【ロング】洗脳編・国債発行で財政破綻|山本太郎・れいわ新選組切り抜き
積極財政論に対する皆さんの懸念は「ハイパーインフレになっちゃうんじゃないの?」という事だと思います。
でもその懸念は杞憂(きゆう・心配しなくてもいいようなことを心配すること)だということ。
それを丁寧に説明しているのがこの動画です。
これに続く「謀略編」もセットに是非とも見てみてください。
別に私は山本太郎の回し者でも何でもないんですが、
この動画の山本太郎の主張は全くもって正しい。
TVや大メディアが言ってることの方が間違ってるんですよ。
なぜTVや大メディアが富裕層や権力層の言い分をそのまま流すのか?
それは「大のお得意様」だから。
「スポンサーだから」なんです。
あと、
過去に起きた各国のハイパーインフレを見て「そうなるに違いない」と思い込んでしまってるのもあるかもしれない。
真面目に考える人ほど、そこに陥ったら抜け出せなくなる。
もうちょっと距離を置いて冷静に考えてみたら
「日本がハイパーインフレ状態になっちゃうかも」っていう心配を、今現在の日本がする必要はないってことに気づけるはず。
自己責任社会が蔓延していく中でみんな心のどこかで追い詰められていってるからなおさら気づきにくい。
キチンと冷静に考えられなくなってるんですよ。
良心的でどんなに頭が良い人でも
焦らされるとなかなかきちんと冷静に物事を考えられなくなる。
でもこういう「煽り」は宗教団体の勧誘に似ていると気づいた方がいいです。
「このままじゃご先祖が地獄に落とされ苦しめられたままになる。今あなた方に悪いことが起きてるのはその先祖からのメッセージだから今どんどんお布施しなくちゃいけないんですよ」
こういう煽りにまんまと乗せられ大金を巻き上げられてしまう人のことを
単なる他人事のように考えてると
いつの間にかあなたもそうなってしまうよ。
明日は我が身なんです。
「税は通貨量の調節弁に過ぎない」
「経済成長は緩やかなインフレが自然な姿」
「教育・医療・年金・社会保障などが行き渡った社会では貯蓄も必要ないので安心した消費社会になる」
このようなことをシンプルに考えれば、
今の政府の「老後には2000万円の資金が必要だ」という煽りにも「そんな状態ならそうならないように政治の仕組みをキチンと整えろ」と言えるんです。
だって、政治家はそれが仕事なんだからさ。
「資産形成にはこういう金融商品で」なんて国民にお勧めするんじゃなく、
そういう方法があるのなら年金破綻に陥らせた国が責任をもってそういう投資をして失われた年金を取り戻せっていう話なんですよね。
ホントマジで。