つまりはこういうことです。
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「通貨は市場経済の潤滑油に過ぎない」
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「足りない部分には注入」「ダブついている部分からは回収」をしなければうまく経済は回転しない。
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「足りないところから潤滑油をさらにぬぐい取る」作用をもたらす消費税増税を行い、
その代わりに行なっている「ダブついているところからは回収しない」作用をもたらす累進税緩和ということを積極的行なうということは、
景気が悪化するだけ。
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つまり、自公政権は経済効果としては真逆のことをやっているという事なんですよ。
これじゃ景気が良くなるわけがないんです。
プライマリーバランスは「回収した量」の範囲内で潤滑油を注入していくという考え方だから、
市場規模が大きくなれば潤滑油が足りなくなるのは極々自然な事。
逆に経済規模を縮小させないと「黒字化」なんて絶対に達成できないんです。
つまり、「プライマリーバランスの黒字化」は「経済規模の縮小」を意味してるんです。
山本太郎の言う通り、
「通貨の役割」を考えれば「プライマリーバランス黒字化」なんて本当にあり得ないんですよ。
【山本太郎】○○と言う議員は「頭が●●だ」!!【切り抜き】
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