題記のダイポールアンテナの調整作業は、今日(10/14)で延べ3日目となる。まぁ、かなり大詰め状態だと思うので、何とかイイ結果を出したいところだ。
-・・・-■測定条件など ・基台 :CQオーム_MAV-2Wの軽量化等改造品(改造設計、製作、組立:すべてJR9RVK) ・エレメント :DIAMOND_HF40FXW(ボトムローディングホイップアンテナ) ・同軸ケーブル :7MHz用アン . . . 本文を読む
前記事@part1を踏まえ、おさらい&新ネタがあれば入手というノリで、ダイポールアンテナのトラブルシューティング的な内容を、ネットで調べてみた。その結果、とりあえず水平状態でインピーダンスがどう出るか(50Ωより高いか?低いか?)によって対策が変わってくることが分かった。
であれば、まず水平状態で測定して現状を把握しないとプランが定まらないんだけど、せっかく120°Vの状態に . . . 本文を読む
本題の前に、当記事における“MAV-2W”とは、2021年10月にやらかした伸縮ポールのカジリ事案をきっかけに、2022年1月~2月にかけて軽量化などの改造を施したものを指している。したがって、某ハムショップで販売されているモデルとは一部の仕様が異なることを踏まえて読んでいただければと思う。
-・・・-上記の経緯に加えて、モービルの乗り換えで走行使用に充てるホイップアンテ . . . 本文を読む
忘れ物のおかげで簡易測定を余儀なくされたHF40CL@第一電波2m超クラスセンターローディングホイップだが、とりあえず個体差が有ることだけは分かった。だけど7MHzは、CWと拡張帯SSBそれぞれのエレメントを調整したホイップアンテナとして使用するHF40CLが既にあるので、良い意味で正直なんでもアリ状態だ。
そこで少し考えてみた結果、10月に入って行政のコロナスタンスが変わってきたというタイミン . . . 本文を読む
オフセンター給電の見極めを終えて撤収しているとき、1件の事案が発生した。
それは、ホイップアンテナをMAV-2W@V型ダイポール基台から取り外そうとしていたのだが、MJコネクターを固定していた薄型六角ナットが緩んでしまい、エンドレスの空回りに陥った。そのまま回し続けてもバランからのケーブルがねじれるだけなので、何とかMJコネクターを堪えさせてホイップアンテナを外さないと、対策の打ちようが無い。
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前回の測定では、「デフォルト状態のホイップアンテナを取り付けてみただけだったら、どう出るか?」を確認した。要するに、2本の同じ(モデルの)ホイップアンテナをMAV-2W(V型ダイポール基台)に取り付けてアンテナアナライザーで測定した訳だが、インピーダンスが低めに出てしまったためボトムSWRが高い値になるという結果であった。
恥ずかしながら、今まで使ったことがあるダイポールは無調整orモードに合わ . . . 本文を読む
前記事@序章では、選択可能なパラメーター(測定条件)を列挙した。今回は、アンテナアナライザーで行った測定の結果についてまとめたい。ただし、まだ現状把握なので、「こんなん出ました~。」レベルだ。とりあえず、スタート点を知ることだけを目的とし、追い込み(調整)は行っていない。作業は人が少ない所でやろうと思い、滑川市にある大日公園の駐車場で行う。
先に共通条件&前記事で触れていないことを述べておくと、 . . . 本文を読む
今日(9/23)は、コロナワクチン接種の副反応がまだ残っているが、無理な動作をしないことにして普段レベルの休日を過ごすことにした。そこで、簡易チェックorそれを省略した全長2mクラスのホイップアンテナを、両エレメントに充てるダイポールアンテナでお店を広げて、とりあえずデフォルト測定してみることにした。
色々なパラメーターがあるが、バンドはとりあえず7MHzと14MHz。モードはまだ決めていないが . . . 本文を読む