yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

US3「ハンド・オン・ザ・トーチ」

2009年01月20日 | us3

I_got_it_going_on US3のアルバム「ハンド・オン・ザ・トーチ」は

ホントにいい感じだね。

朝・昼・晩どのタイミングで聴いてもしっくりくる。

あんまり、ヒップホップ系には詳しくはないが

ラップってあまりにも言葉数が多すぎて

ちょっとうざったい感じがするんだよね。

それが日本語になるとなおさらそう感じる。

逆にうそ臭く聞こえちゃうっていうか。

でも、このアルバムはそんな感じに聞こえない。

なんでなんだろうね。

同じようなものでも、ちょっとしたバランスが崩れると

台無しになっちゃうんだけど

このアルバムはジャズの雰囲気とヒップホップの雰囲気が絶妙にマッチしてて

最高な出来に仕上がってる気がする。

でも、なんでもそうだけど

新しいものって何もなかったところから生み出されるもんじゃなくて

今まであったものの新しい組み合わせなんだよね。

ヒトの感情なんて昔からそう変わるもんじゃないから

突拍子もないものなんて頭で考えた作り物にしか過ぎないんだと思うよ。

単細胞生物から連綿とはぐくまれた生命の感情が積み重なって今があるんだと思うから

音楽だって絵だってすべての表現活動は

今までの積み重ねなんだと思う。

そういう意味で、

このアルバムも今まで積み重ねたものの新しい組み合わせのひとつなんだよね。

この組み合わせの絶妙なバランス感覚!

たまたまなのかもしれないけどホントすごいと思う。

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us3「トゥッカ・ユーツ・リディム」パート2

2008年07月14日 | us3

Tukka_yoots_riddimjpg2 いや~、今日も暑かった。

最近の急激な暑さに耐えかねて

麦茶をガブガブ飲んでたら

早くも夏バテの症状が・・・。

いかん、気をつけなくては!

今週末は学童のキャンプがあるし、夏バテなんてしてる暇はないですぞい。

というわけで、

今回もUS3の「トゥッカ・ユーツ・リディム」をモチーフに。

このアルバムはホントにいい感じです。

BGMにもなるし、ね。

センスを感じるよ。

とくに、この曲のMCを担当してるヒト(誰なのかちょっとわかりませんが)の

訛りバリバリで、何を歌ってんのかよくわからんのですが

唾が飛んできそうで

でも、朴訥とした感じがして

とてもいい雰囲気に仕上がっとります。

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us3「トゥッカ・ユーツ・リディム」

2008年07月12日 | us3

Tukka_yoots_riddim またしても今回も

US3の曲で

「トゥッカ・ユーツ・リディム」。

1曲目のカンタループも好きだけど

この曲も大好きだね。

ラップの雰囲気はこちらの方が断然いい感じ。

舌足らずな感じで、なまりが強くて

ほとんど何言ってるのかわからないんだけど

つばを飛ばしながら

歌ってる(しゃべりまくってる)雰囲気が目の前に浮かんでくる。

カンタループは都会のおしゃれな雰囲気だけど

この曲はハーレムの鬱屈した感じがぷんぷんするよ

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US3「カンタループ」パート2

2008年07月10日 | us3

Cantaloopjpg2 ヒップホップに興味が出なかったのはなぜだろうって

ちょっと考えてみたんだけど

きっと、それは

ヒップホップのスタイルがもう決まっちゃってて

どれも同じように感じちゃって

面白く感じないのかなって思う。

ヒップホップの創始者は誰だかわからないんだけど

たぶん、その人はそのやり方が自分の感情を表すのにちょうどよかったから

そのスタイルにしたんだろうけど

後に追随した人がそのスタイルだけを取り入れて

魂を込めるのを忘れちゃってるのかなあって気がする。

まあ、それはどのジャンルにもいえることなんだけどね。

ボク自身、ラジオから流れてくる曲ぐらいしか知らないんで

たいそうなことは言えないんだけど。(笑)

でも、日本のラッパーたちも

大概、指3本立てて、

おんなじようなダンスで、

そんなに言葉を並べなくても伝わりそうなことをしゃべりまくってるだけっていう印象がぬぐえないんだよね。

言葉遊びがメインになってるっていうか、さ。

カッコばっかりで魂がこもってないっていうか。

まあ、ほんと、

印象だけで言ってますんで。(笑)

ジャズの方も、「オレ、演奏うまいでしょ!」みたいなノリを感じるというかさ。

ボクの、琴線になかなか引っかかんなかったんだよね。

でも、まあ、何度も言うようだけど

ほんと、印象だけでモノを言ってます。(笑)

もちろん、素晴らしい人もたくさんいるんだろうし

ボクが何も知らないだけだと思うんだけど、ね。(笑)

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US3「カンタループ」

2008年07月09日 | us3

Cantaloop 実際の話、

ボクは

ヒップホップというジャンルにほとんど興味がないんだけど、

この、US3というユニットの

この、「ハンド・オン・ザ・トーチ」というアルバムは大好きなのです。

そのオープニング・ナンバーの「カンタループ」を聴きながらのイラスト。

ジャズが専門のブルーノートレコードが初めてヒップホップのアルバムを出したのがこれらしく、

全編、ジャズをミキシングしてラップの歌をかぶせてて

なかなか、いい感じなのです。

ボクにとって

ジャズ自体もそんなに興味がなかったんだけど、

その興味のなかった二つのものをミックスしたものが

すごく気に入るなんて

自分ながら、ちょっとビックリしておる次第です。

ジャズのフリー演奏の雰囲気は十分楽しめるし、

その上にラップが乗っかってて、

ヒップホップもジャズも本当は面白いんだなって

今では思っとります。

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