」が発表されたが、

いままでどこかで公表された情報だけしか提示されておらず、

それらの情報を東電側からどう判断するかというだけの

まるで東電の広報担当が出したような内容で

内部の人たちが独自に調査した内容とはとても思えないような内容だった。

まあ、この報告書の責任者が東電副社長だから自分たちの都合の悪いような内容にできなかったのは仕方ないが

こんなのだったら公表する意味無いんじゃないの?って気がするよ。

朝日新聞に載ってるのを少し抜粋してみると・・・

・・・・・・・・

●【津波の想定】は「国がやれと言わなかった」、「国が明確な基準を提示しなかった」、社内で15.8M級の試算をしたが仮の計算だったし、今すぐ対策しろという国の指示もなかった。

これってつまり、「電子レンジに生きた猫を入れるな」と取説に書いてないメーカーが悪いと言ってるどこぞの消費者と同じレベルじゃない?(苦笑)
どこまで指示待ちなのよ。自分たちで基準作ってどんどん進めればいいじゃん、民間企業なんだから。

●【情報公開の遅れ】は情報収集に困難があったせい。

にもかかわらず、

●【事故時の対応】で国が直接現場に指示したので混乱が生じたとのこと。

いや、ね、混乱するも何も、東電に任せてても情報が上がってこなかったから官邸が直接現場の様子を聞いて指示を出したっていうことでしょ?
本来の東電サイドの現場との情報のやり取りや事故に対する対応がうまく機能してないことが原因のような気がするんだけど・・・。(苦笑)

●【撤退問題】に関しては必要な者は残って対応に当たる前提だった。検討したのは作業に直接関係しない者の一時退避だった。

ん・・・?、もしそうなら官邸の指示を仰ぐ必要もないんじゃない?しかも何人必要かっていうのすら決定できてないなんて・・・。
もしかして、これも何かあった時に官邸の責任にするための伏線だったわけ?
それってつまり、こんな時ですら責任回避行動しかとってないってことじゃん!
そりゃ、総理に怒鳴られて何も言えなくなるのもしょうがないよねえ。(苦笑)

●【事故原因】は津波の想定が甘かったせい。(つまり国の基準が甘かったせい)

すべては最後のこの説明に導くための理論武装にすぎないんだよね、この報告書は。

おわび会見が遅れたのも、事故が悪化したのも、そもそも事故が起きたのもすべて「国の責任です!」と言いたいわけだ。(苦笑)

まったく・・・、こんな報告書見て納得するのは東電関係者のみでしょ?

もっと、内部監査ならではの生々しいやり取りや原発の事故当時の具体的な内容とかさあ、

調査できることがいっぱいあるんじゃないの?

次に事故が起きたときの対応につながるような情報が必要なのにさ。

内部調査機関をわざわざ設けたのは自らの責任回避のため、じゃあ・・・解体されても同情してくれる人はいないよ。

ホント(苦笑)しか出ないこんな報告書がまかり通るなんて・・・・

やっぱり原発はやめたほうがいいよ。

今のままの東電が扱っても良いような施設じゃないんだよ、原発は・・・。

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