ノーベル平和賞受賞おめでとう！

これまで日本人がノーベル賞を受賞した時は、
首相がわざわざTVカメラの前で電話したり
大メディア等がこぞって
「日本スゴい！日本人で良かった」とか言いまくるくせに、
今回の日本人のノーベル平和賞受賞には全く無反応。
原爆被害のことに触れられると何かマズいことでもあるの？
なんかホントマジで弱い立場の人たちには冷たいよね、
日本の政府や大メディアたちは。

結局、この受賞も
これまでずっと日本政府が満足な補償もせず、
原爆を落とした米国にも文句を言わずに着た結果なんだよな。

これもすべて
敗戦時に米国から庇護を求めた昭和天皇の意思をずっと引き継いでるんだよ。
言っちゃなんだけど、
昭和天皇は自分の戦争責任に対しずっと知らぬ存ぜぬという態度をし続けてきたんだよな。
自分の地位（天皇制）を守るために沖縄を差し出し、
ヒロシマ・ナガサキの原爆についても黙認し続けた。
その結果、被爆者たちがずっと自分たちで活動し続けるしかなかったって事。
今回のノーベル平和賞受賞の根本原因は、
戦後の日本政府による被爆者切り捨てなんだって事。

これって能登の震災被害者やフクイチ事故被害者の切り捨てにもつながってるんだよな。
都合の悪いことには無視をし続ける日本政府。
これを変えなきゃ。
今度誰が災害被害者になるか分からないんだよ。
明日は我が身。