俺たちは拒否する
アンタたちの思い通りになることを
俺たちは俺たちなんだ
それが道理ってモンだろう?
洗脳なんてされないよ
でたらめなことなんかにね
俺の自由について、
人々の自由や平等について
語り合おうよ
長いこと奴隷状態だった
ホントに長いこと俺たちは
ブドウ桶でワインを作り続けてきたんだ
バビロンシステムは吸血鬼だ
来る日も来る日も子ども達から吸い上げる
バビロンシステムは
若者の生き血を吸って生き延びてるんだ
教会や学校を造っては
人々を取り込み続ける
そして結局は泥棒や殺人鬼を
この世に送り出してる
子どもたちに伝えなくちゃ
真実を伝えていかなくちゃ
さあ、みんなで
子どもたちに伝えていこうよ・・・
父なる大地から追われ
踏みにじられて生きてきた
さあ、反乱を起こすときがやってきた
今までの苦労が報われるときが
やってきたんだ・・・
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けっこうシンドイ精神状態のときは
ボブ・マーレーを聴くといいね。
歌詞の内容なんかはちょっとそぐわないかもしれないけど
なんか、心安らぐ、というか
励ましをもらえた感じになるというか。
この曲は「サバイバル」というアルバムに入ってるんだけど
こうやった過激な歌詞の内容にそぐわず、曲調はやさしく語りかけてる感じで
ホントに励まされてる感じになる。
なんでだろうね。
ホントに心が安らいでくるんだ。
バンドは演奏中
んで、それはよくある夜の一つ
ドラマーは自分はダイナマイトだって思ってる
キミたちは皮やレースを着飾っていかしてるね
味わってみたい唇たちでいっぱいだ
俺の心はひとつだけ
地獄のように痛んでるんだ
キミが俺にロックできなくたって
他の誰かがやってくれるさ
よう!
明るいブルーの髪をしたあの黒人娘は誰だい?
おいおい
ジロジロ見るのは失礼ってもんだぜ
俺はうぶじゃないけど新鮮な気分なんだ
ただ、彼女を味わってみたいだけなのさ
すごくピチピチしてるし、死ぬほど着飾ってるし、ね
でも、アンタがロックしてくれなくたって
他の誰かがいるさ
顔がかわいいだけの娘を探してるわけじゃない
荒稼ぎしてる売春婦もちがう
申し分ない相手を探してるわけでもないし
ウエディングケーキなんてまっぴらだ
けど、
ずっとそんなことばかり言ってるなあ・・・
それじゃ、もう一曲いってみよう
俺の心は一つだけ
しかもそうとう傷ついてる
ちょっとしたスリルや転落を味わって
死んじまいたいだけなんだ
もし、アンタがロックしてくれなくたって
他の誰かがやってくれるさ・・・
―――If You Can't Rock Me―――
この曲もストーンズらしいロックンロールナンバー。
歌詞の内容もすこし自暴自棄になってるね。
アルバム「イッツ・オンリー・ロックンロール」の冒頭を飾るナンバーでイントロのインパクトも最高だ。
これまでのミックの生き様をみてると、この歌詞の内容は彼の偽りのない心境なんだろう。
ロックンロールショーと結婚しちゃったんだろうな、ミックって。
ロックのためには禁酒禁煙、ジョギングで体も鍛えて・・・努力は全然惜しんでないモンね。
妻との結婚生活を維持する努力は皆無。(笑)
それがまた魅力でもあるよ。
ま、共感はできないけど、
こういう、人とのつながりにあまり意味を持てないのって確かに心は相当傷ついてるんだと思う。
そこらへんは共感できるかな。
でも、なんだかんだ言っても
この曲は最高のロックナンバーのひとつだと思うよ。
いろいろと職場の人間関係でトラブルもあるし
少々疲れてしまった。
人間、好き嫌いはあって当然だし、
ボクのことを「キライだ」と思う人がいても
そりゃしょうがないことだと思ってる。
全員に好かれようなんて思ってないしね。
そういう人がいるときはできるだけ距離を取るようにしてるんだけど・・・。
なんか付きまとって粗捜ししないと気がすまないみたいなんだよね。
んで、物事を一面だけでとらえて曲解して、
あることないことぶちまけてる。
救いはほとんどの人がボクのことを擁護してくれてるってことかな・・・。
そうやってボクを攻撃してることで逆に自分の首を絞めてるみたいになってる。
相手をおとしめても自分の評価は上がりはしないんだけど、そこがよくわかってないんだろうな。
でも、
争い事ってイヤだよ、ホントに。
標的にされたらホントにしんどい。
実は
なんでボクが標的になっちゃってるのか、よくわからないんだよね。
心当たりでもありゃ、理解も出来るんだけど・・・。
実際には、そのヒトからいろんな人が攻撃されてるみたいなんだけど
いろんな人とのトラブルでも最終的にボクの名前が出てくるらしい・・・。
そんなエピソードを聞いてると
気にしないようにはしてるつもりなんだけど、どうしても気を使っちゃうよ。
とにかく、今週末は連休だし、
嫌なことは忘れてゆっくり過ごしたいモンだね。