“おつとめ品”だった14MHz用センターローディングホイップアンテナCOMET_HA014。調整を終えた後は、概ね常時装着して使い続けてきた。ちなみに調整記事を作成&UPしたのは3/20だが、調整作業は2月下旬に行った。なので結果的に、約1か月の観察期間を経たことになる。何の観察かと言うと、過去記事でも2件書いた“漏水”についてだ。
このHA014 . . . 本文を読む
前記事のつづき。
エレメントのスライドによる調整結果に再現性が無い状態に陥り、少し落ち着くため車中でボーっと数分だけど休憩。その時に「長さしか変えていないのに再現性が無いということは、何かアンテナ以外の要因が有るってことだよな…。」という考えに至り、振り出しに戻ることにした。
とりあえず17.5mm詰めたエレメントを目いっぱい奥まで突っ込んで、今回はロックねじを本チャン並みの強さ . . . 本文を読む
50MHz用ホイップ?ケーブル?の問題が発生するまでは、「これさえ解決すれば、面倒な調整を要するアンテナは無くなる。」と思っていたものが、HFB-17(18MHz用ホイップ)@COMETだ。
今も原因は分からないが、HFB-17に限って取り付け位置でSWRなどの測定結果が変化しているし、デフォルトのエレメント長では調整しきれない状況は確定のようだ。なので、本来は不要なはずのエレメントカットで対応 . . . 本文を読む
去年の12月に見つけて先月上旬に入手できた“おつとめ品”アンテナ@COMET_HA014だが、ようやく手を付けるタイミングがやって来た。
このアンテナとのご縁をザックリ言うと、1本目の使用時に漏水が発生して、その原因が分からないままペンディングを経て断捨離した。それが昨年末におつとめ品で出てたので、数日悩んだ末に2本目として発注~約2か月後に入手となった。ちなみに2か月か . . . 本文を読む
昨日のことなのだが、前記事でUPした50MHz用アンテナチェックケーブルを介して、アンテナアナライザーでOHM-502kit@50MHzヴァージョン(デフォルト、ノーカット、エレメント突っ込み長さ目いっぱいで組立)を測定した。その結果、f0≒48MHz台(←あまりにも外れてて記録する気にもなれなかった。)、ボトムSWR=1.01、Z≒30~40Ω台だったかな?(←こ . . . 本文を読む
2/29の記事でUPした計算式誤りの件、最後となる3つ目は50MHzのケーブルだ。と言ってもFMを想定しているので、50と言うよりは51MHzだ。
-・・・-今回も他のケーブルと同様に現状把握から。まず再計算した結果、現ケーブルのボトムインピーダンス周波数=50.717MHzとなり、エリアによってはAMが日常的に聴こえそうな周波数であった。次に新作時のカット&トライ記録を見ると、5mmあたり71 . . . 本文を読む
2/29の記事でUPした計算式の誤り事件は、周波数が低い順に対処中だ。再計算で修正が必要と判断したバンドは3つで、今回は2つ目となる21MHzだ。
その再計算の結果、現ケーブルのボトムインピーダンス周波数=21.059MHzとなり、JARL主催コンテストで言えばCW周波数範囲の下側であった。また、同ケーブルをカット&トライした時の記録を踏まえると、カット5mmあたり平均で22kHzの変化だった。 . . . 本文を読む
2/29の記事でUPしたとおり、アンテナチェック用同軸ケーブルのボトムインピーダンス周波数を検証するための計算式に誤りが有った。
その確認の結果だが、7MHzと14MHzはズレこそ発生したものの、実用周波数に収まっていると判断。よって過去記事内容の訂正のみで対処完了とした。しかし、18MHz、21MHz、50MHzはバンド外など実用周波数から大きくズレたため、現物修正or再製作が必要と判断した。 . . . 本文を読む