yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ストーンズ「刺青の男」Tatoo Youのほとんどがアウトテイクだった件。

2019年08月30日 | ローリング・ストーンズ

The Rolling Stones - Start Me Up - Official Promo

FaceBookのやり取りで、


なんと、ミックジャガー自身が「80年代を代表するアルバム」と評した「刺青の男」が

A面6曲目「ネイバース」とB面3曲目「ヘヴン」の2曲以外すべて過去の演奏にオーバーダブをした曲ばっかりだったらしい。

順に挙げると、

 

・1972年11月『ヤギの頭のスープ』セッションから「トップス」「友を待つ」、

・1975年『ブラック&ブルー』セッションから「奴隷」「ウォーリード・アバウト・ユー」、

・1977年『女たち』セッションから「スタート・ミー・アップ」「黒いリムジン」、

・1979年『エモーショナルレスキュー』セッションから「ハングファイヤー」、
    1月~2月セッションから「リトルT&A」、
    6月~10月セッションから「泣いても無駄」。

 

 

こうやってアルバムに採用されなかった曲を集めてもこのレベルの高さ!

いや~ホントに世界的なロックバンドなだけのことはあるよね。

 

そういうことを知って改めて聞き直すと、

ホント改めてストーンズの凄さを感じるよ。

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The Rolling Stones - Happy - Live (1972) Official

2016年12月03日 | ローリング・ストーンズ
The Rolling Stones - Happy - Live (1972) Official


「俺にはハッピーな状態にさせてくれる愛が必要なんだ。」

これはキースリチャーズがメインボーカルをとっている曲なんだけど、

この頃はミックも楽屋で休憩せずに一緒にダンサー兼ボーカルで歌ってるんだね。

キースもこの頃はまだ声が甲高い。

今は酒浸りのせいかすごいしゃがれ声になっちゃってるけどね。

「ハッピーのままでいさせてくれよベイビー」

まさにその通りだと思うよ。(笑)
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The Rolling Stones - Far Away Eyes - OFFICIAL PROMO

2016年04月15日 | ローリング・ストーンズ
The Rolling Stones - Far Away Eyes - OFFICIAL PROMO

今の季節になると

いつもこの曲が思い出される。

と、いうかこの曲が収録されてる「サム・ガールズ」というアルバムが思い出される。

貧乏大学生だったころ、この季節に知ってよく聴いていた。

1978年発表のアルバムだから発売されてから発売されてから10年近く経ってたんだけど

ボクにとったらすごく新鮮に感じた。

80年代~90年代の音よりも60年代~70年代の音の方が親近感を感じてた。

エコーが強いんだよね、80年代~90年代の音って。

60年代~70年代の頃の音はエコーがほとんどないからそこら辺が好きなんだよね。

その流れのもとはビートルズらしいんだけど

その流れが70年代まで続いてた様子。

んで、この「ファーアウエイアイズ」。

「うまくいかないようなときは遠くをみつめてるような瞳の女の子を見つけるといいよ」というような内容の曲。

**************

「Far Away Eyes」

日曜の早朝ベイカーフィールズを通りぬけて家まで車を運転してた。
黒人向けラジオ局でゴスペル音楽を聴いてると
牧師さんがこんなことを言っていた。
「いいですか。神はいつもあなた方のそばにいます。」
オレはそれを聞いてとてもうれしくなってきた。
なぜって、その放送の間に20回も赤信号を突っ切ったわけだから。
ありがとうイエス様、ありがとう神様。

ある女の子と会う約束をしてたんだけど
ずいぶん遅刻しちまってた。
オレが着く頃には
きっと身近なトラックの運転手あたりとしけこんでるに違いないと思ってたら
なんと、驚いたことに
角っちょ辺りにちょこんと座って待ってたんだ。
(ちょっとぼんやりとした瞳が少しウルウルしてたけど)
遠くを見てるような瞳の女の子が・・・

  そう、幸運に見放されうまく調子に乗れないときは
  遠くを見つめるような瞳の女の子を見つけるといいよ。
  もしも徹底的にうんざりして生きてく価値すらも見いだせないときは
  遠くを見つめるような瞳の女の子をゲットするといいよ。・・・


**************

映像はちょっとつまらないかもしれないけど

レコードでは断然良い曲だよ。
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The Rolling Stones - Little T&A & Happy Birthday Keith - Hampton Live 1981 OFFICIAL

2015年12月19日 | ローリング・ストーンズ
The Rolling Stones - Little T&A & Happy Birthday Keith - Hampton Live 1981 OFFICIAL

今日はキースの誕生日らしい!

はじめて知った。

というか誰の誕生日かなんて身近な人以外ではあまり関係がないから興味もなかった。

今じゃネットの世界でいろんなことを見聞きできる。

こういう時にはすごく便利さをかんじる。

こういう情報って新聞やTVじゃ決して流さないもんね。

新聞には新聞の良さがあり、TVにはTVの良さがあり、ネットにはネットの良さがあるというわけ。

まあ、とにもかくにも

お誕生日おめでとうございます!

確かポールマッカートニーと同い年のはずで1942年生まれだから73歳か。

これからも長生きしてバンドマンの生き様の見本を示してくださいませ!

ちなみにこのVのころのキースが一番好きだ。
コメント (6)
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Keith Richards and Friends - Wild Horses, live 2004

2015年09月26日 | ローリング・ストーンズ
Keith Richards and Friends - Wild Horses, live 2004


この曲はやっぱりいいね。

元歌は「スティッキーフィンガーズ」というアルバムに入ってる。

その時はミックジャガーがVoだったんだけど、

キースが歌うのもわるくはないね。

というか、バケモノじみてきたキースがこうやって低音で歌うと

なんだか・・・とてもいい感じだ。

元気に跳ね回ってるライブもいいけど

そろそろこうやって落ち着いた曲でゆったりとしたライブでも良いんじゃないかなとも思う。

でも、ミックがダメか(苦笑)

つい元気に動きまわっちゃいそうだね。

キースは動けなそうだけど、ミックはまだまだ元気そうだから。

でも元気なのはそれはそれでOKだし、

まあ、とにかく好きに頑張ってくれればそれでいいや(笑)

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