
今日から夏季休暇。1日目は主に移動だが、個人的予想に反して雨を回避どころか時々曇る程度の晴れとなり、ラッキーな展開に。このため前日に浮かんだ行程イメージで、ボツと思っていた撮影が叶った。そう、この度“RVK撮り鉄アイテムファミリー(→何やそれ?)”に新しく加わった“AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR”の撮り初めだ。
撮影までの行程をざっくり書くと自宅発が8:30過ぎ、地元で雑用を2件やっつけた後にR8で移動。現地入りが13:00頃となり、ここで初めて時刻表を見る(→何ちゅういい加減な…。)。結果、待ち時間がやや長いことが判明したので、近くで食事。13:30頃に再び撮影地へ移動し、のんびりお店を広げた。
■信越本線 鯨波-青海川(撮影日:2016年9月7日)
撮影地の選定理由だが、①撮り初めなので200mm超が求められるポイントであること。②移動ルートから大幅に外れないこと。③できれば初めてのポイントで。などを検討して決めた。なお時間帯は具体的に決めなかったが、結果的にターゲットは3016M@しらゆき6号となった。
場所は鯨波駅から約1.2km、R8@鯨波交差点から青海川方面に約200mの所から。“薬師堂”というバス停が目印になる。
某撮影地情報(約5年前)によると推奨レンズは300mmとなっていたが、それはかつての485系など6両編成の場合だ。しらゆきは4両編成なので、UP写真より奥側で少しサイド気味に撮るか、編成数に応じた300mm超のズームをしないとバランスが悪そうだ。今回は後者で試みたが、ギリギリだったと思う。「これで更に、少し奥側で撮るのがオススメかも?」と感じた。それと、やはり400mmクラスは圧縮感が大きい。200mmクラスの時も感じたが「更にやね~。」と。
で、この撮影におけるレンズの所感だが、ピントのストライクゾーンはスポットでないと言うか、極端に狭くはないと思う。それとやや強い風が左斜め前方から吹いており、それを鏡筒で受けた時に横揺れする感じがした。撮影の瞬間は運良く堪えたのか、あるいは揺れの死点だったのかは分からないが、結果的にブレは現れなかった。ネットの評価で三脚座を他社製に交換した旨の書き込みを複数件見たが、これは必要なのかもしれない。
とりあえず“撮り初め”は無難に終えたので、ひとまず安心した。今回のメインで使うかはまだ不明だが、なるべく早いタイミングで高感度撮影のテストも行ってみたいと思う。
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