11/17(日)が仕事だったため、11/22(金)は振替休をいただいた。WXは曇りなれど雨が降る感じではないので、外での作業に時間を充てた。
まず行ったのはHFB-20(14MHz用ホイップ)の再調整。11/3(日)に参加したJA9コンテストのために整合周波数を14.260MHz付近に変更したが、これを普段使いする周波数に戻す作業だ。
測定環境は先月とほぼ同様だ。常願寺川公園の東駐車場へ行き、 . . . 本文を読む
先日プランを立てた、マグネット基台の追加工を行ってみた。今回のモービル運用環境の立ち上げ作業、今までのより機械系の作業がポチポチ登場しているが、今回もその内の1つになる。
さて、基台は出来栄え(見た目)を重視&プチ難削材?(たぶんSUS304)ということで、上記長穴をフライス盤でエンドミル加工した。加えて図面には書かなかったが、長穴の両口元全周に面取りエンドミルでC0.8の加工も行った。これは口 . . . 本文を読む
もちろん登録されている送信機の定格電力のことであって、実際に運用している時の空中線電力の話ではない。「いや~知らなかった。」一言で言えばこうなるが、併せて「そう来るか~。」とも思った。と言うことで、モービル立ち上げネタに割り込ませて、緊急投稿したい。
-・・・-何のことかと言えば、タイトルのとおりだ。きっかけはCQ誌12月号の記事だ。この号ではカムバック応援企画として“アマチュア無線 . . . 本文を読む
数日前にようやくJA9コンテストのログデータをHAMLOGに入力したが、私は「コンテストとして運用したのであれば、書類を提出してエントリーすべき!」というスタンスなので、書類の作成に着手した。
提出書類はコンテスト用紙、つまり“サマリーシート”と“ログシート”が基本だ。JA9コンテストの場合は1つのバンドで100QSO超の場合には“重複 . . . 本文を読む
今月3日に便乗参加したJA9コンテストだが、ログデータの整理をまだ行っていなかった。確かログシートの提出締切が今週末だったかと。ということで、数週間放置していた事後処理を進めることにした。
まずはログソフトにデータ入力。再開後は別記事で書いたようにTurboHAMLOGを使用しているが、約1か月半のブランクが空いた。そのためか、QSLカード定義ファイルを作成した際に決めた変数の記憶が飛んでおり、 . . . 本文を読む
先月中旬、作業用マグネット基台を使用して、ホイップアンテナの測定&調整を行った。可能な限り本チャンと同等or近い条件で行いたいため、マグネットアースシートについては大型マグネット基台も登場させてレイアウトプランを決めた上で、接続ケーブルの必要な長さ@130mmを確認して端子を取り付けた。
マグネットアースシートの取説を踏まえると、この接続ケーブル長さが200mm以下であれば7~50MHz帯の全バ . . . 本文を読む
3本目となるアンテナチェック同軸ケーブルは、7MHz用とした。これからの季節が季節だけに、残りのハイバンドより優先順位が上がることは仕方がないと思う。それと、先月下旬に14MHz帯用同軸ケーブルで行ってみたホイップアンテナの簡易チェック結果が概ね良好だったので、比較的立ち上げやすそうだと思ったことも理由の1つだ。
と言うことで早速計算から。狙い周波数(ボトムインピーダンス周波数)は7.115MH . . . 本文を読む
先日失敗した、18MHz帯用のアンテナチェック同軸ケーブルをリベンジする作業時間が確保できたので、早速取り掛かる。前回が失敗だったとは言え、今回は前回までに得た情報を必要に応じて参考にしていこうと思う。
まずは前回の情報整理など。狙い周波数(ボトムインピーダンス周波数)は18.140MHz、計算式はこの記事を参照いただくことにして本記事では省略、計算結果=5540mmとなった。これまでの実績を踏 . . . 本文を読む
前記事で完成したリグ用車載バッテリーシステムの実力を見るために、5年強ぶりにモービルで運用することにした。ただし、走行中ではなく停車しての運用とした。その理由は2つある。
1つ目に、一時的な設置なので撤収性(アンテナ系の一式を全撤去)を考え、アンテナ調整作業用マグネット基台を使用したこと。2つ目に、運用の機会をJA9コンテストHF2019電話の部としたため、途中で運用場所を変更することは規約違反 . . . 本文を読む
リグ用のバッテリープランを決め、モノを仕入れた。次はこれの実力を確かめるため、使える状態にすることだ。と言うことで、仮配線してみた。これが使えそうであれば、長さや引き回しルートをきちんと決めた本配線にしたいと思う。
コードは基本的に、手持ち品を再利用していった。素性で言えば、かつて所有していた100WのHF機(たぶんFT-850、FT-900、FT-100D、FT-897Dあたりかな?)に付属し . . . 本文を読む
今回仕入れたバッテリー(40B19L@28Ahを2個)のプランは、遅くとも盆前から考え始めていた。その際に大変参考になった情報は、ローカル局とのトーク&メールとYouTubeの動画だ。どちらの情報を先に得たのかは思い出せないが、技術的にはほぼ同じ内容であった。
概要を述べておくと、2つのバッテリーは同時に使う。従来の発想だと並列につないで容量を得ようとするが、今回は直列につないで電圧24V+&a . . . 本文を読む
先週の話だが、私がモービルでHF帯を運用するために必要なアイテムの中で、最後まで残っていた大物ネタ(実際に最も重いアイテムだし。)を仕入れた。それがUP写真の鉛蓄電池、一般俗称で言う“バッテリー”だ。
まぁそもそも論として、元々車載してあるメインバッテリー&ダイナモだけで賄えればOKなのだが、やはり無線機で消費する電力は大きいため中々そうもいかず、エネルギーの自給自足と言 . . . 本文を読む