2~3年前に、アンテナの測定に関して方法をまとめた記事をUPしたが、今回、これを参照する記事を作成するためにナナメ読みしていたところ、現状と異なる箇所を見つけた。この記事は、アンテナの調整や状況把握のために行う測定を説明する際にリンクを貼ることもあるため、更新記事を作成することにした。
-・・・-■本気測定個人的に日常プランであるため特に呼称は無かったが、ここ最近の記事で使っていた表現なので、呼 . . . 本文を読む
2月下旬に、7セグ表示部の点滅によって周波数の読み取りが不可能になるという、致命的な症状が頻発していたアンテナアナライザーだが、この問題症状が発生した3月中旬から下旬にかけて、「これは近々、COMET_CAA-500Mark2@後継モデルに更新だな。」と決めていた。
そして、ようやく資金確保の見通しが付いたのでポチるタイミングを待っていた時、某ハムショップがメーカー型番の後ろに“/改 . . . 本文を読む
う~ん、正直これは痛い&不味い。何かと言うと、3週間ほど前にアンテナ調整でCAA-500@アンテナアナライザーを使っていたんだけど、途中から周波数表示が888.888になって高速点滅しだした。一度電源を切ってtake2を試みるも、一旦はまともに起動~途中から再び点滅するようになった。
-・・・-UP写真は、一応888.888の表示をコンデジで写そうと何枚も撮影しておいたんだけど、AUTOモードで . . . 本文を読む
私にとって、アンテナの調整やチェックケーブルを製作する際に必須の測定器となっているアンテナアナライザーだが、今となっては型遅れのモデルを使い続けている。もちろんそれ自体に不満は無いのだが、最新型のように液晶に色んな結果が表示されるモデルではなく、アナログメーターへの依存度が高い。と言うことで、より誤差を抑えて読み取るためのシンプルな仕掛け?を行ってみる。
まず、誤差には幾つか種類が有るが、今回取 . . . 本文を読む
アマチュア無線にカムバックしてからの数年間、アンテナの測定や調整を頻繁に行ってきたつもりでいるが、「測定の方法および呼び方について、まとめた記事が無いな~。」と気付いた。そこで、当BLOG内で呼んでいる測定方法&概要について簡単にまとめてみることにした。
■特に呼称が無い測定単に“測定”や“本気モード”など、個人的に通常の測定を指していて、当BLO . . . 本文を読む
以前?から、「探すのをやめた時、見つかる事もよくある話で~♪」と歌われているように、私にもそんな出来事が起こった。
先日、久々に取り出したテスターの乾電池液漏れ対処を行った後、100均プラBOXに同梱してあった取説冊子を手に取った時、それとは別に紙べらが1枚落ちてきた。「何だ~?」と思って見てみると、RW-211A@クラニシ製SWRメーターの取説@UP写真左側だった。(で、ついでに現物@UP写真 . . . 本文を読む
最近は週に1~2回の頻度で、デジタル回路計(いわゆる“テスター”)を使用している。理由は、モービル運用で使用している鉛蓄電池(いわゆる“バッテリー”)の状況を把握するためだが、手帳タイプのホルダーに収まる簡易モデルで行っていた。
しかし、測定中に手帳の表紙に相当する部分を開いたままにキープすることと、撤収時にテストリード(測定子付きのコード)をコン . . . 本文を読む
前記事のラストに書いた“製作した同軸ケーブルの周波数チェック”の前に、その精度に大きく関わるネタに触れておきたい。
-・・・-今行っている“使用周波数に対応した同軸ケーブル”を製作する際、避けることが出来ない作業の1つにアンテナアナライザーによる測定がある。正にカット&トライなので、その回数は10回以上になることもある。測定なので毎回指針が指してい . . . 本文を読む
これまで使用してきたアンテナアナライザ(BR-200@クラニシ)が故障した。購入したのが15年くらい前で、この間に乾電池の液漏れを最低3回はやっている。起動不調も度々。アスファルトや床の上に落下させてメーターにひびも入れた。お陰で塗装はボロボロ、液漏れした所はサビサビ。クラニシが既に廃業していることを踏まえ、入替えすることとした。行きつけのハムショップへ行き、予想どおりと言うか、入替えするモデルは . . . 本文を読む
過去記事によると、一番最近でアンテナアナライザを使ったのは去年の9月のようだ。近々ホイップアンテナを調整しようと思い収納ケースから取り出すと、電源を切り忘れていたようだ。電池切れのままスイッチON(FASTモード)にしていたので乾電池を見てみると、案の定、過放電のために一部で液漏れとなっていた。
アンテナアナライザはクラニシのBR-200だが、クラニシは販売不振のため廃業し、修理を引き継いだハム . . . 本文を読む
今月号(2008/12)のCQ誌は、アンテナアナライザの特集記事が載っている。私もアンテナアナライザを持っているが、主にモービルで使うホイップアンテナの調整時に使用していた。
記事はまだ読み終えていないが、いくつかの使い方が紹介されており、その中で“アンテナチューナを予備調整する”というのがあった。無線機で送信する前にアンテナアナライザで発振させてチューナをざっくり調整し . . . 本文を読む