このブログを覗いてくれた皆さん、
今年もよろしく、です!
去年からず~っと
中原中也の詩を読んでます。
ボクが感じる
彼の詩のいいところの一つは
リズムを感じるところだね。
同じフレーズを繰り返したりして
ブルースに近い気がする。
んで、
彼のなかには、
死にたいくらい、
とても辛いことがあったりしても
それでも、「生きていきたい!」っていう気持ちが
奥底にうごめいてるかんじ。
だからこそ、その時の苦しさを引き受けようとしてもがいてる。
彼は、
その受けとめた苦しみを
「詩」っていう形をとって
吐き出さずにはいられなかったんだろうなあって思う。
「文壇の成功者」たちには
そこらへんがうまく感じ取れてないのかな?っていう気がする。
もしくは、
それは当たり前のことで、
それ以上に技巧が必要と感じてるのか?
でも、
これだけ「生きていたい!」っていう感情が表されてるんだから
それで、もう、十分な気がするけどなあ・・・。
きっと、彼らには認めたくない何かがあるような気がする。
残念なんだけど、
これも、まあ、仕方ないよね。
感じ方はヒトそれぞれだもんね・・・。
さて元旦の記事。とても素敵なエッセイと、イラストで始まりましたねっ! 白い歯の彼は、いろんなブルースも引き受けているのだろうな...。だからこの笑顔はやさしくて朗らかなんだろうな...(^^)。
生きる事を引き受ける、2008年のはじまりにグっと響きました!
2008年がfu-taroさんにとってよい年になりますよう!
今年も宜しくお願いします!
中原中也の詩は学生時代にはよく読んでて
今回は、ほんと、久しぶりに
彼の作品にふれて
すごく、いい気持ちになれました。
まつこさんにとっても
今年もいい年でありますように。
お互いにガンバリマショー!